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一話
四年後俺はあれから色んな人から告白されてるが断っている。
有紗のことがまだ好きだから。
ある時携帯がなった。
メールだ。
差出人は…
「有紗!?」
突然の出来事に俺は驚いた。
内容は
「今度の日曜にそっちに帰るよー」
と言うことだった
(有紗が帰ってくる…)
俺は素直に喜んだ
「…ってか有紗俺のこと覚えてくれてたんだな。」
(…今度の日曜に、か。って!俺の誕生日じゃん!)
俺は有紗にこう返事した
「今度の日曜俺の誕生日だってこと分かってる?」
そしてすぐ有紗から返事が。
「うんあの約束もちゃんと覚えてるよ。」
あの約束とは有紗が帰って来たら俺がまた告白してそれに有紗が返事をすると言うものだ。
俺は日曜を楽しみにすることにした。