60·その[勇ましき者共]を出し抜いて、その
前後するかも、だけど途中説明みたいな。
スライムか。スライムですね。スライムちゃんだ。ピィピィ!。
「シズカさん、そのスライムどうするんですか?」
「う~ん……」。
スライムって何なんだろ?生物なの?一応生物なのよね。
[モンスター、魔物、そもそも魔物って何?]
だけど、この仕事事態[その事]は後からでも、後から考えれば良いんだけど。
「ああ、今ここでトシゾウに言っとくは」。
私達がやる仕事の事についてな。
「はぁ、まあ~……お願いします」。
「一緒にカーンちゃんも聞いもいてね!」
「はぃいい!」
カーンちゃん、素直でよろしっ!
で、一呼吸おいて。
「私達が最初に手掛ける仕事は、何て言うのかな、モンスター?モンスターちゃん達を保護する事なんよ。保護プログラムってやつだな」。
「はぁぁ??」。「はぃぃ??」。
2人共、解ってないな。
「何でかって言うと」ん、トシ、何か言いた気だな!。
「どうして?何で?シズカさん、何で魔物なんか保護するんですか?」
ん、まあ……やっぱりトシ位の年齢、世代だと不思議?おかしく思うのか。
[テレビゲームの影響]か?それとも……。
「それな、ワタシ達、ワタシ達の世界でもそうだが、もうヤバいのよ数が、減ってるのよ!
このままだと絶滅しちゃうのよ!」。
単刀直入に答えると[そう]なのね!。
「そんな~!シズカさん、そんな事ある訳無いじゃないですか~!」
トシは続けて
「魔物ですよ!魔物っ!無限リポップするに決まってるじゃないですか~!」。
やっぱり、やっぱり[そう]か。
「いや、するよ。絶滅するよ、このまま行けばな。そして生態系がぶっ壊れる!」
2人は何も言わない。アタシが本気な顔だからか?な。
ここで、ひとまず最後に
「追々知っていけばいい」。
そして、3人と1匹は歩きだした。
カーゴコンテナは?コンテナには大きなタイヤを組付け出来て、まあなんとか牽引出来てる。
この話し、異次元収××的な、四次元ポ……みたいなの無いのな。と、誰かが思った。
ーー
歩いて隣町まで進むこと、夕刻。
「今日はここでテント張ろうや」。
アタシが言った。
お空はもう茜色さっ!
「やっとだ」。
「馬子のトシゾウさんはもっと頑張ってください!」。
カーンちゃんにトシゾウは言われてる。
しかし、スライムも素直に付いて来るものなんだな。なつかれたか?
スライムって人になつくのか?。
キャンプするに、コ△ルマンのキャンプキッド、道具は便利だな。
料理のコンロにランタンの明かり!良いね!。
※ ちなみに、足場も良い!水辺が無いのが少し辛い、てな感じで。
後、著者はアウトドアは大嫌いです。
ー 話しに戻る
スライム、クリームシチュー食べてる、食べてる?
「トシ、白烏さまから聞いたんだけど、スライムって群体なんだってな」。
「えっ!そうなんですか?」
そうなんですかって!トシゾウ、お前の方が詳しいんじゃネエの?
そこら辺どうよ?
「シズカさん、群体って何ですか?」
「はあっ??何言ってんだトシッ?」
ーー また明日。
話しのキャラクター目線って固定の方が良いのかな?




