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最初から最強ぼっちの俺は英雄になります  作者: ヒューガ
機械工場
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七十九話 ロボットとの交流

翌日


「レンさーーーんっ!」


元気良く、俺の名前を呼んで近付いてきた


「ん?どした?」


「出来ました!まずはこれ!」


携帯を貰った


「なんだこれ」


「123456789と並べてありますが、それはロボットの番号です!」


「ロボットの番号?」


カノンが言うには


1がNo.100


2がNo.200


3がNo.300


4がNo.400


5がNo.500


6がNo.600


7がNo.700


8がNo.800


9がNo.900


って感じらしい、もうNo.900あるマジっすか


「900もうあるのか?」


「はい!徹夜で作りました!」


「眠くないのか?」


「えへへ………ちょっと眠いです………」


「宿に行って睡眠しとけ、不眠症になったら大変だからな」


「はい!いっぱい寝てきますね!あ、この機械はもうレンさんにあげますので自由に扱ってくれて構いません!」


「おう」


おやすみなさいと言ってカノンは宿に戻った


「まさか徹夜で完成させるとはな、天才すぎる」


携帯を使って1番を押した


上からドスンッと降ってきた


「うぉーー!すげぇ!かっけぇ!」


はしゃぐレン


『貴方が我の旦那でしょうか』


「喋った!一応そう!」


『旦那様のお名前をお伺いたいのですが』


「俺はレン、英雄ギルドの隊長だ!」


『レン様と、ダウンロードイタ……シマス……』


頭にダウンロード中らしい


ゲームでのロボットはこんな感じなのだろうか、見たことないかもしれない。見たことあったらすまん


『ダウンロードカン……リョウ……レン様、命令を』


「ん~乗りたい!」


『承知しました』


中に運んでくれた


中は通常みたいだ


「動かしてみてもいい?」


『レン様のご自由に』


「おっしゃ!おりゃーーー!!」


とにかくロボットを動かしまくって楽しんだ


ロボットを動かすのはやはり楽しい、現実でもあるのだがでもこっちも楽しい。これが900まであるんだぞ、やばいよ、興奮するよ


次はNo.200


空から降ってきた、さっきのは黒だったが次は青のロボット


『レン様ですね』


「え?知ってるのか?」


『ブラックロボットに聞きましたので』


「会話出来るのか!ロボット同士で!」


『はい、家族のようなものです』


「家族か………大切にしてな、家族は」


『はい、仰せのままに』


しゃがんで、俺に頭を下げた


ロボットって素敵な人がいっぱいだな


「えっと、名前………」


『レン様が付けてくれたら嬉しいです』


「ん~」


青の女性だもんなぁ、青でロボットで女性………


「スカイとか?」


『意味とかは?』


「ほら、空から降ってきたし、女の子っぽいし」


『なるほど………理解しました、名付けありがとうございます、レン様』


お礼をした


「あ、そうだ、ブラックロボットに名前付けらんなかったから、ブラックロボットの名前はアスワドだ、そう伝えてくれ」


『承知しました』


姿を消した


No.300に交代だ


次は黄色


「おす」


『おす、レン様』


「おぉ!真似した!」


『真似っ子は得意よ、レン様』


「なるほど!口調はお嬢様系か」


『ええ、貴方の彼女に似てるわ』


「え!なんで知ってるんだ?」


『記憶に保存されているの』


そんなことも出来るとは、多分カノンがデータを入れたんだな


有能ロボットの勢揃いだ、ロボットオタクだと感動する


ロボットで遊んでいると


「レンさーーーんっ!」


「お、カノン………って早いな!起きるの!」


「えへへ、莉乃香さんの膝枕で気持ち良く寝てたら急に起きちゃいまして!」


『おはようございます、カノン様』


「おはよー!」


お互い挨拶を交わす


「今名前決めようと思っててな」


「名前ですか、黄色………ん~」


名前決めるのはやはり難しい、これは両親に聞いた話だが親に決められた時だって難しいとか言っていた、相当悩んだらしい


付けるなら黄色の他国語とかか


「ならメレで」


「メレですか!いい名前ですね!」


『メレ………これが私の名付け名ね、ありがとう、レン様』


「ああ」


感謝されるってなんだか良い気分。しかも膝まで着いてくれて、慕ってくれるの初めてかもしれないな


感動される気持ちを感じながら、心にしまった


『次があるから、私は行くわね、レン様』


「ああ、またな、必要な時に呼ぶわ」


『ええ』


姿を消した


次はNo.400


「ん?400の子出て来ないな」


「おかしいですね、空から降ってくるはずなんですが」


『あ………あのっ!』


どっからか声が聞こえる


周りを見渡す


「あ、居た」


「居ましたね!お~い!そんな所で何してるんですか~!」


『あ………あのあのっ………人見知り……で………』


「こっから話した方がいいか?」


『い、いえ!主人に手間をかけさせる訳には行かないのでっ………わ、私から………い、行きますっ!』


そろーりとこちらに歩いてきた


水色の子だ


『は、はい!れ、レン様………!初め………ましてっ………!』


「おう、初めましてだな」


「個性豊かですね!ロボットって」


「だな、こっちのは可愛い方だ」


『か、可愛い………お、お褒め頂き……あ、ありがとうございます……!!』


ロボットはやはり礼儀正しい


ロボットはなんか愛しさを感じる


ロボットは………こほんっ、ちょっと機械オタクの語りは終了


脳内会話が始まる


----------------------------------------------------------


レン君って機械オタクなんだ~可愛い~


うっさいな!機械オタクになると語りが止まらないんだ


機械ってかっこいいよね、リアルでも持ってるもんね~


ちょっと待って昨日から思ったがなんで知ってるんだ?


それは~まだ内緒だよ~


”その時”になったら、教えてくれ


うん、いいよ~


----------------------------------------------------------


会話が途切れる


「どうしたんですか?大丈夫ですか!レンさん!」


「大丈夫だ、ちょっと眠いだけ」


『ね、寝ますか?れ、レン様』


「いやもうちょっとだけ、ここに居ようかな」


「眠くなったら、言ってくださいね!宿へ連れて行きますから!」


リア・カノンとてもいい子である


ちゃんと敬語も使っている、敬語は使わなくていいと思っているのだがリアルで社会に出たらそうはならない


「そん時は頼むわ」


「はい!」『は、はい!』


「そうだ、名前付けないとな」


『な、名前付けて頂けるんですか!』


「おう、ん~そうだな、ブル・シエル!」


と名付けた


『か、可愛いお名前………ありがとうございます!レン様!』


どうやら喜んで貰えたようだ


「呼び出すことが多いと思うがこれからよろしくな」


『え、えっと………何故………でしょうか………?』


「え?癒しだから、やっぱり癒されたいなと」


『癒し……!レン様に呼ばれた時は沢山癒させていただきます!』


「おう」


『で、では失礼致します!』


姿を消した


「可愛くて礼儀正しい子でしたね!」


「だな、人見知りだったが良い子」


「人見知りも魅力の一つですね!」


「ああ、次呼ぶか」


「はい!」


次No.500を呼んだ


また出て来ない、どこに居るんだろうか


『な、なあ、後ろに居るんだが…………』


「へ?」


「「うわぁぁぁっ!」」


2人で驚いた


「すまん、いつから?」


『呼んだ瞬間に来たぞ』


「すまん、マジですまん」


『いや大丈夫だ、影が薄いって良く言われるからな』


ちょっと傷ついているように見える彼


やってしまったと思っているレン


「あ~っと、名前!決めてなかったな!」


『決めてくれるのか?』


「ああ!めっちゃかっこいい名前にしてやる!」


『お、おう』


ちょっと明るみを取り戻したようだ


「名前はどうしますか?」


「そうだなぁ、ん~ソヴァールとかか?」


『ソヴァール?何処の言葉なんだ?』


「こっちの地域で、フランス語」


「フランス?聞いたことないですね」


「フランス語で救世主と意味する、だから俺が危険に陥った時、お前は俺の救世主になれ」


そうソヴァールに伝えた


旅はいずれ、危険と遭遇する、だから俺の救世主になれと言った、言われた側のソヴァールは


『分かった、その時はドンッとレン様の事助けてやる!』


そう言ってくれた


「ああ、約束だ」


『おう!約束だ!』


「私も約束しますっ!みんなで小指合わせましょう!」


「ああ」


小指を合わせて指切りげんまんをした


約束を交わした、救世主は必ず現るとその約束だけして姿を消した


「なんか良いロボットばかりだな」


「頑張って作りましたから!」


「まだまだあるもんな、楽しみだ」


「はい!次行きましょう!」


「ああ」


次No.500へ

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