特別編2.バキバキ!!炎上デストラクション!!
今回の破壊祭は壮大だぁ
ロッカとエコロへ
[拝啓、草がめっちゃ生い茂る季節になって来て草!!ワタシの近況は勿論ヨーソローで候!!明日、10月31日は破壊の魔法使いブッパマンの生誕記念日なんだ!それを祝う為に物を破壊し物の尊さを学ぶ破壊祭をやるのだが、君達も来ないか?勿論答えはYESだよなぁぁぁぁぁぁぁ!!じゃあ!また明日な!〕
ヨコミより
エコロ「というわけで、魔法界にやってきたわけだけど……一体なんなんだろう、粉砕祭って……」
ロッカ「きっとメスクラクションフェスタみたいなものだにょ!」
エコロ「いやそのメスクラクションフェスタがそもそもわからん」
不安そうなエコロとそれと対照的に期待を膨らませるロッカ。二人は待ち合わせ場所である、ルナクレープ魔法学校へと向かう。目的地に近づくにつれ、どんどん人が多くなっていく。
ヨコミ「おっ!来た来た!おーい!」
遠くから、ヨコミが手を振っている。それに気づいたエコロとロッカが早歩きで向かって行く。
ロッカ「お久だにょ!」
エコロ「久しぶりーヨコミちゃん。おっと、その隣の方は?」
ヨコミと挨拶を交わす二人。そして、エコロはヨコミの隣に立っている、トランプのキングのカードの絵のような格好をした男が誰か問う。
エコロ「あ、それはごら子だよ」
ヨコミ「いやそれは無いでしょ」
適当こくヨコミに突っ込むエコロ。
ロッカ「ねぇー? 貴方はだーれー?」
謎の男にロッカが問いかける。
???「……バキバキ皇帝です」
男が名乗る。彼はバキバキ皇帝と言う名前らしい。
ヨコミ「そう、彼はこの魔法界の中にある、ルナクレープからは遠く離れた小さな地区『バキバキ』からやって来たバキバキ皇帝だ!」
エコロ「え?これは、ハロウィンの仮装とかでは無くて?」
ヨコミ「ハロウィン? ああ、そっちの世界の記念日か。みんなでキャベツとかの仮装をする催しだったか? そう言う文化は魔法界には無いぞ!」
エコロ「じゃあ本物の皇帝なんだ……」
エコロがあわあわしながら皇帝を見る。
ロッカ「それで、早くほにゃぺすおちゃんこフェスタはいつ始まるにょぉー! たのちみぃ!!」
ヨコミ「ああ、もう始まるぞ、ほら!アソコを見てみろ!」
ヨコミが魔法学校の上空を指さす。そこには空から降ってくる、一人の少女の姿があった。
ごら子「ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ」
ごら子だ。炎を纏っている。炎を纏い空から落下する姿は隕石だ。
モブ1「ついに始まるぞ!」
モブ2「今年もかますぞぉぉぉぉぉ!」
周りのモブ達も盛り上がっている。
遥か空の上から炎を纏いながら落ちてくるごら子が、ついに魔法学校と直撃する!!
「破壊祭開幕!」
魔法学校の屋上を落下と同時に思いっきりぶん殴るごら子!学校は爆炎を上げ、爆発した!そしてその爆発の中からまた一人、誰かが空に飛び立つ。サブロ先生だ。
「行きますぅ……サブロンダース・フレイムレインー」
サブロ先生が空から炎をぶちまけ、それが雨の様に降り注ぐ。さらに、周囲が燃え上がる!炎の広がりは校舎に留まらず、隣に建っていたネクラ=オニオンの家へと燃えうつる!
「あぁ……僕んち……家事になっちゃった……」
ネクラ=オニオンは、光を失った目で、燃え盛る自分の家を眺める。
「いや、地獄絵図でしょこれ」
エコロはなんとも言えない表情で辺りを見渡す。
「まだまだ、本番はここからだぞぉ!」
ヨコミがそう言いながら、バキバキ皇帝の方向を見る。そこでバキバキ皇帝はが、突然痙攣し始める。しばらくすると止まり……
「バキバキ皇帝です!!!!」
突然ムクムクと体が大きくなっていき、最終的に50メートル以上の巨人になった!
「ついに来たぞぉぉぉぉぉ!本日のメインイベント!レイドバトルだあああぁぁぁ!!」
ヨコミが大興奮しながら、空中浮遊し、巨大化したバキバキ皇帝に襲いかかる。
エコロ「??????????」
エコロ「??????????」
エコロ「??????????」
ロッカ「縺翫@繧翫?蟆上&縺ェ逕キ」
エコロ「??????????」
エコロ「??????????」
エコロ「??????????」
ごら子「ご」
エコロ「??????????」
エコロ「??????????」
エコロ「??????????」
エコロ「あああああああああ!!!意味わかんねぇぇぇぇ!!!意味わかん無いぜベイベぇぇぇぇぇ!!」
そして、エコロもバキバキ皇帝と同じ大きさまで巨大化した!
「ほにゃあああああ!!ワタチもおおおおおお!!」
後追いするようにロッカも巨大化!
「私を置き去りにしないでくれますか?」
ごら子も勿論巨大化する。
「でかいよぉ~」
近くでそれを見ていた、茶色い布を被りオレンジ色のマフラー見つけた少年も巨大化した!が、何故か巨大化したのは体とマフラーと下着だけで、被っていた茶色い布は巨大化せずに、ビリビリに破れた!少年はパンツとマフラーだけの姿で巨大化した!
「こんな辱め……耐えられないですぅー」
巨大化が終わった直後、そう言いながら元の大きさへと萎んで行く。
「エッッッッ!エッチすぎるにょ!エチチチチチチッボ!」
そう言いながらロッカは鼻血を吹き出し、気絶してしまった!ロッカ、リタイヤ!
「ロッカ、何やってるんだ。もう良い、私が行く」
ごら子がバキバキ皇帝へと攻撃する!
「綿霜行くぞッッッ! ジェットストリームブラストを仕掛けるぞ! ごら子!」
ヨコミが、ごら子と同時にバキバキ皇帝に向かって殴りかかる!
「バキバキダブルパンチ!」
バキバキ皇帝は両手でヨコミとごら子を同時にパンチする。パンチは二人の顔面に直撃。
「バキバキ皇帝……なんて言う強さなんだ……」
「今回は花を持たせて上げただけです」
ヨコミとごら子はそう一言残し、宙の彼方へと飛んで行った。
「みんなやられちゃった、後は私だけだ。やるしかない!」
リタイヤして言った仲間を達の思いを見て、エコロが覚悟を決める。
「よし、これで全員倒したかな。手応えが無かった……バキバキ皇帝です……」
バキバキ皇帝は目の前にいるエコロに気づかず、ボーッとしている。
「おーい、バキバキ皇帝さーん、ここだよー」
エコロが律儀に、皇帝に声を掛ける。
「あ、影が薄すぎて気づきませんでした、バキバキ皇帝です」
「あん? 誰が影じゃぁぁぁぁぁあああああ!」
エコロ、キレた! 怒りを込めたずつきを皇帝にかます!
「ウッ!」
エコロのずつきはバキバキ皇帝の溝内に命中!皇帝は地面にうずくまる。エコロはイラついた顔でそれを見下す。
「こうなったら自爆するしかねぇぇぇぇ!!!」
「爆発オチはさせない」
自爆しようとしたバキバキ皇帝の首をしめて止めるエコロ。皇帝は気絶した。
「気絶させちゃったけど、どうやってオチ付けよう……」
エコロ、困惑。
《サブロンダース・フレイムレイン》
パワーA
スピードB
レンジS
ガードA
コストC
レアリティA
総合評価A
《メテオダイブごら子》
パワーA
スピードS
レンジA
ガードA
コストC
レアリティC
総合評価A
《巨大化》
パワーB
スピードE
レンジS
ガードC
コストE
レアリティD
総合評価C
その頃
「結構遠くまで来ちゃったなぁ……」
「宇宙、来た……」
ヨコミとごら子は宇宙遊泳をしていた。
「そろそろ帰るか……そうだ!お土産に月、撃ち落とさないか!?」
「ご(賛同)」
二人は月を撃ち落とす事にした。
「おらあああああああ!っあっしゃぁぁぁい!」
「希望の光!!」
魔法界に向かって、思いっきり月を飛ばす!!が、しかし!そこで偶然飛んできた人工衛星に直撃し、月と衛星が爆発!!
「あーあ、月爆発しちゃったなぁ……」
「うお珍し、チウィッターにあげよ。いや、こんなの上げたら炎上するかもしれないな、やめとこ」
爆発した月と衛星を眺める二人。
「月の終わりに月を突き落として月を終わらせようとしたら失敗しちゃうなんて、もう運のツキだな!月!アハハ!」
月が粉砕されたのを最後に、今年の破壊祭は幕を閉じた。
次の日に、みんなの魔法の力で全て直した。
月末スペシャル




