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ジェイ……J 12の柱  作者: トモミ
58/69

58·その[勇ましき者共]を出し抜いて、その4

 町から、2キロないし3キロ程か。


 コンテナ型?横1.50センチ、縦90センチ位の箱型のパッケージ。届いたか。


 道から外れて森の中に落ちたか。木の枝に引っ掛からなくてなによりだ。


 「あれ~、これ何ですかね?」


 うん、トシゾウ。身長175程の、元は坊っちゃん刈り、伸ばしっぱボサボサ頭のトシゾウ。


 「これはパッケージだ。薬やら包帯やら入っている箱だな」。


 驚いてるな、トシ、2人とも。カーンちゃんも。


 「え?か、シズカさんが発注したんですか?」


 そう、「警察……」間違えた。「間違えた」。


 「そう、ワタシがした。あの男の子達にな」。

 「ほぉぉ~~」。トシ。


 「ところで、警察って何ですか?」

聴こえてたか、トシに。

 「聴こえたか、いや気にするな」。


 「はい、解りました……」。


 昼飯までは時間があるから

 少しの休憩がてら、パッケージに入ってる

レーション、携帯食品を食べた。3人で。


 それから、再び歩きだす。

 方角としては、やや南西か。


 そして、ある場面に直面する。


 ーー


 やや南西へ歩くこと1hほど、相変わらずの凸凹道で。


 「何だ?何やってんだアイツら?」


 はしゃいでる?数人の男女?達が、何かを囲んではしゃいでる?騒いでいた。


 「あれは、討伐……レベル上げですかね」。

 そう、トシが言った。

 ワタシはそれを聴いた。


 ここでか?ここで仕事か。


 今回、私ムツリの仕事だ、仕事の1つだ。

 白烏さまにも頼まれ?言われた事だ。


 ※?


 ここで言う事でもないが、パッケージに使われてる素材はカーボンだ。


 ーー


 次回へ。



 このお題の事、動きだすかな?

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