16·見つけてあげよう!EP
デロリアン。
ー 前回の、あらすじ的な……
リアルなおばちゃんが、ワンダーワールド的な所のおじさんと外回り(仕事)かなぁ……
でね、幽霊の女の子、ユウコちゃんを保護しました。
それで、帰社します。
それが、それが問題だわ……
その続きのお話が始まります。はぁ(ため息)
「デロリアンだわっ!」
「デロリアンです」
「デロデロりんってぇ~なあにぃ~?」
「自動車です」と、先輩
「クルマかぁ!」と、相づちのユウコちゃん
「駄目だろう、ある意味……」
たしかに、確かにさぁ~私、言ったげどさ~移動手段として~ワープゥ~ワープはさぁ危ないってさあ……
あるなら最初から言えって思ったわよ、でもこれ
これ(デロリアン)もさ~でも……いいの?
「ねえ此れ、例のクリストファー·ロイドさんが造ったヤツ……よね~」
the フューチャーしたり、しなかったりのヤツ。
「いえ違います、これはクリストファー·ロイド氏にそっくりな方が……です」
「あくまでも'そっくりな緒方'が、です!」
そんに先輩……恐いんだ。
※ ごめんなさい、さch様。
こんな、こんなはずじゃ……なかったの。
もっとこう、ステキな女性がね、幽霊になって悲しむ女の子を華麗に救ってっ!
ハッピッハッピー、HAPPYに、なる……
ちくせう(畜生ぉー)この作者の頭ん中の世界観
ぶっ壊れてんぜぇー。
いい話しがっ、大無しじゃぁぁーー……
ごめんなさい。
ー 物語にもどる。
「え~と私、今、何しようとしてたっけっ?」
「そうですね、それでは本社に帰りましょう」
「やったー!おくるまっ!お車っ!」
ユウコちゃんは初めてのCAR?に、はしゃいでる。
あれ?でも?
「ねえドラゴン先輩、確かデロリアンってツーシーターよね?いま3人いるわのねぇ……」
「どうするん?1人残るん?」
このさいガルウィングはいいんだけど。
「いや、それはムツリさんがサイドに乗ってくださりい、ユウコちゃんを抱っこすれば…問題無いかと」
いやいやいやいや……
「だーめだって法律、今はそれ、道路交通法違反になるから、ちゃんとさ、ちゃんとチャイルドシート付けないと、ねっ!」
ー 誰かが思った……
何か妙にリアル出してくるよなっ、この話し、いいじゃん別にさぁ、それで行かないと話し進まないんだよなっ、と……
んで結局、一応この話しの主人公ムツリとドラゴン先輩が先に帰社して、その後再びムツリ1人がユウコちゃんを迎えにくる事になった。
して、初めてデロリアンに乗ったユウコちゃんは
「すごい凄い!!アタシ初めてお車に乗ったよ!お車って空も飛べるんだねっ!地面走るだけかとアタシ思ってた!」。
「あは、あはは……そだねぇ~」
私、ムツリの今の心の……は
そうだね普通はね、普通は車は空を飛ばないの、地面を走るの。
少なくとも今の……この時代はね。
そうして、はしゃぐユウコちゃんとムツリはあの東京都都庁に外見が[そっくり]な本社へと
ぶじ、無事帰ったのでした めでたしめでたし。
めでたし??めでたし……か?
マージで……、どう、乙女が乙女である物語に引っ張っていこう?……。
だれかっ、誰か!教えてぇぇぇ!!!




