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心動

作者: 人間詩人
掲載日:2019/05/15

心が動く

勝手に動く 

意志はあるだろうが

勝手に動く

ようは 利益か不利益かの

判断に基づくものが

基本だろう

あとは性格からくる

固定観念が加味され

心が動く

やはり自分の欲求から

生み出される意志は

善悪に 左右させる

どちらかと言えば

利益の追求に動く

つまり楽しいことに

重点をおく

楽しくないことには

否定しろと心が発動する

だから人間の世界は

楽しいことばかりにすると

争いになるか

まったく動かないかの

どちらかになる

それは 家族だろうが

友人だろうが

同僚だろうが

関係なく利益を優先させる

そこには 強い心を

持つものが優勢となり

弱い心を持つものは

劣勢となってしまう

当然 強い心は 勝ち

弱い心は 負ける

そして だんだんと

弱い心は 衰退し

心が壊れてしまう

人間の心は非常に複雑で

怪奇なものだ

簡単には理解など

出来ない

細胞レベルで 考えれば

同じように動くはずなのに

心の強弱が 起こるのは

不思議だ

たぶん心の容量が

大きいと 強者になり

小さいと 弱者になる

人間も自然物だから

弱肉強食は 仕方ないとしても

他の動物より はるかに

高等な心を 持ち合わせているから

いくらでもコントロールできるはずなのに

弱肉強食を 行ってしまう

やはり心とは

利益のために 動くのだろう

それが弊害となり

人間は 自らを

滅ぼしかねない

高等な心を持つならば

弱肉強食のコントロールも

うまく出来るはずなのに

やらない

あくまでも 自分の利益のためにしか

心を 使わない

そろそろ人間も

弱者を 救い

共存への道を 作らないと

破滅へと進むだろう

それは高等な心が

あるからこそ 可能なんだ

あえて心を 使わないのなら

地球には 人間は

いなくなる可能性がある

もうロボット化した

心を 使うのは

やめにしないか

本当の人間の心を

使おうではないか

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