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はぁ……「終わった」
えっ!何がって?、仕事が、リアルでの仕事がね終わったのよ、で、直帰……ナオキじゃないよ
チョッキね!
◆◆◆
ここから物語になります。
はぁ……昨日は、昨日は練馬によく似た住宅地に居たのよね、私。
それで、"リザ·テツナー"さんとお話ししてね。
で、今日ここに来てみれば……ない。ないっ!?
どうなってんの?、この世界観?、ぶっ壊れてん!
相変わらずあの作者は、ぶっ壊れてんな。
あの作者の辞書には"テンプレート"の文字はないのかな?、と、いうより、辞書が無いのな。
ここ見た感じ、伊勢だな、伊勢、三重県の。
なぜに?……考えても解らんか……。
でも、会社はあんのな、常時健在か。
で、この狂世界に時間という概念があるのか……どうかは知らんが、ムツリは、朝の散歩がてら終わらせて、会社に向かうのですた。
あの新宿都庁によく似た建物"な"会社へ。
「おはようございます、アジさん」
「あら!おはよう、ムツリ氏」
今日の受付業務嬢は'アジ'さんか。
'アジ'さん、やはり魚です、基が。
魚、ブレないな、そこは、……ブレろよ……
もう魚類はいいよ(いらない)よ。
※ ここ2日、直帰!、嬉しいな!
また作者が勝手に、「うるせえぇよ!!」
んで私ムツリは、本日、別の部署、課に来ています
3F、技術開発課、……担当の緒方はウラベさん。
うーん、なんかここ、ゴチャゴチャしてる……なんか広いんだけど、鉄アレイとか落ちてる。
※ そうですねぇ、そのフロア、例えるなら24畳くらいの……会社、よくある会社の備品庫みたいな…。
だって。
ウラベさんだ!、えっ、なんで?
ウラベさん、以前私ムツリが勤めていた会社のお得意様の不動産の……人間、女性。40代?かな
ウラベさんも異世界転生?……転職か!
!マジでっ!!?
「ウッ……ウラベさん?……おはよう?お久しぶりです」
……
「あら~、あらあら~、ムっちゃん!」
「おはよう!ムッちゃん!!、元気してたっ!!」
……
「あ……はぁ、どうも……、その……ボチボチです」
なんか、朝から……気の効かない言い方だわ、私。
「そう~、ボチボチなのね~!」
して、そのフロア、課の人達?に挨拶を交わすこと小一時間?
「それでは、ボチボチ本題に入りましょうね」
デスクとは別に、なんか、取って付けた様な長テーブルに皆さんは席に着いている。それを、ウラベさんが音頭?をとる……
「はい!」、私が挙手す
「はい!ムッちゃん、どうぞ、何か解らない?」
「その~開発、技術開発で良いんですのね?」
「そう!その通り!」
なので
「やっぱり"物造り"の、その……工業?生産業ですか、高度経済成長"物造り"がベースの日本なだけに?」
※ そこら辺の教養は、作者ではあるが、日本の義務教育を一通り受けてるだけに、高校生並みの知識は残っている……のか?
だけど……しかし、それはそれ、これはこれ。
「んんん……惜しいっ!、チョッと違うわね」
と、ウラベさんに反される。
ウラベさんは、右人差し指を左右に動かし、あー、あの映画の'ロバート·パトリック'のように。
ノンノン!!♪♪
ちなみにウラベさんの体型はポッちゃり、163cmかな?
「マ·ホ·ウ!!!」
まほう、魔法!!、ここで来るのか、'魔法'!
「ほわぁー、それは興味ありけりですなぁ!」
と、私が興味津々と、まえのめりに出ていると
火炎っ!♪?
何だ?いきなり、隣のカワウソ……に、しては、小さな?なんだっけ?、この哺乳類
そうだ!、'オコジョ'だ!
'オコジョ'が二足歩行で背広着て座ってるわ。
背広?、違う、なんか……黒い服装なん……
ああ!あれだ!、'手チカラ'の男性の、あの服装、おまけにグラサンしてるし!。
'Mr.まったりっく'……
なんも……ユリゲラーにしとけば良かったのに……
でも……良いのか?、
ユリゲラーで乗ってくる読者いないか!
「と、言うことは、魔法開発!?なん!」
「そう!、魔法開発よ!」
お!、'いいね!いいね!'、なんか段々異世界っぽくなって来たわね!!
だから
「それでそれで!、ウラベさん、これまでどんなの開発したん!?」
「それはねぇ~、ぜんかいぃ、そうね、前々回のを教えちゃおうかしらね!」
「おっ!前々回?、そっか、私の為に最初の、古い方からレクチャーしてくれん!!」
ドキドキ♪!
「それではね~!……それはねぇ~!!」
「それは!それは!!?」
ドキドキ♪!
♪ジャジャーン♪♪
(誰かの声の効果音ふうに♪♪)
「タンスの角に足の小指をぶつけて、
痛い痛いの魔法!」
「その名も!タンスの角に足の小指が!
!痛ったーーい!!!」
……
…………「んだ(なんだぁーー)、それえーー!!?」
…………
'タンスの角に足の小指をぶつけて痛い痛いの魔法'
とは?
次回、乞う御期待……、してないか……(作者しょんぼり




