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ガールズトーク
「紹介するよ。こっちが豊田マミさんでこっちが大神桜子さん。おたがいなかよくやってくれ。」
今日は桜子が帰ってきて始めてのシフトの日だ。丁度豊田さんとシフトが一緒だったので顔合わせをしておく。
「初めまして。豊田マミです。まだまだわからないことばかりですがこれからよろしくお願いします。」
いやー豊田さんは礼儀正しいな。可愛い。
「ウチの名前は大神桜子。三ヶ月オーストラリアに留学しとってん。帰ってきたばっかで仕事忘れてることも有ると思うからよろしく頼むわ。あ、あとウチのことは桜子って呼んでね。」
「わかりました。あ、それなら私のことも下の名前で呼んでください。」
おれも豊田さんを下の名前で呼びたいな〜。
「分かったわ。んじゃマミちんって呼ばせてもらうわ。」
若干アレンジしてるじゃないか。羨ましいな。
「あとなウチ都のことめっちゃ好きやねんけどマミちんライバルやったりする?。」
はっきり聞いたな。さっぱりした性格の桜子らしい。
「伊織さんは先輩として頼っていますが恋愛感情は無いです。」
「さよか。んじゃあらためてこれからよろしく。」
恋のバトルが始まらなくてよかったよ。




