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Dストアストーリー  作者: knight
54/452

嵐の夜に 2

 現在電車が動いていない。非常にまずい状況だ。


「店長どんまいです。今日は店に一泊ですか?。」

 いやいくら社畜でも店に一泊はヤバイだろ。


「意地でも一泊はしねーよ。寝なきゃ一泊とはいわないだろ。」

 起きて明日を迎えてやる。


「いや普通にタクシー呼ぶとかしたらええやん。」

 俺の懐事情なめんなよ。


「この前お前らに奢ったから金ねーんだよ。」

 とてもじゃないがタクシーなんて呼べない。


「店長。社会人として恥ずかしいっす。」

 うっさいな。


「まじで電車止まるとかついてねーよ。本当にどいしようかな。」

 本気で店に一泊を考えた方がいいか。


「…店長さんうちに泊まりますか?。」

 ……?。幻聴か?。


「マミちゃん本気?。店長だよ。店長だよ。」

 だからなんなんだよ。


「別に大丈夫です。」

 まじで。いいの?。


「それじゃあお世話になろうかな。」

 いいんだよね。問題ないよね。


「あかんに決まってるやろ。何乗り気になっとんねん。」

 桜子が止めに入る。でもマミさんがいいって…。


「都あんたの家に泊めたり。」

 いや俺はマミさんの家に泊まりたい。都反対しろ。


「……うす。」

 なんで従順なんだよ。いつももっと抵抗するだろ。


「んなてんちょーは都の家な。お疲れ様。」

 そういうと桜子はマミさんを考え連れて帰って行った。


「しゃーない。都の家に泊まるか。」

 結局俺は都の家に泊まった。どうだったか?。普通に楽しかったよ。

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