面白い話 3
今日はマミさんと一緒だ。今まで同様マミさんに今までの展開を話す。
「それでなんだけどマミさん何か面白い話できる?。」
マミさんには丁寧に聞いてみる。マミさんはこういうのはあまりとくではないかもしれないな。
「おもしろい話ですか?んーそうですね。」
悩んでいるな。やはり都や桜子と同じ様にはいかんか。
「もしなかったら別にいいんだよ。」
無理をさせてはいけない。パワハラになってしまうからな。都と桜子の時?あいつらは別にどうでもいい、
「そうですね。大学の友達と話していたことなんですけど…。」
話のついでにマミさんの私生活を知るチャンスだ。
「『クラシック音楽はなぜ衰退するのか』について話してました。」
大学の友達とクラシックの話なんかするのか。俺の学生の時と違いすぎるな。そんなところも可愛いな。
「みんな業界についてや、需要について考えていたんですよ。」
俺も需要がないからだと思うな。新しくクラシックのCD買うぞ!、ってならないだろ。
「そこで友達が言った『バッハやモーツァルト、ベートーベンは新曲を出さないから。』を聞いて面白かったです。」
そいつセンスやばすぎだろ。天才か。
「やっぱりみんな面白い話持ってるな。」
とりあえず検証は終了だな。
「店長さんは何かないですか?」
おっと風向きがおかしいぞ。
「いや、俺はちょっと…。」
なんとかしないと。
「私店長さんの話聞いて見たいです。」
「任せておけ。面白い話をしてあげよう。」
…ん?…!。マミさんに頼まれて返事をしてしまった。
「うわー楽しみです。」
そうな期待した目で見ないで。なんとかしないと。
「みんなが揃った時にしてあげるよ。」
これで時間を稼ぐ。次に全員が揃うのは…
「あ、明日ですね。楽しみです」
なんの時間稼ぎにもならなかった。仕方ない腹をくくるか。




