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ジェイ……J 12の柱  作者: トモミ
45/69

45·アイ アム ア ペン

 あ、今日は何曜日だっけ??日曜日?……かな。


 あ、ヤバい。私……起きてる。起きてる、でも……まぶたは閉じてる。


 あの、何て言うか、眠る……眠る瞬間って気持ち良いよね。わかるかな??眠る瞬間?……。


 んで、その、今日が日曜日の……朝だったら。二度寝、二度寝しようかな……。だめ??ねぇ駄目?


 あれ??何か匂いがする。薫りがする?……。


 あれ!?キッつ!あれ?これ何かキッつ!あれ、この薫り。


 あれ、これ何の香りだっけ??きっと何処かで香る、嗅いだ事のある香りだ。あれぇ~……???


 あっ!!ヤッベ!覚めちゃった!この香りのせいで嗅覚、鼻、刺激されて、目、覚めちゃった。


 二度寝できなくなったぁぁ~~。


 ー


 と、言う訳で、この話しのヒドイン、ムツリは仰向けで寝る癖が無いので

 某[知らない天井]なる展開はありませぬ。


 そして、話しはムツリ思考の戻る。


 ー


 げっ!!何これっ!薔薇!バラ、ばら……。


 ローズだ。


 何で部屋一面に薔薇??誰がさしたの?

 さした??飾った?敷き詰めた?


 しかも此処、何処の部屋??私の部屋じゃないし。


 学校??教室でもないし。まさかなぁぁ~~。

 12畳くらいあるし。かなぁぁ~~。


 そしてその時!!ガラッ!と、部屋の引戸が開き


 「ムツリさぁ~ん、アイるビーback、されましたかあぁぁ~~」


 ムツリの上司、おじさんが登場しました。


 ヒドイン、ムツリのお口は[あんぐり]と、驚きよりも、やや呆れぎみで。


 ーーー


 んでもって、明日(アシタ)マニアーナ!!

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