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ジェイ……J 12の柱  作者: トモミ
29/69

29·全ての世の女性達へ……おくる

 Σ(シグマ)γ(ユプシロン)……ζ…….


前話とは異なる。


アイツが書いたこの物語は、きっと、どの物語よりイビツで不恰好なことだろう。

書き出しから行替え、句読点、濁点の位置までデコボコで、つぎはぎだらけだ。誤字脱字も当たり前……


そんな小説とも言えない書き物でも、ついてきてくれる人達がいる。


きっとこれが最後になる……だろう


ヒロインの、ともい、ヒドイン、姓はムツリ。

およそ作者の……20年ほど前の自分をトウエイした姿。

 あの頃のアイツも酷かった。

酔って泥酔した挙げ句、誰にも?介抱されずに、かなり有名な国道の中央分離帯、'中央分離帯!'の上で寝落ち

翌朝目覚めてみれば、頭上と足元を自動車がブンブン走行していること!……


そんな日々の頃のアイツが元……それがムツリだ。


本来、こんなことも書かないのだろう。


 今現在、AM5:25……28分になったか。


会社……仕事をするようになれば解るようになるだろうか?

実働時間とは別の待機時間、拘束時間?仕事によっては、なか抜け時間とも言うのか?

それによって時間の間隔がバラバラになるんだ。


仕事を持ってる、仕事をしてるから偉い?

納税者、納税してるから大人だと認められる?

社会的地位が上だから優遇される?


……そんな事はない、ないっ!


今、この瞬間産まれたばかりの零歳児の女の子も、今年百歳になった女性も同じ、上も下もないのでは?……そう思う。

男?……(ヤロウ)のことは知らん!……、知らん。


私は女性優遇主義者だっ!!


ヤロウの又の下に付いている、あのグロテスクなモノのようなモノも、大キライ。


 あれ、これ、誰視点だったっけ?……


まあ……あれだ、どっか、情緒不安定な誰かだ。


と……言うワケで、行き詰まり諦めかけてます。

でも……どうにか継続したくて……


だから、世の全年齢淑女達よっ!!、私に元気をゲンキをっ!!、送っておくれっーー!!!




…………28話の続きになります、次の行から。


ん……えっ、なに?……ああ魔法ね、魔法……


なんだっけ?えっと……たしか、タンスの門に?とかにか、足の小指をぶつけると痛いってやつ。


まあ……あれは、痛いわな。


ウラベさんか、ウラベさんね、ウラベさんは部長……なんだって、部長……技術開発部門、部長か。


私、ムツリのスタンスって何になんのかな?いや、結構大事だよね肩書きって、まあ後からおじさんに聞いとくか。


で……魔法か。


「ウラベさん魔法(ソレ)実践、実演して……くれないかな……」

「そうねぇー、それが良いわね!」


……実践っ!


とあるオフィスビル4Fの、25坪以上ある休憩、憩いのフロアー……。


そこに、以前知りあったゴルバチョフさんがいました。ニキータ·ゴルバチョフ……愛称は'ゴルビィー♡'


 えっ、過去日本にも来たんだよ!


生きてるよー、まだ!、どっちなんだろ?、タカ派じゃないわよね?……


 怒られるかな?……何かあったら編集すればイイわ、これ……ロシアの人達、見ないわよ。


 ゴルビィーに聞いてみた!


「ゴルビィー♡!、ズドらーすとヴィーチェ!」

「おおー!むちゅりぃー、こんにーちわー!」


ロシアの人達って実際会談したことあるけど、マジで、……あれはー……冷戦終結後、5年後くらいかな

、結構ノリ良いのよね!釧路ー……だったかな


「ところでゴルビィー、ゴルビィーはタンスの門に小指ぶつけた事って、ある?」

「はてー?……タンス?ですか?」


ああー、なんだろーな……タンスじゃねぇか、ロシアは……


「キャビネット?……とかで解る?ゴルビィー」

「あおー!キャビネットお!に、足の指ですねー、ぶつけるぅぅ、ないですねぇー!」


そらゃ、常に靴はいて生活する文化だもんね、ないわね、タンスの門に足の指ぶつける事なんて。


だから


「ためしにやってみる?、ぶつけてみる?タンスの角に足の指、どれだけ痛いか?、ゴルビィー」


「あおー、むちゅりぃ!、私がどれだけ強いかてすねー!、わかりました!九州男児には負けませーん!」


……ゴルビィー、何で九州男子を引き合いに出すのか解らんが、まあ了解は得た。


「それじゃあウラベさん、お願いします!」

「はいはーい!、解ったわー!」

…………

ウラベさんはエイショウ?した。

「テクマクマヨコン テクマクマヨコン……」


えっ!?ああっ!!?


「テクマク'マヨコン'ね、っぶねー(危ない)」


その直後っ!、どこからともなくタンスが現れっ!!


いったい何処から!?


そして……


「いったぁぁーーいっ!!」


なっ!、いったい何が起きたっ!?

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