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いつもの真夜中

作者: Soraきた

まちがったこと

いつまでも振り返らないで

その悲しみ

僕にそのまま預けて

キミはうつむいたまま

でも僕は

キミに吹く風を追いかけたりはしない


真夜中のTELは

思いのほか、わがまま状態

どうして・・と

どうしたらいい・・の気持ちが交差してる

スクランブル交差点みたく

行き交う人の中で

キミを見つけたら

僕はすぐに追いかけて

キミの手を握りしめて

いっしょに駆け出していく

僕はキミの存在を

振り返ったりしない


大げさなくらいが

もしかしたら、相手にとって

分かりやすいのかな

恋についても

恋以外のことでも

濁した言葉なら

その相手に

届かないとしても

あきらめがつくのだろう


僕が聞こえてないフリをした、

キミの言葉のなかで

キミに必要なモノ

今から思い出すから

もう少し、待っててほしい



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