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コスパ最悪の生産系魔法の属性は主人公の無限の魔力総量で最強の属性に変化する〜〜無能と追い出された公爵家長男は他の王女や聖女、更には公爵令嬢に溺愛される〜〜  作者: まるっときゅううべえ
エピローグ

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0 転生 そして追放

今日3話投稿します。

1/3

 俺は13歳の中学生、思春期まっしぐらの青年だ。

 そんなオレだが、今、大ピンチな状況に陥っている。

 オレの趣味は登山なのだが、登山口がなかなか見つからない山に、落石注意の上るところを発見し、近くにはとても綺麗な渓流があった。

 楽しく山登りをしながら、渓流をロジカメで撮るようなことに対して、楽しい気持ちになった。


 そんな感じでしばらく登っていると、3時間ほどたったころ頭上で‘ゴロッ’っという音を聞き、上を見て暗くなっていることを確認した。

 その瞬間意識が途切れ……た。


 ここはどこだ!?

 俺は誰だ?名前が思い出せない。

 記憶障害かな?

 驚いた俺に、誰かが話しかけてくる。


「フォッフォ、そう騒ぐな。わしは、唯一神である、ゼノスじゃ。お前に転生させてやることにした。あの岩は、わしが先程歩いていた時、巨大な岩を蹴り飛ばしたのじゃ。それがお前に当たってしもうてのう。すまんな。」


 そう言い、ガハハと笑う。

 つまり、このジジイに俺はぶっ殺されというわけか……ぶっ殺す!

 そう言い、復讐の念に駆られていると、ゼノスがゆったりと、話しかけてくる。


「己にわしはさまざまな能力を与えようと思うておる。これの中から選びなさい。」


 そう言われ、選択肢がたくさん出てくる。


 ・聖剣属性

 ・勇血属性

 ・炎属性

 ・嵐属性

 ・大地属性

 ・氷属性

 ・錬金属性

 ・生産系属性

 ・邪属性

 ・聖属性


「これらが、全属性だ。そして、これは転生して、峠を越える魂にしか与えられない、強力な能力じゃよ。」


 ・魔力の無限化

 ・百芸簡単習得

 ・魔力撃倍化

 ・健康体

 ・思考加速

 ・威嚇

 ・勇者

 ・覇王

 ・邪を治めるもの

 ・聖を治めるもの


「そして、お前にはこの鑑定を与える。」


「え?まだ選んでな……」


 そう言われた瞬間自分に鑑定できるようになった。


「オウ、シット……」


「フォッフォ、そう落ち込むなかれ。この能力は転生者は全員持っておる。」


「は、はぁ」


 そう言われ、落ち込んだが、この属性の詳細を見れることに気づいた。


 ・聖剣属性、、、聖剣を顕現し、その剣を振るうと、爆発が起きる。

 ・勇血属性、、、勇血魔法を使うことができる。

 ・炎属性、、、炎弾(ファイヤーボール)の上位互換業火(フレア)を使うことができる。

 ・嵐属性、、、風斬り(エアスラッシュ)の上位互換大嵐(テンペスト)使うことができる。

 ・大地属性、、、石弾(ストーンバレット)の上位互換岩弾雨(ストーンレイン)を使うことができる。

 ・氷属性、、、水弾(ウォーターボール)の上位互換水嵐(ウィンディーネ)氷弾(アイスボール)を使うことができる。

 ・錬金属性、、、金属に魔力を通すと、形を変えることができる。

 ・生産系属性、、、生産するための属性が使えるが、魔力の消費量が適性のあった場合に比べて、10倍という燃費の悪さから、無能扱いされている。

 ・邪属性、、、魔族が扱う属性。

 ・聖属性、、、聖なる者が扱う属性。邪属性に対する、圧倒的な優位を誇る。


 氷属性が1番優秀に見えるな。


 ・魔力の無限化、、、魔力の総量の限界がなくなる。

 ・百芸簡単習得、、、剣技でもなんでもすぐに習得できる。

 ・魔力撃倍化、、、魔法の効果が3倍になる。

 ・健康体、、、病気に罹らなくなる。

 ・思考加速、、、思考を引き延ばし、一秒を10秒と感じる事ができる。on・off切り替え可能。

 ・威嚇、、、いつでも使用可能であり、自分より格下が相手になると、相手がそこから動けなくなる。

 ・勇者、、、勇者が生まれると、魔王が生まれると言われている。

 ・聖者、、、聖女または、聖者が生まれると、邪軍が侵攻してくる。

 ・覇王、、、全てを武力で収める力の化身。

 ・邪を治める者、、、聖属性以外の属性に1・5倍の威力の魔法を放てる。聖属性には攻撃無効。

 ・聖を治める者、、、邪属性には、魔法の威力が10倍になり、それ以外は普通と変わらない。


 ん?これって……

 ・生産系属性、、、生産するための属性が使えるが、魔力の消費量が適性のあった場合に比べて、10倍という燃費の悪さから、無能扱いされている。


 と、


 ・魔力の無限化、、、魔力の総量の限界がなくなる。


 のコンボめっちゃ強くね?

 いい!


「あと、1つ、生まれる環境くらいは自由でいいぞい。」


 どこの時代に転生しようかな?

 少しくらいは魔物が出てもいいだろ?

 ハーレムは欲しいだろ?

 えっと、ここにしよう!

 そして俺は、ハーレム要因のいない公爵家に転生しよう!

 これで夢の生活が……


「フォッフォ、何やらすごいチョイスをしてしまったのう。理論上そのの力は相当強いぞ!お前はそこで自由に生きて、わしを楽しませてくれよ!」


 そう言われた瞬間視界が暗転したのだった。


 ***


「レオール=ローランドの鑑定の儀である。」


 その言葉を聞いた瞬間、脳内様々な記憶が一気に流れ込み頭痛がする、がそれを表情には出さずに何とかこらえる。

 そうか……俺は……俺は転生者だったのか。

 そう思いながら現状を把握する。

 俺は公爵家長男であり、今日は13歳の鑑定の儀の日であること。

 生産系属性ということを皆が知ること。

 鑑定の儀は、弟のレオール=レッターが、相方という名の虚偽報告防止をひとりつけること。


 このことが、今重要である情報だ。

 これ以外は基本的にスルーするなりなんなりしよう。


「レオール=ローランド、レオール=レッター、前へ。」


 そういわれた瞬間二人とも鑑定の魔道具にのすぐそばによる。

 貴族じゃないとこの魔道具は使えないなんて、世知辛い世の中だぜ。


「高くね?」


 そうつぶやいたステータスは非常に高くなっている。


 物攻、、、23

 物防、、、18

 魔攻、、、132

 魔防、、、128

 魔力総量、、、∞


 適応属性、、、生産系属性


 スキル、、、魔力総量無限・鑑定


 物攻・物防は、成人男性の平均が10だ。

 こりゃまたすげーことになった。


「父上!こいつの適応属性は、生産系属性です!」


 レッターがそういった瞬間、ざわめきが巻き起こる。


「お、おい。生産系属性で雑魚スキルじゃねえか。」


「あの長男が聖女様との婚約者の第一候補だったのでもしかしたら割り込めるのでは?」


 そういい、父は少し考えこみ、こう聞く。


「他にスキルは?」


「か、鑑定を持っていました。」


「なぜそれを最初に言わなんだ?といっても、鑑定なんぞゴミだがな。戦闘系だったら少しは考えたものの……」


 鑑定は超有能スキルなんだけどなぁ。

 そういえば、この流れは追放されるのか?

 鑑定の儀の時、鑑定される本人はしゃべってはならないという決まりがあるけれども……

 これは異を唱えたいが……無理だな。


 とりあえず、あきらめるしかなさそうだ。

 少し父に見る目が合ったら、レッターが嘘をついているということがわかっただろうに。


 残念な父親に向ける目はとても冷ややかなものだっただろう。


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