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最初から最強ぼっちの俺は英雄になります  作者: ヒューガ
オーシャン村
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七十二話 姉妹の勝利

莉乃香side


さっきから攻撃はしてるのだけれど、全部躱されてしまう


戦いの途中にある事を口にする


「もう居なくなったんですか、ランヴァ」


「あのライオンの人?てことはカグルが勝ったんだね」


「私達も勝たないと行けないわね」


「うん」


武器を構える


スキル エンチャント・メテオスピア


全部受け流される


「これならどう?」


スキル アブソリュート・ゼロ


「なるほど、彼の技ですか」


片手で止められた


「片手!?」


「中々やりますが、でもまだ甘いみたいですね」


スキル 炎舞(えんまい)


扇子を広げ、扇子に炎が纏った状態で舞う


「かハッ…………」


「紫織!」


宙に舞った紫織を受け止める莉乃香


「大丈夫!?紫織!」


強烈なスキルだったのか、ワンパンされていた


「紫織、待ってて、すぐ終わらせるわ」


(にしても三大海王は格が違うわね、紫織なんてワンパンよ)


「ていうか、杖じゃ動きにくいわね」


武器を変えた


第2の武器 ハンティングソード


「第2の武器………しかもそれは神器………」


神器を説明しよう


神からうけ伝えた宝器


現実では鏡・玉・剣が神器。


ゲームではハンティングソード、フリッサ、カンダが神器


「この世界ではそう言われてるのね、それはそうとあんた、誰に喧嘩売ったか分かる?」


怒りの感情をあらわにする


「ッ!」


(この威圧は凄まじい………威圧だけで殺されますね………)


「さて、第2ラウンドと行くわよ」


エレナside


私達は戦いを始めようと思った………けれど、なんかこの方に止められて雑談に入ることとなった。そして余裕のある表情、戦い合いそうな時は面倒くさそうな表情をしていた。


そして雑談へと入る


「殺られるの早すぎだな、ま、脳筋じゃ勝てねぇな」


「何故、戦闘を止めましたの?」


私は何故、戦闘を止めたのかを聞いた


「後1人が殺されるのを待っているんだ」


「最低ですね………仲間ですよね、貴方達」


「仲間?違うよ、私はアイツらを仲間だと思ってないからな」


女性でも有り得ない発言をする


どうやら、三大海王は仲良くないらしい。


三大海王の関係はビジネスなのかしら?


「君達はここで諦めるしかないかもな」


「どういう意味ですか?」


「三大海王の王がまだ残っているからだ」


「まだ上が居るんですね………」


「居るな、私達より遥かに強い」


この方達でも叶わない相手ならば、私達には到底叶わない相手。


お兄様なら勝てると思いますわ、確かに力は無いけれど、戦闘経験や強さはお兄様の方が格上


「私、さっき殺されたら戦うって言ったが実際面倒くさすぎて戦いたくねぇんだ」


「貴方、ウァーリを殺害した分際で何を言っていますの?」


「人聞きが悪いな、殺したのは私じゃなくてあいつらだ」


「「え?」」


確かに現場は見ていない


誰がやったのかも分からない、あの現場を。新犯人をヒグマの武翠が教えてくれる


裏がありそうで怖いのだけれど、あまり疑っちゃダメよね


「疑うのも無理はない」


「どうやって証明するんですか?やってないって」


「私はあの時居なくて1番、あの子を憎んでいなかったからだ」


「憎んでいなかった?」


「私だってあの子には借りがあるからな、でも三大海王に従うしかない、裏切ったりすれば即死刑だ」


嘘ついてるように見えない、全部本当の事なんだと思いますわ。三大海王はなんなんですの?従わないと死刑って………第0王国でも無いことですわ。でも


「その辛さはもうすぐ終わりますわ、だって私達が勝ちますから」


「ふっ………英雄ギルドは素晴らしいギルドだな」


「はい、皆で協力し、皆で助け合い、皆で勝利を掴む、それが」


「「英雄ギルドですよ(ですわ)」」


「………約束しよう、これは罰でいい………君達、いや英雄ギルドを守る」


「約束ですわよ!破ったら許しませんわ!」


「ああ」


数分前


莉乃香side


順調に戦っていて押した莉乃香は第2形態になったウィン・カラッタに押され始めている


押されてないわよ、馬鹿じゃないの


怒られたから解説やめとくね~


(こんな姿もマル代わりしてこんなに強い奴にどうやって勝てって言うのよ、しかも私は限界に近づいてる)


完全の炎の狐


スキル 炎獄


巨大の炎の玉


「終わりですね、英雄ギルド」


「っ………まだよ……!」


「っ!私如き………が………情けない声出してん………じゃないわよ………!!」


蓮の隣に居たい、居たいのならこれくらいで情けない声出してんじゃないわよ


この程度の技なら・・・


技なら・・・・無理よ、これを止めるなんて


スキル フレイムボール


放つ瞬間、巨大な玉が防がれた


「なにッ!」


「あきら………めないことに………意味がある………私達は………みん……なで………ケホッ………戦う………のが英雄ギルド………」


「ま、まだ立っていられるとは………」


「紫織………なんで………」


紫織が立ち上がり始めた


「ケホッ…………もう………剣を扱え………るほど気力………は………無いけど………援護は………出来る……よ………」


呼吸をして


「このっ!一戦で狐を倒す!皆で協力し、皆で助け合い、皆で勝利を掴む、それが英雄ギルドだから!」


「っ!」


驚いた


でも驚いたと同時に嬉しかった、成長を感じだから。


そうよね、皆で協力し、皆で助け合い、皆で勝利を掴むこそ英雄ギルドよね。私も負けてられないわ


「行くわよ、紫織」


「うん、援護しか出来ないけど任せて」


「相手の隙が出来れば、相手にスキルを叩き込めるわ」


「頑張る」


「ええ、任せたわ」


「今度こそ、終わらせる!覚悟しろ!クソガキ共!!」


スキル 炎獄


更に巨大な炎の玉を繰り出してきた


「卑怯な人ね、そんなデカイ炎の玉で倒そうとするなんて」


「卑怯でいいんだよ、今までだって卑怯で歩んできた」


話の途中で急に連絡来たのか止まる


連絡の正体はヒグマ


「あれはヒグマ………?」


「なんだよ、今からコイツら2人を潰さなきゃなんねぇんだ」


『やっぱりお前も変わったか、私は三大海王から落ちるよ、君達にはもう着いていけないからな』


「はあ!?何言ってんだてめえ!」


『変わった、変わってしまった君の事が大嫌いだ………最初は信頼してたが、私はあの件以来君への信頼は無い………』


いくつか疑問がある


この人達は仲良くない


信頼はあった


ウィン・カラッタへの好意


「あんたに聞くわ、この場で殺ってもいいのね?」


『君はリノだっけか………もういいんだ、やってくれ。私は英雄ギルドに命を預ける事を決意した、ウィン、私はもう三大海王じゃなく、英雄ギルドだ』


「馬鹿な、馬鹿な馬鹿な馬鹿な!裏切ったら殺す!」


「やっと隙が出来たわね、あんた」


攻撃を仕掛ける


「くっ!」


傷を負う


「は、ははっ!まだだな!傷程度で済んだ!ははは!」


「わざとよ、私が何故時間稼ぎしたか分かる?」


右に避けた


「お前に………そんな気力っ………」


基本の構え


「仲間の為なら全力で戦い、仇の為なら全力復讐して、英雄ギルドならこの戦いに死んでも勝つ。それが”英雄ギルド”だから」


自ら燃えている


「存分にやりなさい!紫織!」


スキル フューエルエクスプロージョン


炎を纏った状態でぶつかる


「き………さまぁぁ……!!」


「これで終わりだぁぁぁぁ!!」


その男の口調は誰かと重なった、今ダウンしてる英雄と重なる


そして狐・ウィン・カラッタを切り裂く


斬ったと同時に炎と爆発が舞い上がった


鞘に収める


クエスト6-4「三大海王を撃破せよ」がクリアされました


「つ、強いわね………紫織………」


「でしょ?私はまだまだ現役」


「さて、戻るわよ」


「うん」


皆の所へ戻った


「あ、やっと戻って来ましたわね」


「本当に勝ちやがった………」


「こいつらは強いんだぞ、当たりめぇだ」


いつの間にか戻ってきていたカグル


「皆勝って、ヒグマは仲間入りなのね」


「ああ、君達に話しておくことがあるから一旦宿に帰らないか?」


「多分三大海王の王の事ですね」


「あのクエストの事ね………分かったわ、一度帰りましょ」


宿に戻ろうとした瞬間


「っ!危ない!武翠!」


なんとか回避したが当たる、絶対


心臓を突き抜かれ…………


たと思った


「ちっ、防がれたか」


「お兄様!」「お兄ちゃん!」


私の前には英雄が居た

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