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ヒトと魔物のキューピッド  作者:
四年生
126/300

魔眼教師とリザレクションアンバー



 彼の話をしよう。

 魔眼の研究者で、研究にも人助けにもなるからと教師になった、左目が義眼の魔眼教師。

 これは、そんな彼の物語。





 レナーテ地学教師におつかいを頼まれ、不要な石や宝石をローザリンデ魔眼教師へと渡した。



「ふむ、良いネ。こっちの石は強度が足りないから加工出来ないが、他は加工可能だ。特にこの宝石は素晴らしいよ!レベルの高い魔眼に出来そうだ!」


「そうなんですの?」


「まあ、成功して完成したとしても数回使えば壊れるだろうけどネ」



 受け取った石や宝石を確認しながら、ローザリンデ魔眼教師はそう言って苦笑した。

 苦笑した動きでその赤みのある金髪が揺れ、宝石で作られた左目の義魔眼がキラリと輝く。


 ……左目、無いんですのよね。


 昔は両目とも普通にあったらしいのだが、魔眼に興味が出たばかりの手段選ばない時期の際に材料として抉り出したらしい。

 ナンでも、人工的に魔眼を作れないものか、と思ってやったんだそうだ。


 ……他人の目を抉らなかっただけ良いと言えば良いのかどうなのか……。


 正直作る本人だからこそ実際に使用した方が適格な情報が得られるだろう、という理由で隻眼になった、という可能性が高そうな気がしてならない。

 ちなみに抉り出した左目だが、生の目玉は魔力の容量オーバーで溶けたらしい。

 ソコで「生の目玉は材料になり得ない」と発覚したんだとか。


 ……うん、回数重ねなかっただけ良かったですわ。


 ヒトによってはサンプルとして他にも試す可能性が高く、そうなると数人の目玉が抉られるトコロだったので超危ない。

 さておきソコから他の材料を新しく目玉のカタチにしつつ魔眼効果を付与した方がわかりやすいし手軽、と考えたローザリンデ魔眼教師は最終的に宝石に行きついたらしい。

 現在もその左目には、宝石で作られた義魔眼がはめ込まれている。



「……今日の義魔眼は、ペリドットですのね」


「ハハ、わかるかい?」



 ローザリンデ魔眼教師は嬉しそうに目を細めた。



「コレは既に三回使用していてね、あと四回で壊れるだろうと思っているんだ」


「前から思ってたんですけれど、壊れるってどんな感じで壊れるんですの?眼孔の中で弾け割れる感じでしょうか?」


「怖いコト言うネ、エメラルド……」



 普通の発想のハズなのだが苦笑しながら一歩距離を取られてしまった。

 だが壊れると言われたらその発想しか出ないのは当然だと思う。



「壊れるっていうのはそんな派手なモノじゃない……というか、わかっているだろうけれど僕が作るこの義魔眼は瞳孔というか虹彩というか……レンズ部分を宝石にしているだけであって、白い部分は普通の義眼と同じなんだよ」


「ああ、そういえば」


「重要なのはレンズ部分を魔力が仕込みやすい宝石に変えるコト。ただしその位置に魔力を集中させるコトになるから、使用する度に消耗して最終的にレンズ部分の宝石が壊れるっていう……まあ、消耗品だネ」


「宝石だと考えると、高い消耗品ですわよね」


「貴族が言うセリフとは思えないネー」



 友人からは貴族だという事実を忘れられるし、自分でも貴族らしくないと思うので仕方がない。



「ちなみに壊れる際は宝石の部分のみにヒビが入る感じの壊れ方だから普通に取り出せるんだけれど、義魔眼は視力を通すコトも可能なのは知ってるよネ?」


「ええ」


「で、視力が通ってるレンズ部分が割れたらどうなると思う?」


「……視界にヒビが入る……いえ、視界が割れるのを認識するコトで脳がソレを痛みと認識するとか?」


「大体正解。ただし痛みは別に感じないよ。相当痛覚過敏だとわからないけどネ」



 ローザリンデ魔眼教師はクスクス笑いながらそう言った。



「基本的には視界が割れるのを認識してからノイズが走って義魔眼から認識している視界が切れる、って感じかな。ヒビ割れた視界の後にブツンと切れるんだ」


「ソレ結構なホラーじゃありませんこと?」


「うん、だから壊れるのに慣れてない子がソレを体験するとパニック起こすコトがあるんだよネー」



 ケラケラ笑いながら言うコトでは無いと思うが、彼からするとよくあるコトなのだろう。

 そしてよくあるというコトは慣れているコトなので、ローザリンデ魔眼教師的には笑いポイントになっているのだと思われる。


 ……まあ、元々教師ではなく研究者ですしね。


 ここなら魔眼が多く研究しやすいし、魔眼に困っている子のフォローも出来るから、というコトでローザリンデ魔眼教師は教師として就職したらしい。

 なので根本的に教師っぽくないのである。

 まあこの学園の教師はほぼ全員が研究者タイプなので教師らしい教師はほぼ皆無なのだが。


 ……ケイト植物教師なんか、常に酒入った状態で授業してるくらいですものねー。



「ちなみにこのペリドットの義魔眼はナンの魔眼だと思う?」


「ナンの魔眼ですの?」


「踊りの魔眼」


「エ、あの目を合わせた状態で発動するコトにより対象を踊らせるという……数分で終わる曲を指定するなら良いけど長編の曲を指定したら最悪相手が死ぬ可能性がある、アレですの?」


「そうそうソレ。でも流石に長編の曲を踊らせたりはしないよ?僕の所持している、というか保護している魔眼を奪って高値で売ろうとしている不届きモノをこらしめる為にしか使ってないしネ」


「愚か者が相手なら最悪死ぬレベルで全身を酷使させるくらいは普通だと思いますけれど」


「うん、最近のエメラルドは情け容赦が無くなったよネー」



 我ながら昔に比べると大分口が悪くなった気もする。



「ま、とにかく宝石とか石とか結構重いのに運んできてくれてありがとネ」


「運びたくて運んだワケじゃないというかほぼごり押しで運ばされたんですけれど……どういたしまして」


「ところでお茶とか飲んでく?もうそろそろリザレクションアンバーが散歩から帰ってくるし、話し相手になってあげてくれないかな」


「わたくしそうも話すネタありませんわよ」


「友人達や……あとフランカともよく話してるじゃないか」


「フランカ魔物教師との会話の殆どは中身の無い適当な会話ですわ。この間の会話はどの職業の人間が一番美味しい肉をしてるんだろうか、でしたし」


「中身が無いというかただの怖い話じゃないかネ、ソレ……。どうしてそんな会話に?」


「ホラ、鶏肉って胸肉とモモ肉じゃ食感とか色々違いますわよね?」


「うん」


「で、魔物に詳しいフランカ魔物教師なので「胸肉は瞬発力があるけど疲れにくい、要するに短距離が得意なタイプ。モモ肉は疲れにくい、要するに長距離イケるタイプ」と教えてくださって」


「あ、ああー……ナンかオチが見えた……」


「そっからモモ肉は柔らかくて美味しいですよねとなり、長距離イケるタイプが美味しいというコトは長距離走れる人間の肉も美味しいというコトなのではとなり、そうなるとどの職業だと美味しい肉になるのか、と」


「ソコでどうして人間の肉に行くかなー……」



 恐らく短距離長距離の例えを出されたせいで短距離走とかマラソンとかの陸上競技を連想してしまったのが原因だと思われる。



「でもホラ、人間だって人肉を主食とする種族からしたら食べ物ですし、そうなると美味しい人肉は、って気になりません?」


「ならないよ」



 死んだ目で返された。

 心なしか左目の義魔眼の輝きも少し薄れているように見える気がする。



「た、っだいまー!」



 すると、空いていた窓から琥珀色の蝶の魔物、リザレクションアンバーが戻ってきた。



「リザレクションアンバーちゃんのお帰りよー!……って、ナニよこの空気」


「気にしないでくださいな。ちょっとフランカ魔物教師と盛り上がった人肉についての話をしたらドン引きされただけですの」


「ああ、魔物に詳しい子って基準が全ての魔物になるせいで常識がズレるものね……」



 いや、ソコまでズレてはいないハズ、だ、多分。


 ……異世界のわたくし的に人肉トークはアウトと頭を抱えている気がするので、もしかしたらあの会話って結構常識からズレてたのかもしれませんわねー……。



「……あら、そういえばリザレクションアンバーって結構年上ですのね」


「エ?ああ、フランカのコトも子供扱いしたから?」


「いえ、種族的にそういえばと思い出したんですの」


「ソコは別にどっちでも良いけど……まあ、そうね。コレでも数千年は生きてるわよ?」



 ふふふ、とリザレクションアンバーは笑った。



「とは言っても、起きてた時間は短いけど」


「ああ、リザレクションアンバーですものね」



 リザレクションアンバーとは、琥珀化するコトで不死になった魔物のコトである。

 彼女の場合は元が蝶であり、ソコから琥珀化したので蝶の見た目をしたリザレクションアンバーとなっているが、元が違うコトが多いのでリザレクションアンバーと言っても見た目が違うコトが殆どである。


 ……まあ種族名同じでもビジュアルは全然違う、って結構あるから普通ですけどね。


 人間だって同じ人間という種族だが肌色髪色目の色身長体重その他諸々個体差があるので今更だ。

 さておきリザレクションアンバーだが、この魔物は本来の姿と琥珀化した姿の二つの姿になるコトが出来る。

 もっとも琥珀姿だと動けない上に時間の感覚が鈍るので、うっかり数百年眠ってしまうコトもあるらしいが。


 ……多分、現在発見されている琥珀の中には元リザレクションアンバーだったのもあるのでしょうね。


 リザレクションアンバーは死んでなるものかという強い気持ちで魔物化したモノなのだが、うっかりで五百年以上琥珀モードのまま眠ってしまうと完全に琥珀化してしまうのだ。

 完全に琥珀化するとそのまま意識が覚醒するコトは無く、リザレクションアンバーとしての死亡になる。



「もう、本当に……うっかり寝過ぎたらソッコでデッドエンドとかキツいと思わない?ほんの少し眠っただけで数百年とかザラにあるっていうのに、五百年を過ぎたら完全に琥珀化しちゃうだなんて!」


「うーん、リザレクションアンバーになってる以上は一度琥珀化しているワケで、つまりは一回死んだ結果のゾンビみたいなモノとも言えるので現在自体が進行形の後日談みたいなモノですからうーん」


「エメラルド、フォロー下手になった?」


「フォローというか、事実だけで考えると今生きているコト自体が延長結果みたいなモノだと考えると妥当なのではとなってしまって……」


「入学したての頃はもう少しオブラートに包めてたと思うんだけど」


「多分品切れ起こしてますわね」


「まだ四年生なのに?」



 確かにあと五年あるのにオブラート品切れというのは痛い。

 だがよくよく考えるとオブラート無しの方が狂人とのコミュニケーションはスムーズなのでまあ良いか、とも思う。



「まあとにかく、要するに私はいつ永眠するかわからないってコトなのよね」


「だからよく散歩に行くんですの?」


「ええ」



 頷くようにリザレクションアンバーはヒラリと羽を動かした。



「少し眠るつもりでも数百年の眠りになっちゃうとかはよくあるコトだわ。だから私は沢山のモノを見るコトにしているの。だってホラ、そういう光景とか文化とかって時間経過で朽ちていくものでしょう?」


「ですわね」



 数百年単位で見れば、全てが違うモノになっているだろう。

 衣食住が必要だったり食って働いて寝るというのは同一ではあるだろうが、食べ物や必要とされている職業、戦争があるかないか知らないか、家の作りはどうなっているか、服の流行りはどうなっているか。

 十年単位や一年単位どころか、場合によっては数か月単位で変化するモノも多いと考えると、数百年の経過など既知が未知に変化したようにしか思えなさそうだ。


 ……異世界である地球でも、馬車が車になったりモノクロのブラウン管がカラフルな薄型かつ3Dにも対応なテレビになっていたりするそうですし。


 極東風に言うなら戦闘真っ只中な時代から武士がタイムスリップするようなモノであり、その衝撃は脳が活動停止をしかねないレベルと言っても過言ではない。

 そう考えると、起きている間に朽ちて滅びる前の色々と見たいと思うのは当然だろう。

 ただの眠りがいつ永遠の眠りになるかわからないからこそ、その気持ちも強いハズだ。



「例え長い眠りから起きた後に知っている全てが無くなっていたとしても、見た風景を忘れたりするワケじゃない。そして覚えてさえいればソレはあるも同然。だから私はよく外に出て色々なモノを見て回ってるの」


「成る程、納得ですわ」



 リザレクションアンバーの言葉に頷きながら、話の間にローザリンデ魔眼教師が淹れてくれたお茶を飲む。

 デルク保険医助手やリーディア料理人と違って毒物を混入させないので安心して飲めるお茶でありがたい。


 ……いや、普通は毒物混入させませんわよね。


 しかも保険医助手と料理人とか、毒物を混入しちゃいけないトップスリーに入る職種なのでは。

 いやまあ今更過ぎるが。



「…………ところでリザレクションアンバーって、どうしてローザリンデ魔眼教師のパートナーになったんですの?」


「どうしてって?」


「いえ、今の話から考えると色々と見て回りたいってコトになりますわよね?ならパートナーという家を作らない方が色々と見て回れるんじゃ、と」


「エメラルド、事実だけどそういうのを正直に言うと感性が普通のヒトにはイヤがられるから気を付けてネー」



 先程から宝石を調べていたローザリンデ魔眼教師が苦笑しながらそう言った。



「……ローザリンデ魔眼教師は普通枠に入ってますの?」


「そりゃまあ我ながら僕は普通じゃないからまったく気にしてない、どころか「だよネー」って笑いたいくらいだけど、一応先生の立場だから生徒に注意くらいはしないとネ」


「成る程」



 確かに今のはあまり良い言い方では無かった。



「んーと、私がどうしてローザリンデのパートナーになったかっていう話はしても良いのかしら?」


「あ、ハイ、聞きたいですわ」


「そうねえ、ソコまで言わなくても別に普通に聞かれれば答えたトコロだけど、ソコまで言われたら答えるしかないわよね」



 リザレクションアンバーは楽しげにクスクスと笑う。



「とはいっても大した理由じゃないのよ?レナーテが私を発掘して、ソコから一応宝石枠ではあるからってコトでローザリンデのトコへ渡されただけ。ソコで私が目覚めたから、要するにタイミングの問題よね」



 あと、とリザレクションアンバーは続ける。



「あと、長年ヒト気が無いトコに居たから人間と話すのが久しぶりで嬉しくて楽しかった、っていうのがあるわ。わかると思うけど私って喋るのが好きだから」


「ハイ、ソレはよくわかりますわ」



 というか魔物は結構お喋り好きが多い気がする。



「眠っていた時間を抜きにしても、活動時間は数十年くらいあるのね?」


「あ、結構長い」


「そう、長いのよ!その長い活動時間を使って私はよくあちこちを移動してたんだけど、指先に留まれちゃうようなサイズの蝶の移動範囲なんてたかが知れてる。

だからまあ、かなり長いコトヒト気の無いソコを彷徨ってて、本当にヒトと話すのが久しぶりで……」


「パートナーになったと」


「まあ、そうね。とはいってもパートナーになるのが先だったワケじゃなくて、折角だしコレも縁よね!って話し相手になってもらってたら、気付いたらパートナーになってた、って感じだけど」



 ソレに、とリザレクションアンバーは楽しそうな声で言う。



「ソレに、帰るトコがあるっていうのは初めてだったから、ソレが嬉しくてこうしてパートナーのままでいる、っていうのもあるかしら」


「リザレクションアンバー的にはローザリンデ魔眼教師が「帰るトコ」なんですのね」


「ええ!」


「……あのさ」



 背もたれに全力でもたれ掛かって天井を仰ぎながら、ローザリンデ魔眼教師はうっすらと赤くなった顔を隠すように手で顔を覆っていた。



「…………僕が居る前でそういう話するの止めてくれないかなーって、思うんだよネ」


「あら、私がアナタへの好意をキッパリ宣言するののナニがいけないの?」


「いけないコトは無いけど、僕にも気恥ずかしさっていうのはあるんだよ」



 手で隠しているその顔は、ニヤけが隠せていないようだった。





 コレはその後の話になるが、今日もリザレクションアンバーは散歩に出ているらしい。



「ローザリンデ魔眼教師は、リザレクションアンバーが頻繁に散歩に行って寂しい、とかって無いんですの?」


「うーん、無いネ。帰ってくるってわかってるし」


「ワオ」



 ナンだか笑顔で凄いノロケを聞いた気がする。



「あ、でも突然の雨が降ってきた時とかは大体あの辺だろうなって目星つけて迎えに行くかな。雨の中は飛べないから」


「目星つけてってコトは、行き先聞いてないんですの?」


「毎日行き先を伝えておくようにって流石にヤじゃない?僕だって毎日そんなコト聞かされても困るしネ。ソレに目星つけてたトコに必ず居るから大丈夫」


「エ、凄くありません?」


「そう?義魔眼使ってるからそんなモンだと思うよ」


「ア、義魔眼ですのね……」



 パートナーのカンだけで見つけているのかと思いきや、義魔眼だった。

 まあ確かに魔眼の中には周囲を地図のように認識出来たり、ターゲットとして認識するコトで動きを追跡出来たりする魔眼もあるのでそういうアレなのだろう。



「あー、でもわかりやすいっていうのもあるかな」


「わかりやすい?」


「リザレクションアンバー、僕に少し自由な時間が出来ると散歩で見たモノとかを教えてくれるんだ。基本的には楽しかったっていう報告がメインだけど、行き先は宝石とかありそうな場所が多くてネ」


「……散歩ついでにパートナーの為になりそうな情報も集めてくれてる、と?」


「多分、そうだと思うよ」



 ローザリンデ魔眼教師はクスクスと笑う。



「ま、本魔にソレを聞いたコトは無いし、本魔もそんなコトを言う気は無いだろうけどネ!」



 そう言うローザリンデ魔眼教師の表情は、実に楽しげなニッコニコの笑顔だった。




ローザリンデ

元々は魔眼の研究者なので教師っぽくは無い感性だが、他の教師よりも比較的教師っぽい研究者ではある。

学園は様々な魔眼の生徒が居るから情報が沢山ゲット出来てとても満足。


リザレクションアンバー

琥珀化して時代を超えた魔物。

様々なトコロを見て回って記憶するのが楽しい。


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