チョイス カレー
「いやーカレー食いたい。」
なんかあるよね。無性に食べたくなる時。
「いいっすね。俺も今日実家に帰るんでカレーにしてもらおうかな。」
ちゃんと定期的に帰ってるようだな。千冬ちゃんが心配するからな。
「家に材料あったかな?。玉ねぎ、人参、じゃがいも、豚肉…。」
「ちょっと待ってくださいっす。カレーに豚肉ですか?。」
ん?。
「カレーには豚肉だろ。他に何があるんだよ。」
「いやカレーには牛肉でしょ。豚肉は邪道っす。」
…どうやら戦争のようだな。
「バカを言うな。豚肉の油とカレーが最高にマッチするんだ。」
「牛肉の深い味わいがコクを加えてくれるんですよ。」
ラチがあかない。
「桜子、カレーにはなんの肉を入れる?。」
さぁ豚肉だろ。あの油がたまらんだろ。
「ウチの家では鶏肉やな。本場のインドでもチキンカレーやったで。」
第三勢力!。…チキンカレー派か。
「なんなんだおまえらは今日俺の家に来い。ポークカレーの旨さを教えてやる。」
今日から立派なポークカレー派に仕立ててやる。
「そこまで言うなら俺も作るっす。牛肉買っていくっす。」
「ウチもここで引いたら女が廃るな。ホンマのカレーってのを味合わせたるわ。」
「話は聞かせてもらいました。私たちが審査員をします。」
マミと葵が現れた。ちょっと待って。5人分用意するの?。マミ食べたいだけだよね。よだれ出てるよ。
「材料費は店長持ちっすね。」
やっぱりな。仕方ない。今日は俺が出してやる。
その後俺の家でカレーパーティーをした。3人とも5人前作ったので余ると思ったがマミがペロッと食べました。




