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Dストアストーリー  作者: knight
87/452

チョイス ポテチ

午前四時更新ぶんです。

お楽しみください。

「店長、好きなポテトチップスの味はなんすか?」

 都が尋ねてきた。前に何回かあっただろこの流れ。


「俺はそうだな…うすしおだな。」

 シンプルイズベスト。やっぱりこれが一番だろ。実際歌の店の売り上げも一番いいしな。


「普通ですね。もうちょっと面白い答えを期待したんすけど店長に期待した俺が悪かったっす。」

 おいおい、なんでポテチの味1つでそこまで言われなくちゃいけないんだ。


「ウチは関西だし醤油が一番や。あの深い味はたまらんで。」

 お前はそう言うと思ってたよ。バイトの帰りにいつも買って行くしな。


「私はのり塩ですね。あのうすしおでは出せない味がたまりません。ていうか海苔が入ってる時点でうすしおより上ですしね。」

 お?。戦争か?。まさかここでのり塩派に会うとはな。残念だか葵お前はクビだ。


「お前はのり塩の海苔を歯に引っ付けてろ。そんで恥をかくがいい。」

 そんで更に女子力を下げてろ。


「俺はコンソメですね。しっかりした味が良いです。」

 おっとここにも敵がいたか。コンソメはうす塩と人気を二分する存在だからな。


「うすしおって食べてて損してる気がしないっすか?。他のより安上がりそう。」

 なんてことを言うんだ。


「そんなことねーよ。塩にこだわってるんだよ。」

 多分。


「それならのり塩の方が良くないですか?。」

 葵が攻めてくる。ここぞとばかりにくるな。


「のり塩はあれだ、なんか安い塩使ってんだろ。」


「そんなわけないでしょ。私の勝ちのようですね。」

 悔しい。だからのり塩派は嫌なんだ。絶対に勝てないから。


「そういえばマミちゃんは何が好き?。」

 確かにマミは何もいってないな。マミまでのり塩派だったらどうしよう。


「えっと…。あの、私は1つを選ぶことをしません。いつも3つくらいを皿の上に開けて混ぜて食べます。」

 驚きの解答。固まるよ一同。思わず韻を踏んでしまった。


「そんなんして太らんの?。」

 桜子が恐る恐る聞く。マミの体型を見て答えは出てるだろうに。


「そうですね。太らないです。」

 やっぱり。


「神は死んだ。不公平やん。私が神になる。」

 桜子がおかしくなったようだ。無理もない。


「女子力が高くなれば太らなくなるんですね。女子力すごい。」

 違う、違うぞ葵。もしお前が真似たら更に女子力が下がる。


「すごいっすね。全女子の敵っすね。」

 そうだな。あんだけ食べてて太らないとかほかの女子にはたまらんだろうな。


「これは一度調査してみたいな。」

 どれだけ食べて体重がどうなるのかを。

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