69·エピローグ
ん、ウア、ん?ここどこだ?
「ムツリ、起きたか、起きたな」。ん?
「あ!?あ、あんた誰?」、そしてここはどこ?
あれ?白烏さまは?さっきまで話してた……のに。
「白烏さまには外してもらった」。
え?なんで?
「突然だけどこの話し終わりにします」。
は?だからあんた誰?
「何かアタシに似てるな~……誰なん、あんた?」
「著者です、著者、この話し書いてた著者だ」。
はぁ~……。
まぁ~、ま~だけど良いか。
「そう、終わりか」。
「やっぱり物分かりが良いなムツリ、流石、と言うよりもやっぱり元俺のアバターか」。
アバター?誰が、アタシが、誰の?目の前のこいつの?……、しかし何となく理由は解るな。
こいつ、いわゆる著者の理由は
「ワールドカップか、22年の、面白いからな、しかも寝不足になるし」。
「その通り!あと、そのetcもろもろ……」。
は、「麻ー、スーチーパイか」。
「それ言うなって!ムツリ、パソコンゲームの麻雀も、て言うか、そこまで捨てられないんよ、解るだろ~、ムツリ」。
「お前さ、著者さ、レトロゲーム懐かしくて始めたらついつい夢中のなって止められなくなったんだろ、そして、読むことの方が多くなったんだろ、小説、書くことよりも」。
著者は言う
「ズバリ!!その通り!」
「それではムツリ、読者様方々、皆様、またいつかどこかでー!」
おい!?おい!「おーーーい!?」
今まで読んでくれた方々、ごめんなさい、本当にごめんなさい。




