日本の猫と、海外の猫さんについての考察
前話での私の疑問。
【日本の猫さんは、特別に穏やかで優しいのか? 海外の猫さんはそんなに凶暴なのか?】
私なりに答えを考えてみました。
私の正直な意見は『どちらも違いはなく、変わらない』というものです。極論から言うと、私にはネコ科の動物全般似た気質を持っているように感じます。実際日本の猫さんは性格無邪気で可愛い面もあります、特別そうなのではなく、海外の猫さんと同じように我儘だし狡賢い性格です。獲物見つけたら目を爛々とさせて追いかけていびり殺すし、飼い主の邪魔はするし、花壇を荒らしたり、家の中の物を壊したりもします。猫さんは【性格が良い】のではなく、なかなかどうして【い~い性格】をしています。そこが見ていて溜まらない気持ちにさせる、猫さんの魅力でもありますから。
何故、日本の猫の印象がここまで海外の人から見て良くなったのか?
それは猫さんをそれぞれの国の人間がどう見てきていたのか? ここに原因があったのではないでしょうか?
日本では、浮世絵の時代から猫さんは甘えたり、着物の裾や帯紐にじゃれて遊女を困らせるといった愛くるしい姿で表現され、今の時代のSNSにおいても愛くるしい、とぼけた様子の猫写真を撮って公開されている方が多いようにも感じます。
最近は変化してきましたが、海外は絵画においても、写真においても猫さんは格好よく、気取った感じで表現されていて、写真もクールに撮影されているものが多かったです。
世界がネットで近くなったことでそういった日本のお茶目な猫さんが世界に大量に発信されて、「日本の猫はなんか穏やかそうで可愛い」というイメージがついてしまったのではないでしょうか?
育っている環境により、人間に慣れているか、警戒して敵視しているかで状況は異なっていますが、どこの猫さんも猫さんらしく、その街にあわせて生きているだけだと思います。
また海外から猫好きさんが集まる場所って、猫さんと人間の関係がとてつもなく良好な場所ばかり。そりゃ、日本の中でも最高に猫さんとの交流を楽しめるフレンドリーで可愛い猫さんに会えます。そこで猫さんの触れ合って楽しい時間を過ごした海外の方が更にその情報を広める。そして今の状況になっているのだと考えています。
皆さまはどう思われますか?




