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ジェイ……J 12の柱  作者: トモミ
68/69

68·その[勇ましき者共を]出し抜いて、その13

 朝一番、いや、今は朝二番ってところかな。


 この世界、時計無いんだよな。


 アイダの町、だけどアイダの町、本当に、ただ次へ繋ぐだけの町って感じの町だったな。

 例えるなら、北海道中標津?、てか、標津って感じの町……、かな。


 ( 注 別に標津を誹謗抽象してる訳では無い)

 (町の説明を文書にするのが'めんどい'から)


 ー アホの言い訳、終わり。話に戻ります。


 「また、何かが?始まってますね」。

 あぁ、またか。と、トシゾウの言った先を見て。


 今度は何だ?少し道の外れで子供達が、何か?誰か?に、石投げてる?のか……。


 「××人は町に近付くんぞゃねえー!」

 と、誰かが言った。ん?××、暃人?……。


 暃人て、あれ、エタ'ヒニン'の、あの暃人か?。


 「ねえ、カーンちゃん、あれって子供かな?」


 丁度、私の、隣にいる可愛娘ちゃんのカーンちゃんに確認、聞いてみる。

 カーンちゃんの年齢(トシ)って、幾つ?だっけ、とも思う。


 カーンちゃんは言う。

 「あれは~、はぃぃ、多分、子供……、魔族の(コドモ)ですね」。


 コドモ、魔族??端から見れば、ちょっと距離はあるけど、普通の娘にしか~……、見えないわね。

 前回知り合った、クモちゃんとも容姿が違う?


 クモちゃんは、その名前の通り?脚がクモ、昆虫のクモなんよね。ここ、異界だし、地球じゃないんよね。


 その、イジメ、石投げられてる娘を助ける?私が?為に、イジメてる奴らの方に向かおうとしたが、トシゾウ、トシが。


 「シズカさん、今回は、今は、僕に任せてください」

 と、左腕を、私の方に軽く上げ、私に制止をしたんだろう。

 トシに任せよう、異界イジメの問題を。


 揉めるか?と、思ったが、以外に早く事が片付いた。

 石を投げていた、野郎?の、子供達は散って行った。


 娘、女の子は震えている。某氏、間違えた、帽子をカブっている女の子、その、カブっている帽子の頭から髪?紐?何かが垂れてる。


 「スザク、朱雀の娘ですね」。


 すざく??スザク?、何の()

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