八十一話 突如現るブラックナイト
ロボットとの交流会2日目に突入した
次はNo.800だ
「ご主人様~」
またもや女の子に急に抱き着かれた
「お~どうした?」
「その子は寂しがり屋な性格なんです、だから沢山癒してあげてください!」
「嫌だったら良いのです………」
頭を撫でた
「寂しがり屋はもう消えたな、ご主人が居るし」
「はいなのです!」
心はまだ寂しがり屋な部分があるかもしれない
けど俺がいる限り、もう寂しい思いはさせない
「この子の名前はどうするんですか?」
「ん~、ナースト、ちょっとダサいかもしれないが」
「全然ダサくないのです!ナーストって意味はあるのです?」
「傍だ、近くに居るよって意味」
「素敵なのです!ご主人様が傍に居てくれるってことなのですね!」
「ああ、俺が傍に居るし、ナーストも俺の傍に居てくれ」
指切りげんまんをした
懐かしいと感じるのは歳を取ったからだろうか、この身長の低さ、あの時と同じだ、紫織がまだ小さい頃
回想
小学生の頃
急に指切りげんまんが流行ったらしい、あまり聞いたことがない
「お兄ちゃん!指切りげんまんしよ~!」
「ん?指切りげんまん?流行ってるのか?」
「最近流行り始めた!」
最近の若い子は珍しいことを流行らすんだなと
俺も若いんだがな
「するか、何を指切りげんまんするんだ?」
「ずっと一緒に居る!」
「お、いいな」
”ずっと一緒に居る”
それを指切りげんまんした
回想終了
「どうしたのです?ご主人様?」
「いや、懐かしいなって」
「???」
「ずっと一緒だな」
「はいなのです!」
今度は”絶対”に約束をする
「また日が暮れてしまう前に次に行かないとですね!」
「ああ、じゃあ、またな、ナースト」
「はい!またなのです!」
姿を消した
次はNo.900
姿が見当たらない
「おかしいな、またか?」
「また来ませんね、本当に故障でしょうか………」
「受け取ってからまだ数時間しか経ってないのに壊れるなんてことがあるか?」
「そうですよね、多分来ますよね!」
ちょっと待ってみても来なかった
確かに遅れる事は多々あったが、こんなに遅かったことは無かった。忙しくて出れないとかあるのだろうか
すると
「ん?画面に通知が」
画面に文字が現れる
そこに書いてあったのは今日は来れませんと
「マジかよ、そんな事があんのか」
「私も初見ですよ!すみません!私の情報不足でした!」
「いやいや、カノンのせいでは無い」
No.900のロボットが現れない為、今日はお開きにした
俺は宿に戻った
仲間と平和に過ごしていたら、外からから人の気配が感じられる
「なにか来ます、宿の外から」
「ああ、俺も同じだ」
「やっぱり、人の気配するよね?私だけじゃなくて良かった」
「この気配に覚えがあるわね、私達」
「ああ、ある、クソくらいにな」
武器を構え
てすらくれなかった、何が起きたのかも分からない、真っ暗な闇雲に俺は会った、機械工場は平和であって欲しかった。なんで平和じゃないんだ、なんでいつもこういう事が起きる?
そして暗闇は消え、周りには誰も居ない、みんな居ない、紫織もカノンも宿に居たみんなも、ここは何処なのだろうか、機械工場のどっかだ、どこまで飛ばされた
会話が繋がる
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お困り?
ああ、困ってる、めっちゃ困ってる
ふふ~ん、レン君の為にマップ用意したから使ってみて
仲間の位置も知りたい
位置情報についてはもう入れてあるよ~
有能すぎる、ありがとうな
いいよ~だけどここら辺、気をつけてね、ブラックナイトの裏トップ1名とその配下4名が居るから
マジかよ、アイツらとぶつかる可能性は大………だが俺はアイツらを信じる、倒すって
うん、それでこそレン君だよ、じゃあ、私はこれで
ああ、またな
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会話が途切れた
マップが追加されました
機械工場
「今まで旅してきたマップが見れる、最高だよ、まじで」
機械工場のマップ見た
見たのはいいが、今まで旅してきた中で一番広かった。機械工場には5つの区がある
スネッル区(速さ)(エレナ)
フォルス区(力)(武翠)
サモフト区(自動)(紫織、莉乃香)
ローコ区(狂)(ミラエル)
マガル区(レン、カノン)
5カットのピザ式に分かれている、そして真ん中にリベルタ区、さっきの機械施設があった場所だ
「全部ちゃんとロボットだな、ん?待て、カノンが居るのか?なら急いで探さないと」
スネッル区
エレナside
急に暗闇に囲まれ、前すら見えなくなった私はどうすればいいのか分からずじっとしていた。暗闇が消えた瞬間、周りには誰も居なくて私は1人、宿に居たみんなは何処かへ
「何処ですの?ここ」
知らない場所に来ていた
とその時、いきなり目の前にマップが現れる
「ひゃっ!これはマップですわね、いきなり出てこられたらびっくりしますわ」
マップを見るとかなり広い
5の区
「機械工場ってこんなに広かったんですの?待ってくださいまし、5個の区に皆さんが居ますわ!良かった、皆さんは無事なのですわね」
みんなの安全を確認して安心した
これから私はどうすればいいと考えてしまう
「機械施設が真ん中にありますわね、とりあえず、そこを目指して進みますわ」
再び歩き始める
フォルス区
武翠side
暗闇に囲まれたが何も見えなくて何も分からなかった、状況も仲間の無事も分からないまま、何処かに飛ばされてしまった
「ここは一体何処なんだ?レン達は何処へ行ってしまったんだろうか、状況も分からないまま、飛ばされるなんてな」
なんの状況も分からなまま進めず、ただただ立ちすくんでいる
とその時、マップが現れる
「ん?これはマップか?ってレン達は他の場所に居るのか!とりあえず無事を確認出来て良かった」
一安心する武翠
「それにしても機械工場ってこんなに広いのか?」
工場の広さに驚く
「とりあえず、機械施設がある、リベルタ区を目指そう」
紫織side
暗闇、多分暗闇はみんなに襲った。暗闇の中は誰も居なくて何も見えなくて何も分からない状況、トラウマになるくらいの暗さだったからちょっとヒヤッとした。でもお姉ちゃんが居るから少しは安心出来た、私達は急に渡されたマップを見る
「機械工場広いね、工場じゃなくていいんじゃない?」
「そうね、てか他の区に蓮達居るじゃない」
「みんな、無事だね、でも他の区にも私達の区にもブラックナイトが居るみたいだね」
「ええ、いずれは遭遇するって訳ね………その時は逃げられないわね、戦うしかないからやるわよ」
「もちろん、戦闘はいつでもいける」
「じゃ、とりあえず、機械施設まで戻るわよ」
「うん!」
機械施設に向かって再び歩き始める
ローコ区
ミラエルside
「皆さん、どこ行ったんでしょうか」
暗闇に襲われて何も状況が分からないまま、ここに飛ばされた私、いや私達。皆さんは無事なのでしょうか
急にマップが現れる
「これはマップですか、あ、レンさん達は他の区に居るみたいですね、良かった」
仲間の無事を確認出来てとりあえず一安心
「機械工場は狭いと思っていましたが、やっぱり広いんですね」
機械工場は5つの区がある事に驚く
これからどうしましょうか、単独行動すぎて逆に危険かもしれませんが単独行動するしかないですよね、とりあえず機械施設まで目指しましょう。後ブラックナイトの裏トップには気をつけなくてはいけませんね。
警戒しながら移動することにした
5つの区に居る英雄ギルドが動き出す




