表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ジェイ……J 12の柱  作者: トモミ
33/69

33·暗殺者その4

 とあるホテルにて


 ユダヤ系の男、恋人達の振りをしたインターポール捜査官?殺害後、何処かのホテル客室のキーを取り上げていた。


 ルームNo.710


 その部屋では既に数人の男達が何かの作業に取り掛かっていた?いる

 その男達の顔立ちはアイリッシュ、イタリア系統イスラエル?ユダヤ系と様々。


 ピリリ!♪(誰かの携帯電話の音♪が鳴る)

 「誰だ!?どいつのだ?」男の中の誰かが言う、そして1人の男がソファの背もたれに掛けてあるジャケットのポケットから1つ誰かの携帯電話を取り出し「俺のじゃない!?」

 その直後!バタン!♪(突然部屋のドアが開く)

 カチカチカチカチ!♪

(消音機付きピストルが発砲する際にする連続音♪!)


 「ぐあ!」とか「ヴア!」と、断末魔は人それぞれ

 部屋の中3人ないし4人の男達は突然の謎の侵入者によって全員射殺された。

 その侵入者、ユダヤ系の男は1人の男の遺体からまたも身元の確認出来る物を取り出し……

 「インターポール」

 そして男は「しゅ~」と一息つく。


 その部屋の中央、ソファに挟まれた低めのテーブルの上には、立ち上げられたモバイルPCがあった。そのPC横には小型スピーカも置かれており、そこから音声?誰かの声が発せられる!

 「ちょっとイタリアさん、聞こえてるの?」

 女性の声?さらにこう続けて

 「ちょっと~返事がこのまま黙んまりなら今回はこの話無しにするわ」

 男の行動は早かった、そのモバイルPCの画面を観てスピーカー向こうの見知らぬ女性にこう告げる

 「大丈夫問題無い、このまま送信続けてくれ」

 モバイルPCの画面には何かのデータ?ダウンロードしてる最中で割合76%とされている


 そして

 「貴方(アナタ)誰!?」スピーカー向こうの女性もこう言うと……

 タタタタ!♪と何かを?おそらくPCのキーを連続で叩く音♪だろう。

 その直ぐ後、男の部屋のPC画面には%が75、64~……と減少してくるのが観えた。

 男は思う、!?ちょっと待て!と、その後に片手でスピーカーを掴み

 「メスネコ、お前の心臓抉り出して(ヤル)







評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ