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最初から最強ぼっちの俺は英雄になります  作者: ヒューガ
第二章 アイドル地下国
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百十一話 今の私と今の貴方

リノアと紫織は女王の二名、キャミット・マラ、シュシュ・ヤエランとの決闘が始まり、ジョーカー持ちの紫織を読んできたシュシュ・ヤエラン、囁きで金縛りにあった紫織は膝を着き始める。膝を着き始めて、そして自己紹介が始まり、インセイン地獄から来たシャル・エクサルシスの友達、シュシュ・ヤエラン


キャミット・マラは紫織とリノアより格上の事を証明する為にいきなら地面を割り始め、地震を起こした。金縛りで起き上がれない紫織に炎でトドメを刺して瀕死にさせた、何も出来なかったリノアはただただ見るだけだった、そしてリノアと紫織は負け、壁に張り付けられ吊るされた


諦めた所で謎の囁きが聞こえた


貴方には何も出来ないよ、、、と


(誰?誰なの?しかも私と同じ声)


『私は貴方だよ、リノア』


(私?そんな訳ないよね、やめて勝手に)


『勝手?ただ弱い奴に負けた人が何言ってるの?』


(負けてない!負けて………ない!)


『じゃあ、勝ってよ。死んでも勝って』


(っ………無理だよ………もう私には)


もう諦めていたリノア、もう勝てないと、もうあの女王には叶わないと、勝てる方法が無い。自信すら無くしてしまったリノアはこの戦いに未来は無い、自信が無くなったのは大切な人を亡くしてしまった時だろう。少しの油断で大切な人を失うのは騎士団として恥である、


あの時は紫織に喝を入れた


一番悲しいのは紫織とレンの筈なのに


一番悔しいのは紫織とレンのはずなのに


私が………私が一番一番悔しい………!


油断だけで莉乃香を救えなかったのが一番悔しい………!!


『へぇ、一番悔しいならなんで戦わないの?あの人達でその気持ちを解消すればいいのに』


(出来ない………出来ないよ………)


『弱いね、もう良いよ、身体貰うね!』


(え?)


身体を乗っ取られる、急に苦しみ始める


レンが食らった圧とは全く別物の苦しみである、リノアに張り付いてあった鎖は外れる


「シュシュ!外れたわ!」


「えぇ~?」


苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい


死ぬ寸前まで苦しみを与えられる


何この苦しさ……!やめて……!


やめる?やだぁ~


くるしいくるしいよ………やめて………っ


やめないよ~貴方じゃ何も出来ないから


息が荒くなる


はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ


くるしいくるしい………くるしいくるしい………苦しい苦しい……くるしいくるしい………kr………しい………


「あ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁッ!!」


「なに!なんなの……!?」


「わ、分からないぃ~………!」


リノアの体からビリビリと暴走の始まり、赤い雷は周りに飛び散り扉、椅子、壁、床などに赤い雷によってヒビが入る、リノアの暴走は凄まじい圧とパワー、仲間、英雄ギルド、いやキャミット・マラやシュシュ・ヤエランには止められないだろう。この暴走は誰も止められない程の暴走である


鎖から落ちたリノアの暴走撃が始まる


剣からも赤い雷が、身体中にも赤い雷がビリビリと暴れている


「これ………私達じゃ止められないわよ」


「ちょっとマズイねぇ~、に、逃げよ」


「え、ええ……!」


そんなの逃がす訳ないとリノアは瞬きの瞬間で一瞬でキャミット・マラ、シュシュ・ヤエランの前に現る、2人は驚いて後ずさる、これは勝てないと確信はしているが、中々逃げきれないという状況である。これは復讐心より殺意が高い暴走リノア、こんなのは負け確定でしかないと言い始める2人


目の前に暴走リノアが居る限り外には出られないキャミット・マラとシュシュ・ヤエラン、逃げられる魔法すら持っていない2人は完全に詰みである、完全に暴走状態のリノア


(やめて!倒したいのは私も同じだけど、貴方に頼りたくない……!)


『うるさいよ、リノア。貴方はこの2人に勝てないんだから口を挟まないで』


(そんな………話を聞いてお願い……)


無視をする暴走リノア


そして手から出てくる赤雷剣、凄まじい圧力、マラとヤエランは武器を構える、ここまで来たら戦うしかない状況である。暴走リノアは周りの誰も見えておらず、ただ殺すだけを目的に2人を襲う、2人は叶うはずもなく、跡形もなく消え去るしか救われる方法は無いのだ、もう暴走リノアの姿は化け物


キャミット・マラとシュシュ・マラは「「あぁぁっ………」」と苦しむ姿、暴走リノアに首を掴まれている、首を掴まれてただ死を待つことしか出来ないリノア、暴走リノアに入っているリノアは出ようと思っても出れない状態である、権は暴走リノアが握っている


『あっははは!シねぇ!!』


(やめて!!)


グシャァッと掴んだ首を握り潰して顔と体が分解される、とてつもなく、グロい光景。今すぐにでもモザイクを付けていいだろう、もちろん分解された二名、キャミット・マラとシュシュ・ヤエランは息を引き取っている、それに暴走リノアはオーバーキルをする為に即に死んでいる2人に


スキル リーフザラーム


風と闇の合成技、キャミット・マラとシュシュ・ヤエランをリーフザラームで更に苦しめる


(やめて、確かに恨みはあるけど、そこまでやることないよね!?)


『そこまで……?あんたがやらないからここまでやるんだよ、あんたが弱いから、騎士団としてなにもやらないから』


(なにもやら無かったけど、私は私自信で決着つけたいの!)


『そこまで言うなら、決着つけなよ、今の私と今の貴方』


暴走リノアから外に出される、外に出れる事に驚くリノアだが、あれはあくまで今の私。自由に出来るのは今の私、今の私、暴走リノアはいつでもかかってこいと煽り始める。だが戦う自信が無い、新たな敵に勝つ方法が無いため、どうする事も出来ない


暴走リノアからリノアへ条件を出される


「条件?」


『そう、条件。私が勝ったら貴方の体くれない?貴方の体、丁度欲しかったの』


「良いよ、ただし勝ったらね」


『あ、それと貴方が勝ったら、雷の魔法を全て貴方に叩き込むとしよう。そして貴方の剣となる、それでどう?』


「乗った」


暴走リノアとリノアの条件付き決闘が始まる


武翠side


武翠はシャル・エクサルシスの義理爺さんである、ジャック・デパールに勝利してレーヌ城に入ったのだが、無限に扉を開けて入ったりしている。この道はループ地獄である、中々紫織とリノアの援護にいけない武翠


「はぁ……!はぁ……!はぁ……!なんなんだこれは……!無限に道が続いてる……!」


完全に息が切れている


この道には複数の扉があり、それを理解して扉を開けて進まなければならないという地獄道にされてしまった。武翠がジャック・デパールと戦っている間に地獄のループ道を作り出されてしまったようだ。さっきので奇跡を無くした武翠は運が無いようだ


すると


「しかし廊下には手下達がいっぱい居るな………ん?」


手下の傍に地図が置いてある


「これは……地図?」


地図を開く


地図にはヒントがというか、答えが書いてあった。この地獄道を抜け出せる地図だ


この地獄道には右に5個、左に5個の合計10個の扉がある


1周目 右扉 前から3個目


2周目 左扉 後ろから1個目


3週目 左扉 前から3個目


4週目 右扉 後ろから4個目


5週目 右扉 前から2個目


これを順に辿れば、次の部屋に行ける


「手下にこの地図があっただけラッキーだ、早く紫織とリノアに会って助けないと……!」


体力切れだが最後の最後までダッシュをして紫織とリノアの無事を祈りながら一周目に向かう


無事で居てくれよ!紫織!リノア!今、そっちに向かうからなんとか耐えてくれ!


援護に間に合わせる為、死んでも走る


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