表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
◇The blue bird of happiness is.. 幸せの青い鳥は・・  作者: 設樂理沙


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

62/111

幸せの青い鳥は・・62

62.

" Time travel タイムスリップ 53 "


            ~ 都眞子のこと4 ~


 「どうしようっ、私、とんでもないこと思い出しちゃったわ。

どうしよう、こんなこと誰にも言えない」


 「話して、長山さん。

俺を信用して話して、思い出したこと全部」


 俺は今何を言っちゃってんの?

 肉親でも親友でもなくて、まして恋人でもない人に・・

踏み込まなくてもいい、プライベートな部分に踏み込もうとしてる

何故なんだ?


 自問自答した。


 あーっ、どうしよう長山さん、俺もとんでもない自分の気持ちに

気付いてしまった。


 長山さんの口から出て来た言葉・・

どうしよう、こんなこと誰にも言えない、が

もろシンクロしてるじゃないか。


 参ったなぁ~。


 俺はたぶん長山さんのことを好きになってしまったンだ。


 そして、今のおしゃれをしてより一層奇麗になった長山さんの

ことは勿論、おしゃれを諦めてた頃の地味子さんだった頃の

長山さんのことも知らず知らず好意を持っていたんだろうって

ことも分かってしまった。


 きゃぁ、いやんっ、恥ずかし過ぎる。

 いや、ここは私情を捨ててだ・・ひとまず、長山さんの隠れていた

トラウマを追及しないと。


 自分の気持ちを落ち着けつつ、長山さんの話を待った。

 

 「今まで忘れてしまっていたっていうか、意識したことも

なかったのに、土筆くんの問いかけがきっかけになって

姉から言われた言葉を思い出しちゃった」


 「誰にも話せないような内容だったみたいだけど、それなのに?」

イママデ ワスレテタッテ イウノ?


 「たぶん、私はあまりに悲し過ぎて、姉からのその言葉を封印

してしまっていたのだと思うわ。あれは確か私が中学生に

なったばかりの頃だったと思う。こう言われたの・・」

 

 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ