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◇The blue bird of happiness is.. 幸せの青い鳥は・・  作者: 設樂理沙


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57/111

幸せの青い鳥は・・57

57.

" Time travel タイムスリップ 48 "


            ~ 奇麗になる7 ~



びっくりしたぁ~。 私の呟き聞かれてたら悶え死するわ。



 「今日は珍しく1人?」




 「うんっ、まぁ♪」




 「まだ時間あるから隣いいかな?長山さんはこの後大丈夫?」




 そう言って土筆くんは社食で私の隣に座った。




 「大丈夫。それより華さんに土筆くんからもお礼言っといて

もらえますか?」




 「華からそれとなく聞いたけど、ほんとっ長山さん華麗に自然に

イメチェンしたんだぁ~」


 私の顔を見て土筆くんが言った。




 「何か見られると恥ずかしいわぁ~。アイプチも使ったけどなんか

自宅に1人でいる時に瞼をマッサージっていうか、揉みもみもしてたら

驚くくらい嘘のようにくっきりなっちゃって、自分が一番驚いてるの」




 「元々二重だったからね・・っていうか俺はあんまりそういうの

分かってなかったけど、まぁその・・華がそう言ってたっていうか

受け売りだなっ、ははっ。ところで今日も大ちゃんの顔見るために

早帰り?」



 大のことは前に1~2度、土屋くんには話したことがあった。

イベントの打ち合わせでお互いのスケジュールのすり合わせしたり

した時に。

 


57-2.


 「うん、そうなの」



 「なんかっ、大ちゃんが羨ましくなってきた」



 「・・?」




 「何でって? 長山さんに愛されてるんだなぁ~って思うから」





  むむっ、何か今この人何気に恥ずいこと言いませんでした?

 いやっ、ここはここは突っ込んではならぬ領域だなっ。

 おそらく、色事に未熟な私の取り越し苦労だとは思うけれど。




 以前の喪女の時ならいざ知らず、微塵も他の異性に気持ちを

持って行かれてはならぬ身。(どんな身なんだあ~、と独り突っ込みしつつ)



 「ええええ、愛してますよぉ~大は特別な存在だから」




 「普通甥っ子にそこまでの愛情は持てないと思うけど、やっぱり

日々世話して懐かれたりしてると違うんだね」




 「そう・・ね、姉の代わりっていうか、母親代わりっていうか

決して母親にはなれないって分かってるけれど、毎日のように

顔見てコミニュケーションとってると特別な存在になってたって感じかな」

 


 何となく、土筆くんと大の話題になって・・




 大ちゃん可愛がってるんだあ~、ご両親も・・という話題につい、私は

大との一日の過ごし方を土筆くんに話してしまった。





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