表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ジェイ……J 12の柱  作者: トモミ
1/69

1·OP

 今から20年前……15年前か?あれ?わ、う~ん……

 ひんが~ヒンガ~♪「ふがっ!」じつに、実に女性らしからぬ寝息じゃ……


 そして


 あれ~?わたし、わたし昨日……きょう?確かショウに誘われて……ウェッチのお宅で飲むことになって……フミカのお膝枕で……寝て~起きた。


 あれ~?此処何処?なんか見覚えが?ヤツの部屋じゃん!?え、何で?何で今更ヤツの?


 ※? [後からでもわかるのですが、ヤツとは奴でわなく……ヤツと言うアダ名なのです]


 6畳、6畳だと思ってたけど8畳なのよね……この部屋、でもね何か広く思えるのよね、ああ……だから8畳か……

 ヤツの部屋なんかな?でも~……スナフキNのぬいぐるみ有るし……

 窓から、窓から木田水産とオホーツク海見え!?

 見え~!?見えましぇんっ!私は見えましぇん!

 ヤツの部屋じゃない!?ちがう?外?外がない!?暗い?それとも明るい?どっちだ?

 そうか夢か……これはアレだ、夢だ!そうだ、きっとそうに違い無い!


 「夢では無い、これは夢ではない」んん?

 誰だ!?私の夢の中に土足で入ってくる者は!?

 おじさんでした……

 おじさん、何か?クリスマスシーズンとかに下水道工事してる用な格好のドカジャンとカーゴパンツを着た……おじさん。面は、ツラはタナカ·ク◇エさん?に、グラサン……


 「ようこそ!ウェルカム、ライトノベルの世界へ」

 ら!らいとぉ~のべりゅぅ~……

 そこで私はピンときた!じだいが、時代が、やっと私の時代が来たのね。ライトノベルの、い!異世界てんしぇい!

 やった!そこですかさず!

 「お願いします!オトメゲーの、乙女ゲームの世界でお願いします!もちろんズル(チート)有りで、神さま」と、私は言う……


 しかし神様、さまぁ~だよね?おじさん、と、私は思い。

 「わし、俺……神様じゃないよ」

 え?えっ!んじゃ何なん?誰あんた?

 なので私は

 「え~と、じゃ~誰ですか?おじさん?」

 誰だこいつ!?

 「んとねぇ~おじさんは……おじさん、今こんな姿してるけど魚なんだ、さかな、わかる……?」

 は!?は~魚?魚ってあの魚……?


 なんで?だから何で?

「魚が何でいるのよ?で、どんな魚?ハマチ?」

 魚といったらハマチか?ん?それは寿司ネタか。

 「いやぁ~ハマチじゃないんだ、おじさんはねぇ~……おじさんって魚なの、知ってる?おじさんって名前の魚?」

 お!お……おじさん、おじさんって名前の、知ってるわよ。

 何これ?何この夢、悪夢にしても余りにも酷すぎるわ、悪夢にしたってもう少し~……マシなのお願いするわ。と、心の中で思い……おじさんの方をチラ見!

 「ごめんねハマチじゃなくて、マシじゃない方の悪夢でもなくて……」

 お!おじさん!心、私の心!こころ!私の心を読むんじゃないわよ!

 これだから、これだから今日日(キョウビ)のおじさんは。


 それでもおじさんは話しを続けます。

 「話し続けるね」

 「それでね神様がねヤッテって、ライトノベルなヤツやってって、でぇ~おじょうさん、お願いできるかな?無理なら、無理なら……しかたないんだけど」

 あ、あ~でも……それでも神様いるんか……

 んん?

 「ん?ねぇおじさん、神様っているの?」

 此れ、此処ね、大事なことよね、ねえみんな!って、皆ってだれよ

 1人ボケ突っ込み……


 「おお神様、神様いるよ!名前はねえ、名前はねえ」と、おじさんは言いつつ続け「コンチネンタル·ユナイテッドさんね!」

 んな?かみさまの名!?お!んな名前なんだ!

 「それでオジョウさん、早速なんだけどヤってくれる?どう?」

 そして私は勿論!

 「やってるやってる!やるやるー!」

 ジミーちゃん風に、おじさんはニッコリしましたとさ。


 終わってねぇから。


 「ほ、良かった、んでオジョウさん、もしタイムマシンがあったらどっち、未来過去どっちに行く?」

 んあ!何で?どうしてタイムマシン?あれ~何かその辺のテンプレートと違くね?


 おかしいなぁ?

 「いや?あれじゃねぇの、普通さ~異世界転生ドーーンッ!イケmenバー~ん!でしょ」

 と、言ったら……おじさんは

 あれ?おじさん考えちゃった……おじさ~ん……

おじさんは明後日(アサッテ)の方に行って…あ、戻ってきた!

 「ん?いやぁ~どうなんだろ?」おじさんは続けて

 「その、ここだけの話し……おじさんパートタイムなんよね、正規、正社員じゃないんよ」「ま~……マニュアルに書いてないしなぁ」

 まにゅある?マニュアル?んな……何それ?会社的な、コーポレーションてきな……その事情。


 神様って店長か何かなの?あ、おじさん戻ってきた、明後日の方向から、おじさん思ったより再起動するの早くね……


 「オジョウさん、ちょと上に相談……繋いできますね」そう言って、おじさんは何か電話で……内線かな、多分上、上司と話しているのかな。


 ほう·れん·そう、大事だよね!て、あ……戻ってきた。

 「すいませんね~」

 「で~オジョウさん話し長くなるけど良いかな?」んあ!

 「ええ、か、かまいません」かまわんか?時間は……あるのか?


 しかし、おじさんは話しだした。

 「それで最初に話したタイムマシンは嫌なんよね?」

 嫌じゃないけど……イヤじゃないけど、何か……ロマンがさぁ~。だからさぁ~

 「え~できれば選択義が……あればな~」

 なんてねっ!私は。

 「ならねぇ~、ふぁ、ファンシーな妖精とかわかるかな?その(ハエ)みたいな生物が……いるような世界とかは、とか、もしくは……もふもふなモコモコな、ぬいぐるみが生きて生活してるような所とかどう?」

 どぉ?て、おじさん……いや……おじさん、妖精、ハエに例えるかなぁ、せめてテンカーベル、あのピーザーパンの傍らにいるような、できればキレイ、綺麗にまとめ……言ってよ。


 しかしぬいぐるみもネエ~いいね!良いねェ!

 「おじさん、妖精のは別として今の話し一応候補に入れとくね、で、他には、後は」

おじさんはうなづいてくれた、話しは続く。

 「そうだね~これはねVシネみたいな世界かなあ?何かね殺し屋がいるね……あの世界、あとね怖いね、怖いわ~ホラーだね、あと……サイコね、サイケデリックで……だわ~」

 え~それはまた極端な……

 「うぅ、まあいいわ(これはダメね)それでおじさん他には」

 「後はね~変な世界しかないね、何かうさぎとかクマとかタヌキとか、少しリアルに近いかな、デフォルトはされてるみたいな、それかコメディな」

 ん……うぅーん、なるほろ……

 「あ!まだあった!ヤバいのが、18禁が、やく~約二つほど」

 なぬ!じゅう……18きんとな!


 ー この物語のヒロインの心は揺らぐ、 そう、この物語はまだ始まってもいない。


 そしてこれを書いてる……最近40肩から解放された、いや、否定(イナ)、だんじて断じて40代ではない!

 後からヒロインに知らされるが、この物語のもう1つの目的……いな、目標か、百、100のお話しを完結させること。なんたって書いてるヒトが飽きやすい、それでは恩方々に呆れられてしまう……から。


 次回!


 こうご期待、きたい……してねぇか(泣)


 




 読んでくれた緒方、読書者様

 ありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ