第41章:三大厄災の到来 - 誰も信じない真実
至高評議会ホール - 入口の騒動
私たち4名が、評議会ホールの入口に立った。
100名以上の強力な存在が――
私たちを見ていた。
だが、その表情は――
好奇心。
疑念。
そして...軽蔑。
一人の巨大な悪魔――
身長4メートル、6本の角、黒い炎を纏っている――
が、前に進み出た。
「新参者か」
彼が、嘲笑するような声で言った。
「どこから来た?」
「名を名乗れ」
ラーヴァンが、冷静に答えた。
「私は、至高竜ラーヴァンだ」
「ドラゴンハート王国から来た」
最初の嘲笑 - 「至高竜だと?」
完全な沈黙。
1秒。
2秒。
そして――
HAHAHAHAHAHAHAHA!!!
巨大な悪魔が、腹を抱えて笑い始めた。
「至高竜ラーヴァン!?」
「お前が!?」
周囲の存在たちも、笑い始めた。
「HAHAHAHA!」
「これは傑作だ!」
一人の天使――
6枚の金色の翼、神聖なオーラ――
が、冷笑した。
「至高竜ラーヴァン?」
「お前は...ただの人間にしか見えない」
「身長は...何だ?190センチメートル?」
「至高竜ラーヴァンは――」
「300メートルから500メートルの巨大な竜だ!」
「世界を破壊できる存在だ!」
「お前のような...小さな人間ではない!」
一人の巨神――
身長8メートル、岩のような肌――
が、声を上げた。
「偽物だ!」
「至高竜を名乗るとは、冒涜だ!」
ラーヴァンの内なる苛立ち
ラーヴァンの額に、血管が浮かんだ。
(こいつら...)
(私を認識できない)
(このヴィカースが作った人間の器では...)
(私の真の力が...見えない)
ラーヴァンは、深呼吸した。
冷静を保とうとしている。
「聞け」
ラーヴァンが、権威的な声で言った。
「私は、確かに至高竜ラーヴァンだ」
「7体の至高竜の一柱だ」
「世界創造前から存在する――」
「怒りの至高竜」
さらなる嘲笑 - 「証明しろ!」
HAHAHAHAHA!!!
笑いの波が、さらに大きくなった。
「7体の至高竜の一柱だと!?」
「この小さな人間が!?」
一人の吸血鬼――
血赤色の目、優雅な黒い服――
が、鋭く言った。
「では、証明してみせろ」
「お前の真の姿を見せろ」
「至高竜の力を見せろ」
「そうすれば...信じてやろう」
ラーヴァンは、歯を食いしばった。
(くそっ...)
(もし、私が真の姿になれば――)
(この場所全体が...破壊される)
(ここにいる全員が...死ぬ)
(300メートルの竜の姿――)
(次元が耐えられない)
一人の悪魔――
原初悪魔の一柱、炎の悪魔ピラクシス――
が、前に進み出た。
「待て」
ピラクシスが、興味深そうに言った。
「お前たちは、人間の器を使っているのか?」
ラーヴァンが、頷いた。
「その通りだ」
「私の息子――
至高竜神ヴィカース――
が、私たちのために人間の器を作った」
人間の器の説明 - なぜ認識されないのか
ピラクシスが、眉を上げた。
「至高竜神...ヴィカース?」
「その白髪の若者か?」
彼が、私を見た。
私は、静かに頷いた。
「そして」
ラーヴァンが続けた。
「この人間の器は――
特別に作られている」
「私たちの真の力を――
完全に隠す」
「永遠世界に封印している」
一人の神――
雷の神ゼウロン――
が、疑わしそうに言った。
「永遠世界?」
「そんなもの...存在するのか?」
「そして、なぜ力を隠す必要がある?」
ラーヴァンが、説明し始めた。
「私は、至高竜だ」
「私の真の姿は――
300メートルから500メートルの巨大な竜」
「私の力は――
大陸を破壊し、海を蒸発させ、空を引き裂く」
「もし、私がその姿でドラゴンハート王国に住めば――」
「王国は...存在できない」
「だから、ヴィカースが――
私のために人間の器を作った」
「私の全ての力を、永遠世界に封印した」
「こうして、私は人間のように見える」
「息子と共に、平和に暮らすために」
リスカレスとゴルマスの紹介
ラーヴァンが、リスカレスを指した。
「こちらは、リスカレス」
「元の名は、アズラス」
「原初悪魔だった」
「今は...悪魔神だ」
WHAT!?
全員が、衝撃を受けた。
「悪魔神だと!?」
「そんな...」
「悪魔神は、数千年に一度しか現れない!」
ピラクシス――原初悪魔――が、リスカレスを凝視した。
「お前は...」
「確かに...何か違う」
「だが、悪魔神のオーラが...感じられない」
リスカレスが、穏やかに微笑んだ。
「私も、力を抑制しています」
「ヴィカース様が作ったこの人間の器――
私の悪魔神の力を完全に隠します」
「永遠世界に封印されています」
「外見上、私は普通の人間に見えます」
次に、ラーヴァンがゴルマスを指した。
「そして、こちらはゴルマス」
「魔界の大悪魔だ」
「いや...正確には――」
「彼は、デビルだ」
「魔王の一柱」
再び、衝撃の波。
「デビル!?」
「魔王!?」
「この...筋肉質の男が!?」
ゴルマスが、不満そうに唸った。
「おい、ラーヴァン」
「なぜ、こいつらは俺を認めない?」
「俺の真の姿は――
15メートルの魔獣だぞ!」
「炎と破壊の化身だ!」
「だが、この器では...」
「ただの人間に見える」
天使の疑念 - 「証拠はあるのか?」
6枚翼の天使が、冷たく言った。
「話だけなら、誰でもできる」
「至高竜だと言う」
「悪魔神だと言う」
「魔王だと言う」
「だが、証拠は?」
「お前たちは、ただの人間にしか見えない」
「力も感じられない」
「オーラもない」
「どうやって、私たちに信じろと?」
ラーヴァンの目が、危険に輝いた。
「証拠が欲しいのか?」
彼の声が、低くなった。
「良いだろう」
「だが、覚悟しろ」
「もし、私が永遠世界の封印を解けば――」
「私の真の力が解放される」
「この場所は――
崩壊する」
「ここにいる全員が――
死ぬ」
「それでも、見たいか?」
巨神の挑戦 - 「脅しか?」
8メートルの巨神が、嘲笑した。
「脅しか?」
「臆病者の言い訳だ!」
「お前は、ただの詐欺師だ!」
「至高竜ラーヴァンの名を汚している!」
ラーヴァンの拳が、握りしめられた。
血管が、浮き出ている。
(こいつ...)
(殺したい...)
(だが...)
私が、ラーヴァンの肩に手を置いた。
「父上」
私が、静かに言った。
「冷静に」
「彼らは...理解できないのです」
「人間の器の仕組みを」
「永遠世界の力を」
「彼らにとって――
見えないものは、存在しない」
ラーヴァンが、深呼吸した。
「分かっている、ヴィカース」
「だが...」
「これは...侮辱だ」
吸血鬼の提案 - 「評議会に訴えろ」
血赤色の目の吸血鬼が、提案した。
「聞け、偽物たち」
「お前たちが本物だと主張するなら――」
「評議会の長老たちに証明しろ」
「彼らは...真実を見抜ける」
「もし、お前たちが本物なら――
認められるだろう」
「もし、偽物なら――
追放される」
「あるいは...処刑される」
ラーヴァンが、頷いた。
「結構」
「私たちは、長老たちに会おう」
「彼らなら...理解するだろう」
ホール内部へ - 冷たい視線
私たちは、ホールの内部に入った。
巨大な空間。
天井は、星々が輝いている。
床は、透明な結晶。
そして、中央に――
7つの巨大な玉座。
評議会の7長老のための。
だが、今はまだ空席だった。
周囲には、約200名の強力な存在が集まっていた。
全員が、私たちを見ていた。
冷たい視線。
疑いの目。
嘲笑。
囁きが、四方から聞こえた。
「あれが、至高竜ラーヴァンだと?」
「笑わせる」
「ただの人間じゃないか」
「詐欺師だ」
「なぜ、入場を許されたんだ?」
リスカレスが、私の隣に立った。
静かに囁いた。
「ヴィカース...」
「この状況...難しいですね」
「誰も、私たちを信じていません」
「人間の器が...あまりに完璧すぎる」
「力の痕跡が...全くない」
私は、微笑んだ。
「それで良い、リスカレス」
「信じない者は――
信じなくて良い」
「真実は、変わらない」
「やがて、彼らは理解する」
ゴルマスの苛立ち - 「戦いたい」
ゴルマスが、不満げに言った。
「ヴィカース」
「俺は...もう我慢の限界だ」
「こいつら、俺を笑った」
「俺を...弱いと思っている」
「一人くらい...殴っても良いか?」
ラーヴァンが、厳しく言った。
「ゴルマス、駄目だ」
「ここは、至高評議会だ」
「暴力は禁止されている」
「もし、お前が誰かを攻撃すれば――
私たち全員が追放される」
ゴルマスは、不満そうに唸ったが――
従った。
「分かった...」
「だが、もし誰かが俺に攻撃してきたら――」
「容赦しない」
原初悪魔ピラクシスとの会話
原初悪魔ピラクシスが、私たちに近づいた。
彼は、他の者たちよりも...慎重だった。
「ラーヴァン」
ピラクシスが、真剣に言った。
「私は...お前を笑わない」
「なぜなら...」
彼が、リスカレスを見た。
「このリスカレスという男から――
何か...尋常でないものを感じる」
「表面上は、普通の人間に見える」
「だが、私の本能が...警告している」
「『近づくな』と」
「『危険だ』と」
リスカレスが、穏やかに微笑んだ。
「ピラクシス殿」
「あなたは、賢明です」
「本能を信じるべきです」
ピラクシスが、頷いた。
「ならば、聞こう」
「お前は...本当に悪魔神なのか?」
リスカレスは、pause した。
そして、静かに答えた。
「はい」
「私は、原初悪魔から――
悪魔神へ進化しました」
「4段階を飛ばして」
「ヴィカース様の真名授与により」
ピラクシスの目が、大きく開いた。
「4段階を飛ばして!?」
「それは...前例がない!」
「だが...もし本当なら...」
彼が、私を見た。
「ヴィカース...お前は...」
「一体、何者だ?」
私の静かな答え - 「至高竜神」
私は、ピラクシスを見た。
「私は、ヴィカースです」
「至高竜神」
「至高竜ラーヴァンの息子」
「そして――」
私は、pause した。
「永遠世界の創造主」
WHAT!?
ピラクシスが、後退した。
「永遠世界の...創造主!?」
「お前が!?」
「それは...神々でさえ創造できない!」
「独立した次元を創造するなど...」
私は、静かに微笑んだ。
「信じるか信じないかは――
あなた次第です、ピラクシス殿」
「だが、真実は変わりません」
「私の父――至高竜ラーヴァン――は、本物です」
「リスカレス――悪魔神――も、本物です」
「ゴルマス――魔王――も、本物です」
「そして、私――至高竜神――も、本物です」
「私たちは、人間の器を使っているだけ」
「力を、永遠世界に封印しているだけ」
「それだけです」
突然のアナウンス - 「長老たちが到着する」
その時――
GOOOOOONG!!!
巨大な鐘の音が、ホール全体に響き渡った。
全員が、静かになった。
一人の使者――
銀色のローブを纏った老人――
が、中央に現れた。
「至高評議会の7長老たちが――
間もなく到着される!」
「全員、敬意を示せ!」
全員が、膝をついた。
私たちも――
ラーヴァン、リスカレス、ゴルマス、そして私――
敬意を示すために、片膝をついた。
7つの巨大な玉座が――
輝き始めた。
そして――
7つの光の柱が、天井から降りてきた。
7人の存在が、姿を現した。
至高評議会の7長老。
世界で最も古く――
最も強力な存在たち。
彼らが――
私たちを見た。
そして――
一人の長老が、興味深そうに言った。
「ほう...」
「至高竜ラーヴァン...か」
「久しぶりだな」
WHAT!?
全員が、衝撃を受けた。
長老が...ラーヴァンを認識した!?
【世界設定公開】セイカ——「最も危険な存在」、聖海軍への道とブルーラビット試験の真実
皆さん、こんにちは!
「ダークコンチネント:生きる大陸と至高の支配者」の作者です。
今回公開するのは——
聖王家の血を引く少女。
正義の意志を体現する存在。
混沌と秩序の間に立つ、究極の壁。
セイカ。
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◆ プロフィール
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名前:セイカ
称号:最も危険な存在
血統:聖王家の直系
所属:ブルーラビットチーム
階級:Sクラス
戦力レベル:至高(SUPREME)
★★★★★
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◆ 外見
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銀白の髪は光を纏い、
蒼い瞳は戦場全体を静かに映している。
白いジャケットに深紺のスカート。
両腰に携えた二本の聖剣——
その刃には星の紋章が刻まれている。
十字の意匠が散りばめられた白いブーツ。
彼女が立つだけで——
周囲の空気が引き締まる。
華やかさの中に、
一切の隙がない。
これが聖王家の血が生んだ——
最も危険な存在の姿だ。
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◆ パーソナリティ
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冷静で、落ち着いている。
極めて自信に満ちている。
聖秩序への忠誠は揺るぎない。
悪への慈悲は——存在しない。
平和と正義を脅かす者に、
彼女は一切の容赦を見せない。
「私は勝利を求めない。
私が勝利を定義する。」
彼女は力だけに頼らない。
彼女が支配するのは——戦場そのものだ。
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◆ 聖海軍への道——ブルーラビット試験
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聖海軍に入隊するための道は、
ただひとつ——
**ブルーラビットチームの試験に合格すること。**
ブルーラビットチームとは——
例外的な能力を持って生まれた者だけを
採用するエリート組織だ。
参加資格は厳しい。
十代であること。
そして——真に卓越した能力を持つこと。
最強の者だけが生き残る。
試験を突破した者は——
聖海軍の最下位の階級から
キャリアをスタートさせる。
どれほどの才能があっても、
どれほどの血統があっても——
最初は最も低い位置から始める。
これが聖海軍の掟だ。
実力で、階段を上れ。
セイカもこの試験を突破した。
聖王家の直系でありながら——
彼女は特別扱いを求めなかった。
試験を受け、合格し、
最下位から這い上がった。
それが彼女の誇りだ。
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◆ 6つの至高能力
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【一】聖障壁創造
いかなる攻撃にも耐える
破壊不能の障壁を展開する。
【二】聖障壁完全制御
障壁を瞬時に操作・成形・移動させる。
捕捉、封印、隔離——何でも可能。
【三】双剣の極意
双剣術の頂点に立つ剣士。
その剣技は神聖にして予測不能。
戦場で彼女の動きを読んだ者はいない。
【四】至高の感知
人間の限界を超えた知覚能力。
意図、動き、エネルギー——
すべてを感知する。
奇襲は彼女には通用しない。
【五】聖光の裁き
悪を浄化し、根絶し、消滅させる
壊滅的な聖なる光を解放する。
【六】不壊の意志
彼女の意志は折れない。
精神支配、幻術、腐敗——
すべてに完全耐性を持つ。
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◆ 戦闘スタイル
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✦ 双剣戦闘
✦ 聖障壁による戦場制御
✦ 光速に迫る移動速度
✦ 精密・冷静・致命的
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◆ 王家の血統
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聖王家の直系として、
セイカは秩序を守り
正義を執行するために訓練されてきた。
しかし彼女の強さは血統だけではない。
ブルーラビット試験を自らの力で突破し、
聖海軍の最下位から実力で昇り詰めた。
王家の名は、彼女の出発点に過ぎない。
行き着く先は——彼女自身が決める。
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「私は秩序を守る。
いかなる代償を払っても。」
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次回——ブルーラビット試験の全貌、
そして試験で生き残った
他のメンバーたちを公開予定。
お楽しみに!
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