食あたり
いよいよ次回更新から2時間に一話更新始まります。現在(6月24日)ストック3つです。頑張って更新するのでお楽しみに。
…更新できなくても怒らないで。
「店長、食あたりってなったことあるっすか?。」
相変わらずいきなり都が尋ねてきた。こいつの質問はいきなりすぎるんだよ。
「何でそんなこと聞くんだよ。」
「いやー俺の友達が牡蠣にあたってすごいしんどいって言ってたんすよ。」
確かに牡蠣はやばいだろうな。よくニュースで聞くしな。
「二回食あたりになったことあるぞ。」
なかなかにハードだった。
「あるんすか!。何を食べてどんな感じだったんですか?。」
グイグイくるな。もっと仕事の時にグイグイ来いよ。
「あれは学生の頃だった。1度目はスーパーで安売りのサメを買って食べた時。」
なぜか食べてみたくなったんだよね。
「胃のあたりにすごい痛みが走って吐いちまったよ。」
「なるほど。サメで。それで2回目は?。」
「2回目はこれが食あたりなのか?と疑問に思い、もう一度そのサメを食べた時だ。」
そしたら案の定いったよ。
「…頭おかしいでしょ。普通わかるくないですか。」
「うるさいな。俺も若かったんだよ。初めて体験する吐き気に原因を確かめたいという欲求が芽生えたんだ。」
その結果、トイレで一夜を過ごしました。上の口と下の口から出るからね。
マジで怖い。もしタイムマシンがあったら気絶させてでも止める。
「んーいまいちわかんなかったっすね。もう一度なってみてくださいよ。俺が看病しますよ。」
やだよ。もう一度なるのも嫌だしお前に看病されるのも嫌だ。絶対何かするだろ。
「うっさい。自分でなっとけ。」
そしたら俺がお前の目の前でステーキとか貪り食ってやる。




