この風景になじんだ
キミの風景になじんだ
さっきまで近くに見えてた海は
いつのまにか遠く彼方へ
このままじゃいけない
もっと他にできることがたくさんあるはず
そう、願いを温めていた
いつのまにか
思いも冷めた感じで通り過ぎた
キミのためにできること
ほんの少しでも、
そう思うことがいちばんで
次のやさしさの準備をしてる
そのたび、僕は
負けないようにと
自分がさみしくなったときのことは
何も考えないでいる
夏を感じること、
キミのほうが早くても
この夏の向こう側に
キミと出かけてみよう
きっとキミの好きな風景が待っているはず
同時に
僕のやさしさも
そこにあるはず
そんな思いを温めていよう
きっと冷めないでいるはず