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ミュージックコンサートと30時間の断食ファンドライズ

娘の学校で、春休み前のブラスバンドのミュージックコンサートがありました。


しかも、中学(6,7,8年生)と高校(9,10,11,12年生)の合同コンサート。ものすごい保護者の数。体育館で行われました。


2時間も堅い椅子に座るのは本当に大変でしたが、なかなかよかったです。



管弦楽器のグループやコーラス、鼓笛隊、ジャズバンドも登場。


おもしろかったのは、先生が自らトロンボーンを吹きながら指揮をやっていたこと。先生も楽しんでいるんです。



そして、春休み明けには学校で30時間の断食ファンドライズがあるそうです。


これは、エクアドルの小さな村のため。その村では大勢の子どもたちが餓死したり、病気で亡くなったりしているそう。そのために生徒たちが断食をして、親や親せきから寄付を集め、そのお金をその村に送るという企画です。目標額は8000ドル。


当日、生徒たちは朝から何も食べずに登校します。そして、そのまま学校へ泊まりこむのです。大体、体育館でゲームをしたり、本を読んだり、おしゃべりをしたりしているようです。別の学校ですが、息子たちもやりました。寝袋を持っていって寝てもいいと思います。


そうして、朝がきて、30時間の断食を終え、簡単な朝食のサービスが出るそうです。


断食といっても、水、ジュース類は飲み放題。スムージーは不可と書いてありました。


別に保護者は、その貧しい村に寄付をするだけでも構わないと思うのですが、子供たちがちょっとだけその飢えの体験をするということが重要なんだと思います。





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