女の子(特にアイドル)は「大事にされてる」感が大事らしいよ
最近、女の子アイドルの動画のコメント欄に、
「大事にされてるのがわかる」
とか、
「大切にされているのが伝わってきていい」
という言葉が増えてきた印象があります。
そりゃあね、大好きな推しは大事に、大切に扱われていてほしい。ライフワークバランスの時代だし、昭和のアイドルみたいにこき使われている所は見たくない。推しには幸せになってほしいわけです。
年齢が上がってきたせいもあるのかもしれませんが、最近、たとえ芝居やドラマみたいな演技でも、人が傷ついたり暴力を振るわれたりするところは見たくないと思うようになりました。だから、サスペンスは一切見ないし、探偵小説も読まなくなりました。
若い頃は平気で2時間ドラマ見てたのになあ。
これも、前の記事で書いたように、
「歳をとって、実際に死が近づいてきたから」
なのかもしれませんなあ。
アイドルに話を戻しますね。
やっぱり、女の子はお姫様なのですね。
たとえラップで「ウチら最強!」とか叫ぶタイプのアイドルだったとしても、やはり女の子は、
「大切に、大事に扱われてほしい!」
のです。男尊女卑?いえ、違います。男性アイドルを推している女性も「推しは大事にされてほしい!」と必ず思っているものなのです。
女性は自分が社会でなにかしら差別や搾取を受けているので、自分が推しているアイドルには同じ目にあってほしくない、と考えるのです。ここは、生まれつき優遇されてるくせにやたらに争っていたり、やたらに若い女の子の存在を「消費」する男性とは違うところだと思います。
女性アイドルはお姫様。
男性アイドルは昔から王子様ですね。
つまり「大切に扱わねばならぬ高貴な方々」であらせられるので、過労や搾取など危険にさらされているなどとなったら、ファンという名の家臣たちの怒りは凄まじいものとなります。
ですから、特に女性アイドルは、
「この子たち、大事にされているな」
という感じを出すのが重要になってくるのです。
そして、「大事にされるのが大事」は、アイドルだけでなく一般の女性にも当てはまるようになってきています。
自分を大事にしてくれない人とは付き合わない。
そういうふうになってきているのですね。
ウザがられることを承知で昔話をすると、昭和の時代は女性が男性に尽くしていました。しかし、当時の男性が女性を大事にしていたかというと、甚だ疑問です。なんせ、熟年離婚が流行ってますから笑
定年退職した旦那が家事も何もしないで威張ってるだけで役立たずだからもうこんな奴のために家事したくない……という話をよく聞くと、こないだ離婚弁護士がテレビで言っていました。
そういう前の世代の姿を見ている若い事が、
「自分を大事にしてくれない人とは付き合わないほうがいい」
と思うのは、当たり前の話です。
男の子は今でも母親に甘やかされていて、ある意味昭和より今のほうがマザコン寄りになっているので、女の子の変化に気づいていないのではないか、と心配になることがあります。まあ、それで「女は自分のために尽くすもの」なんていう昭和的な勘違いをして、自分勝手な行動をして女の子に嫌われても自業自得でしかないのですが笑
こないだインスタを見ていたら、
「女の子を大切に扱わない男とは付き合うなってパパが言っていたわ」
みたいな海外の動画が流れてきました。
もしかしたら「女の子は大切に扱われるべき」
は世界的トレンドなのかもしれません。
ただしその裏には、強烈な女性差別やミソジニーがあるということも忘れてはいけないと思います。
「女の子は大切に扱われるべき!」
と声高に言われるのは、それが現実ではないからです。前に「正論は願望」という話をしたかと思いますが、「女の子は大切に扱われるべき」も、実際には「大切に扱われるどころか軽視され差別されている」のが現実。だからこそ「女の子が大切に扱われる社会だったらいいのに!!」という願望が世界に渦巻いている。それが、女性アイドルのコメント欄にも表れている……ということ。
だから、これはあまり喜んでいいことではないのかもしれない。
しかし、推しが大切にされているのを見るのは、ファンにとっては幸せであるのも事実。
ここからは個人的好みですが、最近CANDYTUNEとFRUITSZIPPERにハマっています。「はちゃめちゃわちゃライフ」と「キスミーパティシエ」が特に好きです。newかわいいな彼女たちを観るたびに幸せになれます。
彼女たちは大事にされてほしい!
お姫様のように扱われて欲しい。
悪口なんて私が許さん!
と思ってしまうのが推すファンの心なのです。
あなたの推しは、大事にされていますか?
読んでくれてありがとう。




