26·もふもふ捜索隊!とんで解決編!
最初に謝っておきます
徳田タクト様、ごめんなさい!(本当に)
OPミュージック、アヴェ·マリア
◆ 原作
「もふ!もふ!もふふ!!~ぬいぐるみのいるせいかつ~」
著者 徳田タクト氏
※ もう何度目かのお願い、徳田タクト様!お願いします、許して(本当に)
(ヤバいなぁー、こればかりは削除……か?)
◆ はじまります
「で~君は、何のアニマルがモデルかな?」
この女、目の前にいるモフ、このモフ見た目、感じでは解らないと、なので……とりあえず本人に聞く。
「オポッサムでしゅ!」え?
お、おぽ……オポッサム!?知らねぇー?
どおしよ~……とりあえず、する~
「そ、そう……オポッサム!ああ、知ってる知ってる!オポッサムね、あの有名な!」
有名か?
「そでしゅママッ!」そ~なんだ~
うん……次ぎ行こう。
「そして隣の君は……ずいぶん小さいね~ねずみ……かしらね」
何だろう……ネズミかな?やっぱり……
「違いましゅママ、ピグはピグミーマーモセットでしゅママッ!」え、何!?
「へ、へぇー……そうなんだ……」
なに!ピグ、ピグミーマーモセット?ピグミーマーモセットって何!?ネズミじゃねえの?
「そかー……良かったねぇー……」
「良かったでしゅっ!」
本当に良かったの此の子、アタシも?
「そしたらえっと……なんだっけ?オポッ、オポッさんと遊んでてねアっちで、ママまだ仕事があるから」
此もする~ね。
「ママ、僕の名前はオポッサムの'冷清水'(ひやしみず)です、ンチャ遊んできましゅ!」
ンチャってアラレちゃんかな、ぬいぐるみに'ひやしみず'って、ずいぶん前の持ち主は渋い男性?だったのかな、ま……いいわ。
えっと次ぎは……
「君は解るは!君はアヒルねっ!」
だってクチバシあるし平たいし、ね!
「僕はカモノハシだカモ~……」
ん、ん……す~……
「そっか、カモね……」鴨か、鴨ね。
「ママ違うカモ、カモノハシだカモ~……」
ヴ、ヴ……ぶちっ!
「んだあぁー!!やってられんわー」
「!?んだカモぉー!?突然どうしたカモぉーママー!?」
深呼吸、息をするのアタシ……はぁはぁ。
「ダイジョブ、大丈夫……私は大丈夫……」
あまりの混沌に奇声をあげたムツリ、なんとか再び落ち着きを取り戻し……
とにかく、この惑星のこの場所にいる'ぬいぐるみ達'の所在確認をすること……3時間と……
ここの'ぬいぐるみ達'すっげぇーマイナーなモデルなのな、モデルのアニマルが。
なんだよオポッサムって?マーモセットって?サマーセットなら知ってるよ、映画"セブン"のモーガン·フリーマンが演じた。
最後よ最後、何だよあのペンギン、ペンギンでいいじゃねぇか、何だよ"ゼェンッーペンギン"って、知らんわっ!?
ふぅ
「で、あの子達どうすんの?先輩」
「ま~しばらくは内であずかるとして……」
「して?……」
「…………」
「徳田タクト様の処に、お願いしましょう……」
「マジ(本気)かよっ!!」
「仕方ないでしょう、この作者、童話の才能、"ZERO"なんですから」
◆ オポッサムほか……ワラルー(カンガルー極少番)
タスマニアデビル、銭形アザラシ。
クックロビン(とり)、オカピ……。
徳田タクト様へジョークとしてスルーしてくれたらなぁーー……




