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あんぐみ!!はちゃめちゃ魔法物語!!  作者: えのしぃ
2.魔法学校転入編

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10/70

2-5.最強魔法使い!!サブロ校長先生登場!!

最強で、最狂。

ロッカ「すいましぇーん!!誰か!せんせーい!」

 体育館に現れた強敵を倒してもらう為、2階の廊下を走りながら先生を探すロッカ達。その先には、先ほど倒したものとは違うクチャラーワームと、巨大なイカの見た目をした凶魔獣ペインが待ち構えていた。


エコロ「あれは......イカルゴン!?上級ハイクラス凶魔獣ペインだ......ヨコミ、ロッカ、気を引き締めていくよ」

 先ほどよりもまして真剣な眼差しになるエコロ。


ロッカ「ほにゃ?上級ハイクラス?」


ヨコミ「凶魔獣ペインは強さ毎にランク付けがされているんだ。弱い順から言うと下級ロークラス中級ミッドクラス上級ハイクラスといった感じだな!その上に超級ウルトラクラスってのもあるぞ!そしてあそこにいるイカ野郎は上級ハイクラス凶魔獣ペイン。つまり、かなり強いってわけさ!」

 首をかしげるロッカに対してヨコミが解説する。


ヨコミ「さぁー!行くぞ!ワタシはまずあの芋虫を倒す!それまでイカの方を頼んだ!」


エコロ・ロッカ「了解!」


 三人は、覚悟を決めて二体のペインの元へと走り出そうとする。その瞬間、彼女たちの前から凄まじい熱が襲い掛かる。立ち止まる三人。その目の前で激しい炎が渦巻く。


エコロ「こ、これは一体!?」

 驚くべき量の魔力を含んだ炎が踊る。そして炎が消えた頃には、イカルゴンとクチャラーワームは、灰になっていた......


???「これで七体目かぁ」

 重低音の声でそう独り言を言いながら、灰になった凶魔獣ペインの元へと歩いて来たのは、頭が黒いドラゴンの男だった。


ヨコミ「サブロ校長先生!!」

 ヨコミがドラゴン頭の男をそう呼んだ。


ロッカ「校長先生!?え、こわ~」

 ロッカがヨコミとサブロを交互に見ながら驚く。


サブロ「そうだぁ。私はこの学校の校長、サブロ=ドラードですぅ」

 敬語だったり敬語でなかったり、独特な話し方で自己紹介をするサブロ。


ヨコミ「サブロ校長先生はこの学校で、いや、この魔法界ソルシエーレで最強と呼ばれる程の、超すごい魔法使いなんだ!」

 パーッと目を開きながら、サブロについて紹介するヨコミ。


ロッカ「しゅご!ってそうだ!校長せんせーい!!体育館にゲキヤバ凶魔獣ペインがいるにょおおお!!助けてぇぇぇ!!」

 ロッカが体育館にいた凶魔獣ペインの事を思い出し、サブロに対して助けを求める。


サブロ「なんだと!?分かったぞぉ……今すぐ行くぞぉ!!」

 走って体育館へと向かうサブロ。その後ろに付いていくように三人も走る。


《サブロ・フレイム》

パワーS

スピードA

レンジA

ガードA

コストB

レアリティB

総合評価A


 体育館では既に沢山の人がボロボロになって倒れていた。サングラスをつけ、黒スーツを来た人間のような凶魔獣ペインに倒されたのだ。サブロ先生を探しにいっていたロッカ、ヨコミ、エコロを除いたアン組の生徒、そして校舎内にいた先生全員がやられてしまっていた。


 いや、一人だけまだ倒れていない者がいた......

 

 ごら子だ。


ごら子「ヨコミ達が帰ってくるまで……私は絶対に倒れないッ!!ウオオオオオオオオオオオオッ!!」

 ごら子が巨大な鋼の壁を、黒スーツの目の前に生成する。


ペイン「障害物を発見。抹殺します」

 黒スーツはサングラスからビームを放出し、目の間に立ち塞がる壁を破壊する。


ごら子「今だ! おらー!」

 ゴッ!!


 壁が破壊された瞬間、ごら子が黒スーツの顔面に向かって飛びかかり、右手に思いっきり魔力を込めて殴る。


ペイン「アーマー損傷。ダメージ0.5%」

 黒スーツがそう言葉を発しながらごら子に腕を振り回してで弾き飛ばす。


ごら子「うわあああああああああああ!ま、負けるかぁ!」

 体育館の隅っこまで吹き飛ばされるごら子。しかし、それでも彼女は立ち上がり、黒スーツの元へと向かう。


ごら子「コルソン家の誇りにかけて!」

 ごら子はそう叫んだ後、瞳を閉じる。


ごら子「明鏡止水(めいきょうしすい)……」

 ごら子がそう唱えると、黒スーツの身動きが止まる。否、止まって見えるほどに、ごら子が凄まじいスピードで移動しているのだ。


ごら子「くううううらああああえええええ!!ごごごごごごごごごごごご!!」

 ごら子が黒スーツに高速ラッシュを喰らわせる。


ごら子「希望(グランドクロス)の光(ホーリーレイ)!!」

 そしてその後宙へと飛び上がり、ありったけの魔力を込めて両手から神々しい光を発射する。光は体育館中を包み込む。

 体育館で倒れていた生徒達の傷がふさがり、意識を些細ながらも取り戻す。そして黒スーツの動きが止まる。


ごら子「これが、コルソン家の究極奥義......悪を滅ぼし、友を助ける為の力……」

 そう言った直後、ごら子は限界を迎え、背中から倒れる。


それを誰かが、ギリギリで受け止めた。


ヨコミ「ありがとうごら子。後は任せてくれ」

 ヨコミだ……


ごら子「ああ、頼んだ」

 ごら子はそう一言告げ、目をつむる。


《明鏡止水》

パワーA

スピードX(秒速555m)

レンジB(発動時間0.1秒の間に行ける距離)

ガードB

コストE

レアリティB

総合評価A


希望(グランドクロス)(ホーリーレイ)

パワーA

スピードX(光の速さ)

レンジS

ガードA

コストE

レアリティS

総合評価S

やったね!!

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