表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Dストアストーリー  作者: knight
3/452

ポイントカード

 ウチの店ではポイントカードをやっている。200円で1ポイントだ。

「店長、ポイントカードやる意味あるんですか?」

 今日も都と一緒だ。


「あるに決まってるだろう。コツコツポイントを貯める為にお客様がウチに来てくれてるんだぞ。」


「要するにお前の給料はこのポイントカードのおかげであるといっても過言じゃないんだぞ」

 こいつだけじゃなく俺もだけどな。


「いや、それは言葉が過ぎるでしょ。普通に考えて」


「て言うか、ウチの店ポイントカードを持ってる人少ないし、ポイントもお会計に使えないんで、使いにくいです。」

 ウチではポイントは景品と交換するシステムを採用している。極端な話、会計に使えるようにすると細かく使われてしまい購買意欲が余り湧かない。その点景品にすると目標に向かって御客様(カモ)がたくさん買ってくれる。


「あと、ポイントの倍付の日はいそがしすぎますよ。てかその日以外ひまですけど」

 ポイントの倍付デーはポイントが倍になる日で混雑する


「今思ったんですけど、ポイントカード持ってない人のポイントを俺のカードに集めれば・、、」


「やめろ。普通にぶっ飛ばすぞ。」

 そんなことされたら売り上げに影響が出る。


「そうだよ。今流行りのリユースてやつじゃん」

 人の話を聞いてくれ。


「お前のポイントカード凍結しとくわ」

 用心に越したことはない。


「まぁ持ってないすけどね。」

 次嘘ついたら針千本じゃなくてオブラート千枚のましてやる。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ