帰る家がある
この話でDストアストーリーは終了です。後書きにて感想を述べさせていただきます。
「そんじゃお疲れっす。」
「おう、お疲れ。」
都と別れ自宅に帰る。マミとの結婚を機に少し広いマンションに引っ越した。いつかは一戸建てを買ってやる。
「ふぅ、結構飲んじまったな。歩いて帰るか。」
幸い今日は夜風が涼しい。酔い覚ましに歩くにはちょうど良いだろう。
「マミは…まだ飲んでるかな?。」
それにしても葵からマミを自分の会社にスカウトしたいと言われた時は驚いた。マミから凄いアイデアが出てきたことにも驚いたが。今やあの会社は時代の風雲児と呼ばれるまでに成長した。
「…はぁ、はぁ、少し調子に乗ったか?。」
思いの外足が痛いぞ。まだ若いと思っていたが…ジムにでも通うか?。とか考えていたら玄関に着いた。
「あ!…」
後ろから聞き慣れた声がする。俺の1番大事な人。
「…お帰り、マミ。」
「ただいまです。」
「お帰りなさいです。」
「おぅ、ただいま。」
俺には帰る家がある。頼れる仲間がいる。それだけで頑張っていける。
これにてDストアストーリーはひとまず終了とさせていただきます。この作品は自分が初めて書いた小説で勢いのままに書き始めました。それでも初めから考えていたラストまで書き続けられたのは読んでくださる方がいらっしゃったからです。心からお礼申し上げます。また、本編は完結にしましたが番外編として投稿するやもしれません。5年間の間にあったであろう出来事を書くかもしれません。もしよろしければ偶にで良いので作者のページを確認してみてください。しばらくはもう1つの連載である多重魔法のほうに専念するかと思いますが新しいアイデアも3つ程浮かんでおります。これからも頑張っていきますのでよろしくお願いします。




