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四年生編キャラクター紹介

後書きに書いてたキャラ説明に一行加筆したモノです。



ジョゼフィーヌ

髪を下ろしてる四年生。

バーサクしててもしてなくても悪に対する反応はヤバいくらいにヤバクレイジーであり、通常時は神相手に普通に接するコトが可能だがバーサク時は神の命令に全力で応えてしまう為、ああなる。

実は生粋の戦闘系天使の場合は攻撃を避けるという思考が無く真正面から受け止める為、全力で攻撃を避けているのは生きるという本能が強い人間特有の動きであり、要するに混血だからこそ。



パヴラ

成人サイズまで成長してから巨人のように巨大化する、というタイプの巨人系魔物との混血なので既に見た目が童顔な成人。

踊り大好きな狂人なので、イモータルダイヤを胸元に埋め込む際はまったく躊躇いが無かった。

一緒にダンスを楽しめるという気持ちが強い為、この先も後悔するコトは無い。


イモータルダイヤ

祝福の化身のような存在だが、人間の欲深さのせいで破滅を呼ぶ魔物状態になって封印されていた。

パヴラを止めこそしたものの、埋め込まれた結果常に熱を感じれるようになったのは正直嬉しい。

わかりやすい位置に埋め込まれたのでパヴラが狙われないかと心配だったが、あまりにもあからさまなので混血であるパヴラの一部(角や羽扱い)なのだろうと思われ、思ったよりも狙われていない。



ヴェロスラフ

動体視力が良すぎるせいで相手の動きを見るだけで相手の犯した罪が見えてしまうが、魔眼ではない。

現在はギルティデビルのお陰でしょっ引かれていない罪人が居たとしても死後確実に罰を受けるコトが確定しているので、かなりメンタルが安定した。

死後に自分の目が前科を()るコトが可能な前科の魔眼になるレベルで優れているとわかっている。


ギルティデビル

悪魔らしい悪行をやり過ぎたせいで処刑寸前になった魔物であり、保身の為に善行の最中。

調子に乗りかけるとジョゼフィーヌが真顔で凝視してくるのが超怖いせいで調子に乗れない。

猫の見た目に引きずられているのか、ヴェロスラフに撫でられるのが結構好き。



ボーナ

容量オーバーによる高熱により機能が幾つか使用不能になり、あ行以外の発音と魔物関係の聴覚を失った。

でも設計は出来るしこの学園のヒトは大体筆談無しで喋っても理解してくれるコト多いし良いや、と気楽に考えてる。

でもトークポストカードが会話をしたがっていると知ってからはソッコで作り上げた補聴器を装備するようになった。


トークポストカード

ボーナによって生み出された魔物だが、目覚めた瞬間はショッキングが過ぎる光景だったので実は今もトラウマ。

夢の中なら話せるし、と寂しいのや現実で喋りたいというのを我慢していたが、ジョゼフィーヌによってあけっぴろげに全てをバラされた。

完成した補聴器のお陰で現実世界でもボーナと会話出来るようになって嬉しい。



リンダ

代々森を管理している家系であり、夕方と夜を担当している為昼夜逆転生活を送っている。

物忘れが酷くてワープウィーゼルを覚えるのにも一年以上掛かったが、感情の変化はちゃんとあるのか彼からのプレゼントはちゃんと残してある。

兄であるランベルトがよく口にする生徒の名前は薄ぼんやりと印象に残るが、それ以外の生徒は本気で記憶に残らない。


ワープウィーゼル

特殊な歩き方をするコトでマーキングした箇所に繋がるワープホールを発生出来る為、よく迷子が出る場所を見回っては保護してる。

物忘れが激しく面倒臭がりなリンダにべた惚れな為、イタチサイズでありながら彼女の世話をするコトが多い。

今でもよくリンダに花や綺麗な石などをプレゼントしている。



レオンス

おとぎ話や伝承、逸話や神話が大好きでそういうのに憧れている少年。

見た目は神話に出てくるプリティタイプの美少年フェイス。

月の女神に約束された美少年なので、大きくなっても昔の少女漫画の王子様みたいな華奢系美少年のまま。


月の女神

満月の日に自分(月)を見上げる中に好みの顔が居たら姿を現してスカウトするクセがある。

頷けば眷属の一人になり、断れば大戦争が勃発という地雷のような、しかし夜を照らしてくれる月そのものなので人間が逆らうコトは許されないのが当然、というレベルの位置にいる女神。

月の女神だと信じていないレオンスの同級生に不敬な発言をされたのでブチギレたものの、レオンスが悲しむと思って命()取らなかった。



アンセルム

常に背筋がピシッとしていて厳しそうに見えるが、子供側の気持ちもわかるのでワリと大らか。

もっとも自分は厳しいと思っているのでその自覚はいまいち無い。

学園の教師陣の中でもかなりまともな為生徒達からの好感度は高い。


オブザーバントノート

ページに対象の名前とさせたいコトを書くコトで実現させるコトが出来るという元予定帳の魔物。

昔は悪用されるわ反抗すれば捨てられたり燃やされ掛けたりするわという散々な目に遭っていたので、良心的な使い方しかしないアンセルムに心を許している。

悪用されまくっていた為、今の使用法には正直「私ってこんな使い方もあったんだ」と感心した。



テクラ

色々と把握する能力がコントロール出来ないレベルで高かった為、様々な想定が脳裏をよぎるせいでコミュ障に。

しかし視界を塞げば普通に話せる為、夜雀のお陰で現在は大分色々なアレコレが改善された。

夜雀に視界を封じてもらっている間は白目部分が黒く染まっているのでわかりやすい。


夜雀

ヒトの視界を真っ暗にするという黒い蝶の魔物。

本来は極東特有の魔物なのだが、大陸の方でも繁殖した為結構その辺に居たりする。

視界を封じているのに普通に移動出来るテクラに感心しつつ、動かないコップや机などの位置を伝えて移動をサポートしている。



パトリシア

幼少期から幽霊が視える上について行ってしまう子だったせいで死体など色々ショッキングなどを目撃し、ゴースト系がトラウマになっている。

ヒトのパートナーであるゴースト系なら死体探しをさせてきたり巻き添えで殺そうとしたりしてこないので平気。

リーパーが居ると悪意あるゴーストなどは寄ってこないし、自分の死体探しをして欲しいゴーストの場合はリーパーが請け負ってくれるので地味にリーパーへの好感度がうなぎのぼり。


リーパー

死神だがより正確に言うと死の概念なので、暫定的にリーパーと名乗っているし呼ばれている。

本魔自身は睡眠を必要としないのとパトリシアが睡眠を必要とするタイプな為、基本的には夜にあちこち移動して仕事してる。

最近ゆっくりとだがパトリシアが心を開いてくれているのがわかるので、嫌われがちな死の概念としては嬉しい。



ヴァレンティン

名付けに関してだけ言霊が使えるのだが、使いどころが難しいので正直持て余している。

そこらの石や土に「壁」と名付けるコトで壁にしたりが出来る為、兵士達に協力するコトが多い。

ガールの保護者として色々教えたりしているが、多分すぐに抜かされるんだろうなと気付いてる。


ガール

兵器として作られたが「ガール」という名に上書きされた為、少女として固定された銅の魔物。

知能が高く学習能力も高いので、面白がった教師達にやたらと専門的な知識を教えられたりしている。

マニアックな知識に関しては既にヴァレンティンより多い。



エドアルト

未来予知の魔眼を有しており、今回とんでもなくヤバい未来予知をしてしまったので最適だと思われる助っ人としてジョゼフィーヌに頼んだ。

現在はジョゼフィーヌに作ってもらった表で頑張ってナンバーナンバーの言語を覚えている最中。

大体わかるようになるまで一年、表無しで意志疎通出来るようになるまでたった二年なので結構記憶力が良い。


ナンバーナンバー

0から9までの数字が集まってカタチを成しているナニかであり、数という概念の魔物。

小さいレベルの物事なら足し引きしても因果は勝手に修復されるのだが、悪人の場合は世界的な物事を足し引きしようとするので、その場合は因果の修復が間に合わず世界崩壊に到達しかねないというある意味、というか色んな意味で危ない魔物。

現在は特に能力も使わず、ただ数の概念としてエドアルトと一緒に普通の生活を共有して楽しんでいる。



イーヴァ

体の関節部分が球体になっており、人間にはあり得ないレベルの可動が可能なのでフクロウのように首を真後ろにぐるんと向けるコトも出来る。

体をパーツと認識しているのでパーツの取り外しも可能であり、取り外しても腕単体や足単体で行動可能だったりする。

人形としての意識が強い為、よく布の中や箱の中に閉じこもろうとするクセがある。


シザークラブ

ハサミ部分がマジでハサミなカニの魔物であり、裁縫関係への興味が強い個体。

服などを作り飾りたいという思いがあった為、嫌がらずに実に嬉しそうに着せ替えられてくれるイーヴァに凄まじい勢いで運命を感じた。

基本的にイーヴァに似合う服しか作らないが、イーヴァのバイト先はそういう系統の服屋だったので問題無くデザインを購入してもらっている。



ルチア

とても愛らしく美しい深窓の令嬢的な見た目だが、とんでもない罵詈雑言を放つ毒舌。

しかし言動の全ては自動翻訳の結果みたいなモノなので、手紙などは普通に丁寧。

自分の酷い言動に落ち込みはしても心が折れたりはしないので、リセットスイッチを押すコトは無い。


リセットスイッチ

明らかに怪しいドクロマークがあるスイッチの魔物。

ヒトの人生を狂わせるタイプの魔物なので暴言を吐かれたり敵意を向けられたりするコトは多々あったが、ルチアのようなとんでもない暴言は流石に初体験。

正直このまま押されずに人生終了されると本気でどうなるかわからないし、最悪ただのスイッチの魔物になってしまうという恐れから必死でルチアに押してもらおうとしている。



パヴェル

最早邪眼レベルで強力な即死の魔眼を有している為、二重に目隠しをして魔眼を封じている。

ノリと口調が軽く図太いメンタルだが、家業に対してはとても真面目。

基本武器は聖水の為、ジョゼフィーヌに適性価格で聖水化を頼んでる。


マインドループ

家業に対して甘い姿勢だった結果死んだゴースト。

死んだ瞬間に内心で弾けた自分の思考や想像や思い込みと現実の厳しさという矛盾により、ただひたすら同じ問題を自問自答し続けていた地縛霊予備軍、だったがパヴェルと共に色々学ぶようになってからは落ち着いた。

現在はパヴェル指導の下、正しい知識を学んでいる。



ヨウコ

名前は漢字で書くと葉子という漢字。

魔力を込めた葉っぱを見せるコトで対象に幻覚を見せ、化かすコトが出来る混血。

学園の関係者は規格外が殆どなので化かしを見破れるヒトが多く自信を無くしそうだが、化かしのレベルはかなり高い。


シルバーカトラリー

様々な刃物に姿を変えられる銀の魔物。

比較的ゴーイングマイウェイだが、狂人の中に放り込むとかなりまともなのがわかるくらいには常識もある。

引きこもりがちなヨウコに対し、泰西の魔物に慣れる為だと言って外出させる功労者。



リーアム

首がシートベルトみたいな感じの作りになっており、カチリと取れるし同じような加工をすれば違う首もカチリと嵌めれる。

その首が欲しいとかその首が羨ましいとかの褒め言葉を使用するので、その生態を知らないヒトからすると殺人予告。

首を替えるのはリーアムの感性からするとオシャレのようなモノなのでよく取り替えているが、その分服への興味が無いのか私服は殆どシンプル。


処刑の首桶

見た目は普通の桶なのに中が不思議な亜空間になっており、老若男女を問わず大体三十くらいの首が仕舞われている。

自分ごと燃やすなりして彼ら彼女らを弔う気だったが、リーアムがその首をとても喜んでいるのでコレも弔いよね、と喜んでる。

首を取り出したりする時以外は中身が血で満ちている為、動く度にちゃぷちゃぷと音がする。



サンディー

眠ると無意識に移動してしまうコトに悩んでいたが、コクーンスパイダーによる繭で移動を封じるコトで安心して眠れるようになった。

ただし夢遊病は治ったワケではないのだが、本人的にはコレなら寝相が悪いレベルに収まっているから、とポジティブ。

起きた時に決まった光景というのが新鮮かつ安心かつ安全が約束されているのでとても嬉しい。


コクーンスパイダー

ちょっと過保護タイプな母性の塊、とよく言われる魔物。

自分よりも小さい生き物が寝ているのを見ると「沢山寝て大きくなれるように安全なベッドを作ろうね」という完全なる善意と愛と親心で対象を繭に包む習性があるが、パートナーが居ればソレはパートナーにのみ向けられる。

少々過保護気味な自覚はある為、ソレで駄目人間になったりはしないが喜んでお世話をされてくれるサンディーが可愛い。



デニス

任意で物質をすり抜けるコトが出来るので壁や扉の存在をよく忘れているが、床をすり抜けるコトはほぼ皆無。

特殊な目を有していなくても半透明くらいには見えるハズの精霊を見るコトが出来ない、というか時々しか感知できない。

スターリースカイがパートナーになってからはよく星空を見上げるようになった。


スターリースカイ

星空そのものに近い精霊であり、ヒト型になるコトは出来てもほぼ星空。

そんな星空(自分)を掴んだデニスに惚れた。

パートナーになったからデニスが今まで以上に星空(自分)を見上げてくれるのは嬉しいが、早くに寝て自分と会話して欲しいとも思う複雑な乙女心。



ニーナ

スライム系の遺伝の為手足が沼のようにどろどろしており、スライムよりもちょっと水っぽい。

手足をキチンとしたカタチに構築するのが面倒なので基本的にはナメクジのように移動しているが、最近はケーキバトラーに抱き上げられて移動するコトが多い。

実はキャンセルカンガルーとパートナーになる予定だったがしっくり来なかったのでパートナーが変更になった。


ケーキバトラー

カラフルでパステルなケーキの魔物であり、見た目はカラフルな執事。

腐らないとはいえ数年間売れ残りケーキの気分を味わっていた為、ニーナに喜んで食べてもらえるのであれば喜んで幾らでも尽くす!というような感じ。

実はニーナ用に新しく設定されて生まれた。



リア

触れただけで生き物を死なせてしまうという遺伝がある為、常にグローブのように分厚い手袋を着けている。

触り甲斐のあるサイズの生き物系魔物であるキャンセルカンガルーに思う存分触れるコトが出来て幸せ。

実はキャンセルカンガルー用に新しく設定されて生まれた。


キャンセルカンガルー

胸から分泌される特殊能力無効化の体液を全身に塗ってコーティングしている為、魔眼のような遠隔系で無い限りは無効化可能。

ちなみにステゴロのタイマンを望んだ結果の進化なので、やたら腕っぷしが強いのも種族的特徴。

実はニーナとパートナーになる予定だったがしっくり来なかったのでパートナーが変更になった。



セザール

遺伝により頭部以外の上半身が骨で出来ており、内臓が無いのに飲食が可能な理由は不明。

もっとも世界観的に未知があって当然という感じでもあるので、まあ問題が無いならオッケー、という扱い。

実家で親と一緒に花壇の世話をしていたので植物の世話は得意。


ワイズマンローズ

賢者の死体を栄養にした結果、知識を吸収したバラの魔物。

栄養にしたのが滅びた魔法についての研究をしていた賢者だったらしく、その系統にとても詳しい。

セザールの世話がとてもマメなので、その分お礼として自分の知識を提供している。



マイヤ

名前は漢字で書くと真依矢。

極東ゴーストらしく人魂(魔力の塊)が周囲に浮いているのだが、口調が口調なのでよく猫系混血と勘違いされる。

よくブラッドヴァンパイアがくっついているので、人魂浮かせながら血液の塊をくっつけてるという中々のビジュアルになりがち。


ブラッドヴァンパイア

血液で構築されている真っ赤な吸血鬼だが、吸血衝動を抑え込んでいるのでほぼ血液で構築されてるヒト型の魔物。

運命に出会う為にとても長い時間頑張って生き抜いたり、欲望に打ち勝ったりなど、作品によっては主人公になれるだろうメンタル。

ようやく運命のヒトに出会えたという感情が昂ってはマイヤに抱き着く、というのが頻繁に目撃される。



フランカ

色んな魔物の研究をしており、パートナーがスペースキーなので授業以外ではほぼフィールドワークに出てる教師。

ジョゼフィーヌから魔物についての新しい情報を伝えられるのでここ数年ちょっと忙しくて楽しい。

人間と魔物を同じ生き物だと認識している為、魔物イコール研究対象イコール人間も研究対象、みたいな思考回路になっていたりもする。


スペースキー

空間を繋げるコトが出来るカギの魔物であり、ほぼフランカの保護者。

害魔の生態を調べようとするフランカの行動に、無い肝を毎回冷やしている。

よくお喋りが過ぎるとフランカに指で弾かれるが、痛覚が無いのでダメージ皆無。



ザームエル

タイトルではホームレス少年や浮浪少年、妾少年が候補に挙がっていたりした少年。

将来はふらふらしたいというのしか決まっていない為、コレだという強い欲求がいまいち無い。

最近はウィングハウスにはアレが似合いそうだ、ウィングハウスはアレが好きそうだ、というような感情が芽生え始めた。


ウィングハウス

翼が生えてて飛ぶコトが出来るドールハウス。

対象を気に入るコトで自分の中への出入りを許す魔物であり、その中はかなり快適な家なので昔はよく旅人が口説き落とそうと躍起になった種族でもある。

ザームエルが居れば内装を模様替えするコトも出来る為、最近は家具などを見るのが好き。



ジェニファー

遺伝により聴覚系が凄まじく優れており、常に音酔いでグロッキー状態に陥っていた。

現在はリッスンソードのお陰で音に悩まされなくなった為、生来の明るさを取り戻している。

正確には聴覚というより電気信号が優れているので、実は痛覚もヒトより強め。


リッスンソード

アイオライトで作られた美しい剣であり、持ち主の聴覚を高めてくれるという優れた剣の魔物。

ただし自他共に認める騒音レベルの騒がしさの為にたらい回しにされていた。

聴覚を高める、つまり調整するコトが可能なのでジェニファーの聴覚を平均にしたり、話し相手になったりとジェニファーのメンタルセラピーにかなり貢献してたりする。



ネストル

右目と左目で能力が違う魔眼を有しているというレアタイプなのでよく狙われるが、攻撃系魔眼な為全戦全勝。

プラネタリウムフォックスとは結構仲良くやれている。

全戦全勝ではあるものの魔眼に頼りがちな戦い方な為、体術と剣術の授業での成績は微妙。


プラネタリウムフォックス

毛皮に星空を星座があるという実に美しい狐の魔物であり、過去乱獲された種族。

現在はネストルに守られながら養われており、このままパートナーになるのもありかなと思っている。

彼女の場合は毛皮にかんむり座が浮かんでいる。



ローザリンデ

元々は魔眼の研究者なので教師っぽくは無い感性だが、他の教師よりも比較的教師っぽい研究者ではある。

学園は様々な魔眼の生徒が居るから情報が沢山ゲット出来てとても満足。

レナーテが宝石を提供してくれたり、経費で宝石購入して新しい義魔眼作れたりするので本当に教師になるのオッケーして良かった、と思っている。


リザレクションアンバー

琥珀化して時代を超えた魔物。

様々なトコロを見て回って記憶するのが楽しい。

お喋り好きな為、同じくお喋り好きなローザリンデとの会話がとても楽しい。



セミョーン

ジョゼフィーヌが生まれる前からエメラルド家の庭師をやっている老人。

家族に限りなく近い保護者とエメラルド四兄弟に認識されている。

老人ではあるが庭師をやっているだけあって健康的な老人であり、まだまだ長生きする。


ジュエルローズ

宝石で出来ているバラの魔物であり、その思念体。

花びら一枚一枚が違う宝石なのだがソレは毎年変化し、その度に思念体の見た目も変化するが、カラフルなのは変わらない。

息子のカラーリングは自分似だが庭師になりたがるなど性格はセミョーン似だと思い、愛の結晶である息子をセミョーンと共に可愛がっている。



イェルチェ

手洗いをするコトによりどんな汚れも落とせるという特性がある。

ジョゼフィーヌの姉であるアリエルの一個上の為、距離感がメイドというより近所のお姉さんに近い。

最近はハンドオアハンドとハンドクリームを塗り合っている為、手のケアを怠ってのお叱りが無くなった。


ハンドオアハンド

見た目は右手と左手でセットな魔物であり、右手と左手で一体扱いなのか両手共意識は共有されている。

種族的に働きたがりな為、働き甲斐がありそうなエメラルド家に出没した。

猫だましや視線誘導が得意というか、狸の死んだふりやトカゲの尻尾切りに近い生きる用の能力。



ルスラン

遺伝により体の色が変化するが、感情や日差しによって変化するので擬態には向かない。

しかも制服に色が同調するという効果を付与していない為、制服と髪色がやたらと浮くのでとても目立つ。

ビッグスモールベアのお陰で不安からの不眠症が改善したものの、ルームメイトであるトルスティとパートナー自慢を語るようになったので睡眠不足は解消されていない。


ビッグスモールベア

大きくも小さくもなれるし凄まじい安心感を与えるという熊の魔物。

大体ルスランと共に行動しており、移動時は子熊姿になってテディベアのように抱きかかえられている。

ルスランがルームメイトのトルスティと夜更かしするようになったので、恥ずかしいし不健康だしというコトでマシンタイガーと共に全力で寝かしつけている。



マリーナ

生贄を食う系の邪神との混血だが、肉や魚の食感が嫌いなので常に空腹感を感じていた。

現在は血の味が濃くて甘いレッドストロベリーの実がある為、友人に涎を垂らすコトは無くなった。

半分邪神とはいえ神の要素があるからか結構な自信家であり、実際自信家になれるだけの美貌と才能がある。


レッドストロベリー

果汁が血の味という、肉食系の種族に大人気の植物系であり食用系魔物。

水と栄養になるナニか(残飯など)を吸収するコトで凄く早いスパンで実を生らすコトが可能。

テンション軽めでヒトを褒めるクセがある為、マリーナの性格とも相性が良い。



ヘルマ

幽霊が見えるわ不幸だわネガティブだわと悪循環要素が詰まっている子。

しかし最近はソードゴーストが守ってくれるお陰で、悪循環が薄れてきた。

あまりの不幸体質を心配したソードゴーストにより才能を開花された幸運が寄ってくるナイフをプレゼントされ、身に着けるように言われたので身に着けるようにしたら不幸とのエンカウント率が下がった。


ソードゴースト

アンノウンワールドでは英雄として名が知れている男、のゴースト。

なんとなく恥ずかしいので、ヘルマが自分の名前や逸話を調べようとすると慌てて止める。

英雄とはいえ無限湧きに等しい不幸の連続に苛立ってジョゼフィーヌに相談し、幸運を呼び寄せる才能を開花させたナイフをヘルマにプレゼントした。



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