幸せの青い鳥は・・52
52.
"Time travel タイムスリップ 43"
~ 奇麗になる2 ~
「慎重に? ですか」
「はい。特に同年代の周りにいる友人知人はそういうのに敏感だと
思うので。
結構あの芸能人は二重の整形してるとか、鼻筋が変わってるわ・・絶対
あの子整形したんだよ、とか。
みんな結構手厳しいというか、整形には否定的な人が多いから」
「あぁ何となく、その感覚分かります。
拒否反応がすごいっていうか。
生まれながらに奇麗な人間以外手術なんかで奇麗にならせるもんかって
いう感じ?」
「そうそう、おかしいのは拒否反応が酷かった子に限ってある日
ばっちりな二重瞼になってて、泣き過ぎたら二重になったとかって
言い訳にもならないような意味不明な説明してきたりして」
「あの、良かったらどんなふうにしてきれいな二重瞼を手に入れたか
教えてもらえませんか?
私も華さんと同じで見てもらったら分かると思いますが、両方に
うっすらと二重の線があります」
52-2.
「そう! 私もさっきからあーっ、同じだって思ってました。
だから益々お手伝いのし甲斐があるなって思ってました。
長山さんはずっと眼鏡ですか? 職場にいる間中ずっととか?
それとも使う場合と使わない場合とを分けてるとか?その辺
どうなんでしょう?」
「私の場合寝てる時以外はずっとつけてます」
「じゃあ、コンタクトなんかは持ってないですよね?」
「いえ、それが実は・・土筆くんから勧められて最近作ったんです」
「良かった、その状況はとってもNぁ~iceデス。
アイプチでもアイテープでも自分の使い易いほうでいいですから
早速購入したら使っていきましょう。まず、自宅にいる時にくっきり
二重を作って過ごしましょう。寝る時は外してくださいね。肌荒れして
炎症すると使用できなくなってしまいますから。
職場ではしばらくはこのまま眼鏡を着用して二重は少しテープなり
アイプチを加えて薄い二重をほんの少し奥に凹むくらいで大きな変化は
つけずにならしていきます」
そうアドバイスしながら、華さんが眼鏡を外した私の瞼にアイプチを
塗ってくれた。




