表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最初から最強ぼっちの俺は英雄になります  作者: ヒューガ
コールド帝国
36/470

三十六話 兄妹

モンスターによって馬車がぶっ壊された為、またまた歩きで旅をすることになった俺達………ローズ王国では暑くて……今度は寒いかよ、HPはないがもちろんゲームの世界なので凍え死んだらゲームオーバー、早く次の街に行きたい……ちぬ……マジで分からない……暑い所と寒い所があるの……ゲームだからそんくらい許して欲しい、まぁ、流石に無いか………


「寒いなぁ……」


「本当に寒い、なんか着てくれば良かった」


「どんどん気温が下がってるのは次の場所に近づいた証拠だね」


「私が温めてあげましょうか?お兄様」


「いや、大丈夫……なんとかなるなんとか」


「また作ってあげるよ~コート」


「え?マジで?神かよ」


「ちょっと待っててね~」


マジでキャシーは何者なんだ……戦闘能力が高かったり、戦闘能力でもスキルがめちゃくちゃ強くて……物が作れて、精霊ってもしかしてめちゃくちゃ凄かったりする?めっちゃ行きたいんだけど、精霊が居る場所……まぁ、まだだろうけど


独り言を言っていると


「見て見て~!コート作れたよ~」


「貴方……やっぱり凄いわね……」


「こんな物をバンバン作れちゃう人、見た事ないかも……キャシーさん凄い」


「えへへ~」


早速コートを着た


俺は白


クレアは薄い赤


リンジェは黄緑


エレナは薄い黄色


「お~しかもあったけぇ」


「コートの中に暖房装置をつけたからね~」


「暖房装置?と言う物はなにかしら?」


「着ると体を温めるんだよ~、脱ぐと暖房装置は切れる感じかな~」


「マジで神だわ、流石」


「えへへ~」


天使だ……ここは天使の集まりだ……でも本当に凄いよなキャシーは、なんでも出来るぞ……流石に有能すぎて怖い、有能すぎて助かりすぎてる……あざますだわ、これは……いつかは精霊の国行ってみたいものだな、歓迎されるかは分からんが……


そしてコートに温まりながら、移動していると


氷の城が見えてくる


「また城だ」


「しかも氷で出来てるよ」


「すごーい!綺麗~!」


「綺麗ね……こっから見えるくらい」


「絶対寒い……けど、まぁ、いか」


再び歩き始める


歩いていると……


(なんか下からモンスターの気配がするな、これは……ゴーレムか?)


下から出てこようとする


「みんな!避けろ!」


「「「っ!」」」


避けた


やはり下からモンスターが現れた、現れたのは氷で出来たゴーレムだ……これは簡単に倒せるのだが……周りが硬い、氷って言っても一発で倒せる相手では無い、弱点狙いか


「レンさん、攻撃して来ないよ?」


「確かに……」


「敵対してないのかな、私達のこと」


「ん~?なんか様子がおかしいよ~?」


「待て、何やってんだ、このゴーレム……!」


「もしかして……地面に穴を!?」


ゴーレムは拳で地面を叩き割って穴が空く


俺らの所に穴を開けやがった!てか落ちる!まずい!


「ダメ!落ちる!」


「みんな!生きろよ!」


「お兄様もお気をつけて!」


「「うわぁぁぁぁぁっ!」」


みんなは地下らしき所に落ちた


クレアside


「いっててて………」


「クレアさん!良かった!」


「リンジェ!他のみんなは?」


「分からない……落ちた時に皆とはぐれたんだと思う」


はぐれたのはまずいかも………みんな無事で居てね、すぐに合流するから……とりあえず、抜け出せる道を探さないと……でも暗い!これじゃ道が分からない……


すると明かりが付く


「明かりが付いた?」


「待って……クレアさんここ……地下ダンジョンだよ……?」


「嘘……しかも周りは氷だらけ………出られないじゃん」


マップが追加されました


「マップ?」


「あ、あれ?私の手元に地図が………」


(なるほどね……リンジェには地図、私にはマップね……これを持って脱出しろって事だね……)


クエストが解放されました


クエスト「3階ダンジョンをクリアせよ」


(クエスト発生したね……コールド帝国に行く前にこれをクリアすればいいんだね、上等だよ)


「このダンジョンは3階上がれば、脱出出来るみたいだよ!クレアさん!」


「そうみたいだね、だけど気をつけて……必ずモンスターは居るはず」


「うん!」


私達はダンジョンだけど……レン達は大丈夫?レン達はどんな所でどんなクエストなのかな……特にレンから嫌な予感しかしない……気をつけてね、レン……レンなら大丈夫か……心配だけど、信じるしかないね


エレナside


「何処よ、ここ」


「ん~考えられるのは一つ、試練の場所とか~?」


「試練?それって戦わされるってことよね?モンスターらしき影は見当たらないけれど」


「ん~ん、あの牢獄から出てくるよ~ほら~」


牢獄で待っていたのはモンスター


しかも牢獄が東西南北にある


私達に戦えってことよね?いいわ、上等よ……来なさい、ボコボコにしてあげるわ……お兄様待っててちょうだい、終わったら……合流するわ


「行くわよ、キャシー」


「うん~」


レンside


「いってぇ……マジでなんなんだ?あのゴーレム、急に足場に穴開けて落としやがって」


マジであのゴーレム許さん……戻ったら……ん?てかアイツも落ちたくね?よし、どんまい……てかここ何処なんだよ、意味分からん場所に落とすな、ゴーレム


「あれ?お兄ちゃん、久しぶりだね」


「ん?」


暗闇の所から聞き覚えのある声……見覚えのある声……そしてそのお兄ちゃんという呼び方……なんだ、なんでここに居るんだよ……ここに呼び出されたのか?なんで居る?


「紫織………」


「あ、覚えてたんだ、久しぶり~」


「なんでここに居るんだ?お前もこの先ゲームに飛ばされたのか?」


「も~何言ってるの?お兄ちゃん、私、このゲームの第2創設者だよ~?」


「は?創設者?創設者はサカキのはずじゃ」


「だ~か~ら~、第2創設者って言ったでしょ?話聞いてた?サカキは第1創設者」


「………馬鹿な……第2創設者なんか居るのか……しかも紫織が第2創設者……」


このゲームを一緒に作ったってことでいいんだよな?サカキと一緒の化け物……しかもプレイヤーだ、レベルはサカキと同じ……戦ってもきっと負ける、紫織は俺と同じゲーマーだ……てか多分俺が使ってる、スキルは把握済みだ


「ここにプレイヤーを送り込んだのは紫織でいいんだな?」


「うん、そうだよ?カインド村でモンスター呼んで大量殺人したのも私!ベルアってプレイヤー居たでしょ?あの子は私がカインド村に呼び出した」


「んなっ………」


「そしてゴーレムを呼んでお兄ちゃん達を落としたのも私だよ、この地下はクリアしないと、出れないよ~死んだら、もちろんゲームオーバー」


「そうか、俺のクリア条件はなんだ?」


「あれ?意外と冷静なんだね、お兄ちゃん」


「アイツらならクリア出来るよ……残念だがな、紫織の予想は外れる、アイツらは俺よりずっと強いよ」


「ふ~ん」


決してアイツらは死なない……俺はアイツらを信じたい、仲間として、友達として……だから俺は俺の出来ることをする、この地下クエストをクリアして脱出してやる


するとクエストが現る


クエスト「紫織に敗北を」


紫織のやつ、負けたことないのか……なら初めての敗北は今日だな、俺が勝つ


「そうだね~お兄ちゃんのクリア条件は私が繰り出すモンスターを倒してね、あ、私が飽きるまでだから」


「ああ、いつでも来いよ……ウザいと思うまで戦ってやるからよ、モンスター出してこい」


「お兄ちゃんをやって、私の手駒達!」


最初のモンスターはメデューサとドラゴン


カインド村に出てきたモンスター達だ、めちゃくちゃ懐かしい


「おぉ、久しぶりじゃね?カインド村に居たモンスター」


「話してる余裕ないよ~バトルスタート!」


「さて、楽しもうか」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ