表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ジェイ……J 12の柱  作者: トモミ
56/69

56·その[勇ましき者共]を出し抜いて、その2

 はぁ、「観光ビザかよ」。


 官庁庁舎の女性(ヒト)

「また、ひと月手前くらいの3週間後位に来てください」。


 やっぱり埃っぽいな、この道。太陽は、まだお昼じゃないな。


 「いいじゃないですか、のんびり観光しましょうよ」。

 トシか。


 「いまは、そうだな……」。

 いまはまだ、それで良いか。


 それから、カーンちゃんもニコニコ笑顔で付いて来てるし。

 可愛い女の子いるだけで違うな!。


 おばさんとニートだけじゃなぁ~、話し盛り上がりに欠けるだろ。


 「仕事、違った。ここでは冒険、冒険は明日からにしよう、トシ」。


 「はい、そうしましょう」。


 ー翌日ー


 あれ、「オートミールってマズいのな」。


 「まずー、マズ~……、マズいぃ……」。

 「トシ、はっきり言っちゃっていいぞ!今はこの部屋2人しかいないんだから」。


 「はぃ~、以前、前の世界では……あそこまではマズくなかったですから、はは……」

 愛想笑いもここまでだな、トシ。わかる!その気持ち。


 「さっ!気を取り直して、冒険へ出発だっ!」


 「はいっ!」


 ーー


 そして、ここは町外れ。教会から北西の。


 あれ?おかしいな?。あれ?何でかな?あれ?


 「カーンちゃんは、何でここにいるかな?」


 「はいぃ!それは勇様のお目付け!ヴッ、ゴホン!お供兼案内役として参ります」。

 続けてカーンちゃんは

「私、こう見えても神様につかえる身っ!

 超!!回復、魔法的な……使えます」


 カーンちゃん、これから使うパッケージの事とかどう説明するかな?


 ーー


 また今夜。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ