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◇The blue bird of happiness is.. 幸せの青い鳥は・・  作者: 設樂理沙


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61/111

幸せの青い鳥は・・61

61.

" Time travel タイムスリップ 52 "


            ~ 都眞子のこと3 ~


 「今までにもお洒落してもっと身ぎれいにっていうか、レベルup

して奇麗になろうっていうチャンスがあったはずなんだけど・・何で

今回はその気になったのかなって・・」


 「う~んとね、詳しく全部は話せないけど、土筆くんの魔法かな」


 「えーっ、オレ?」


 「土筆くんが私に話してくれた華さんのことを聞いて、心から

本当にこんな私でも奇麗になれるのかもしれないって。土筆くんが

思わせてくれたから・・わたし」


 「そこだよっ、それそれっ!」


 「?」


 「華も言ってたけど、君はなかなか顔立ちもきれいで肌も申し分が

無くて、くっきり二重じゃなくても・・元のままでも十分美しいのに

自分は平凡だからとお洒落をするでなく、流行の服装等からは離れた

生活をしてきてたようだけどさ。問題はね、どうして君が自分に対して

そんなに評価が低いのかってこと。俺ね、華からちらっとそんな風な

意見を聞いて、長山さんにどうしても聞きたくなったんだ」



61-2.


 「私がどうしてそんな風に自分のことを思ってるかってこと? 」


 「そう! 何かきっかけがあったんじゃないかってね。

思い出してみて! 確かお姉さんが奇麗な人だったって以前聞いた

ように記憶してるんだけど、お姉さんが奇麗だったことが原因? 」


 「どんなに頑張っても姉のようにはなれないとかって?

 あぁ、そうかもしれない。

 う~んとね、実をいうと今回コンタクトにする時にね、そういう自分の

気持ちに気付いたのよね。


 どうして今までコンタクトにしなかったのか? と自分に問いかけて

みたら、って感じかな。


 今までは潜在的にはコンプレックスがあったけれど、考えてもしようが

ないから臭いものには蓋じゃないけど、気にしないようにしていたかも。


 どうせ、そんなことしても・・到底姉のようにきれいにはなれないのに

っていうのあるんだと思う。うん、やっぱり姉の存在が原因なのかなぁ」


 そうぶつぶつ言いながら長山さんは少し考え込んだようだった。

 

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