表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最初から最強ぼっちの俺は英雄になります  作者: ヒューガ
オーシャン村
70/471

七十話 百獣の本気

ウァーリが言っていた、今1番裏の顔が酷くて1番強いやつの跡を追っていたのだが追跡中に三大海王の裏の顔を見ることが出来た、裏の顔を見たその日の夜にウァーリは攫われて行った、まさか夜に来るなんて予想外であった。そして俺達は今、そのウァーリを攫った三大海王の追跡中である。


「夜に来るなんてな」


「ああ、予想外すぎる」


「とっととウァーリを助けて帰ろうな」


「ああ、出来る限りバレずに尾行して助けるよ」


「ああ」


尾行再開


『ん?人の気配がするな』


『なに?僕達の跡を着けてる奴が居るんですか?』


『ああ、妙に人間の匂いがする』


『気の所為だろ、ほっとこうぜ』


『ほっとくか』


三大海王は嗅覚が鋭かった、俺らはなんとかバレなかったようだ


「嗅覚鋭いのかよ、あぶね」


「嗅覚………糸目………」


嗅覚が鋭いヒグマ、糸目の狐


急に動物に例えたくなった、あと一人はなんだ?もう1人はライオンみたいだからライオンにしよう


嗅覚が鋭いヒグマ、糸目の狐、王のライオン


最初の2人が可愛くなるな、ま、これで例えとこう


「流石三大って所か、3人から溢れてくる威圧が凄い」


「レンが見るとどれくらい強いんだ?」


「ん~多分俺ら負ける」


「っ………そうか、なら戦うか?」


「そりゃな、戦わなくちゃ取り返せない」


「だな」


そして暫く着いて行くと監獄に来た、監獄は海の外にあったらしい。でも周りには滝で囲まれている


『二度と出るなよ、腐れ野郎が』


『…………』


頷くしか無かった


『ちっ、すばしっこいから開けるなよ』


『分かってますよ』


『ああ』


見張りもせず、家に帰った


「行くぞ」


「マジかよ、仕方ねぇな………」


シェラを助けに監獄へ向かう


「シェラ、助けに来た」


「レンさん、だ、ダメです………!私を助けたら………あ、あの方達に………」


無理に外そうとしともダメのようだ、しっかり固定されている


スキルで外そうとしても多分バレるだけ


ガチャガチャやっていたその時


「レン!左!」


「っ!」


カンッ!と鳴り響く、鈍い音


「重たッ!」


「レン!くっ!」


下がる


「お前は!三大海王のライオン!」


「んあ?んだその名前は、俺はダーヴェン・ランヴァだ」


「俺はレン、よろしく」


「これから倒す相手にあまり名乗らない方が得ですよ、ランヴァ」


「それもそうだな」


これは煽られてるのか挑発なのか、いやどっちもか………まぁ、どう言い訳しましょうかね、多分今コイツらと戦っても負ける未来しか見えない。確かに俺は最強ではあるが、力量がない。このら……ら………ランダ?分かんね、名前忘れたけど、多分こいつに力で負ける


「んで、何しに来たんだ?君達は」


まだ名乗ってない、ヒグマちゃんが質問してきた。言ってなかったがこいつは女だ。口調の強くて男っぽい話し方だが女


「迷子の人を探しに来」


「シェラを救いに来たんだよ」


「馬鹿っ!お前それを言ったら」


「今更嘘ついても意味無いだろ」


「それもそうだが…………」


現実から目を背けたら何もかもがおしまいだ、せっかく救うって言ったのに助けられなかった事は何度も経験した。それをしたから仲間を失って紫織を莉乃香を見捨てて自分勝手でどっか行って現実から背けた。だからもう後悔はしたくない


剣を取り出す


「俺は負けない、大丈夫」


「負けると思った瞬間お前を連れて帰るからな」


「おう」


大剣を再び持つ


「はっ、良い度胸だな、お前」


「ちゃんと手加減するのですよ」


「いや全力で行かせてもらうぜ、戦いは全力だ」


「仕方ない奴だな、思う存分やれ」


「言われなくても分かってんよ」


ランヴァvsレン


「はぁぁぁッ!!」


「ハァッ!!」


ブゥンッと音がするくらいの剣を思いっきり振る


ゴンッッと鈍い音が鳴り響く


「クッ!!」


「弱々しいな、お前はァ!!」


押し返される


「やっぱ、強い奴と戦うのは最高に楽しいよ」


「分かってんじゃねぇか、お前」


スキル アブソリュート・ゼロ


スキル ガナマーナウォーター


重い水


またもやゴンッッと鳴り響く


「クッ!!力量負けはぜっ………たい………!」


押し返す


後ろに下がりながら


スキル ウィンドスラッシュ


大剣でガード


三大海王side


「中々戦闘経験が高いようですね、あの方は」


「大剣最強のランヴァがあそこまで押されるとはね、でもランヴァにはまだまだ勝てるほどの力は持っていないようだ」


「そうですね、まだ修行が足りないみたいですから」


レンside


「中々やるじゃねぇか、下がりながら魔法発動するとは身体能力、高いことが分かるな」


「そりゃどうも」


剣を振りかざす


「クッ!」


「まだまだなお前」


「力は無いもんでなっ」


「はははっ、雑魚がッ!」


(遠距離じゃ、援護も出来ねぇ!なら第2武器の刀だ!)


「ふっ!」


加勢してきた


「カグル!」


「俺も立ち止まっちゃならないからな、加勢させてもらうぞ!」


「おう」


「「はぁぁぁッ!!」」


押し返す


スキル アブソリュートゼロ・冷徹


スキル ウォーターバード


水鳥


同時攻撃


「あまり図に乗るなよ、クソガキ共ッッッ!!」


大剣を横に振りかぶる


刀と剣で攻撃を抑えるが吹き飛ばされる


「「かハッ………!」」


「終わりだ、お前ら」


大剣を振りかぶる構えだ


(終わった………無理だこんなの………クソムズイじゃねぇかよ………三大海王を倒すなんてよ………)


だけど最後の力を振り絞る


ゴンッッッッ!!


さっきより明らかに重い、カグルが支えてくれるがこんなの絶対押し切られる


剣は割れて


腕が斬られる


「あ゛あ゛ぁぁぁぁっ!!!」


痛い痛い痛い痛い痛い痛い


腕が斬られた?痛い、痛いよ………


圧倒的力量で負けた


力なんてない、鍛えてすらないこの体にどう勝てと


すると


スキル テレポート


「下がるわよ!カグル!」


「お前ら!分かった!」


叫び声には敏感だったな………莉乃香は………


こんなだらしない姿を見て………絶望するだろうな………


「てめぇら!待ちやがれ!」


「やだね~べーーっ」


煽った


「てめぇ!」


スキル フローズンフィールド


凍らせて滑らせた


「んなっ!」


「なる……ほどです」


「ガキがっ………」


「今の内よ!」


俺をおぶったカグル


スキル テレポート


宿にテレポートした


着いた時には気を失っていた


カグルside


「腕、バッサリいかれましたね………」


「悪い………レンを守りきれなかった………」


「あんたのせいじゃないわ、全く………なんで私達を呼ばないのよ…………」


「治療は出来たけれど、でも腕は戻せませんわ」


「十分よ………治療出来ただけで………」


守りきれなかった事に後悔をするカグル


やっと相棒が出来たのによ………俺は守ることすら出来ないのか……


「クソッ…………」


拳を強く握りながら悔しがった


「片腕失ってもきっと大丈夫ですよ、ご飯食べたら悩んでることぶっ飛ばしちゃいますから」


「ふふ、確かにそうね」


ご飯食べたらめっちゃ元気になっていたことを思い出す


そうだ、レンはまだ負けてない。でもレンが戦闘するのは不可能に近い、だから俺がやるしかない


「明日、シェラを救って三大海王を倒す」


「あの時勝てない時点で無理よ」


「勝てないからお前らに力を借りたい」


「そこまで真剣に言うならやるしかないね」


「誰が誰をやりますの?」


三大海王


もし戦わせるなら


嗅覚が鋭いヒグマvsエレナ&ミラエル


糸目の狐vs莉乃香&紫織


王のライオンvsカグル


これをみんなに言った


「この名称みたいなのはなんですか………?」


「名前知らないからな、レンが言ったやつをそのまま」


「蓮が名付けたのね………仕方ないわね、今回だけよ」


「アイツらだけは絶対倒す、レンの仇だ」


「カグルさんも変わりましたね」


「まぁな、とりあえず、明日」


「ええ」


解散した


明日はとりあえず、アイツらを倒すことだけに集中


「お前の仇を取って帰ってくるからな」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ