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登校中の一コマ
電波塔から登校し、ちらほら人を見かけるようになてきたが未だに優は腕をつかんだままあるき続けている。恥ずかしくなってきたんですが。
「今日は、登校しなきゃならないほどの用事はない気がするんだが。」
「あるんですー」
イラッ
普通行事、生徒総会や文化祭や体育祭など登場はもう一か月先のことだし委員会活動ももう終わったはずだが。
勝手な憶測をしていと、会長はくるっとこちらに向き直りニコニコしながら予想だにしていない一言を発した。
「校庭のゴミ拾い期間にはいるんですー」
瞬間最初ナニそれ状態だった義哉だったがしだいに理解した。
「そんな期間つくってね~よ‼」
学校まであと一キロの時点での、ちょっとしたハプニングだった。