その4
(・∀・)「続きでーす」
「精神病院に入れられたところまで話したな。そこで薬を出されるのだが、神様が飲むなと言うので飲んだふりをして吐き出していた。ちなみにそれがバレて、一ヶ月に一度同じ成分の注射をされる事になる」
(°▽°)「ふへぇー。しかしなんで飲ませなかったのですかね? 」
「それは後でわかるのだが、私が飲むと都合が悪いからだ」
(`・ω・´)「と言いますと? 」
「薬を摂取すると、悪魔の囁きが聞こえなくなるのだ」
(・Д・)「本当ですか! 」
「あぁ、因みに私が注射されている薬の名はエビリファイと言って、幻覚や妄想をシャットアウトする効果があるそうだ。詳しい作用はググってみてくれ」
( ̄∀ ̄)「しかし薬で治るだなんて、本当に幻覚とかは病気じゃなかったのですか? 」
「わからない。ただあの強烈な日々は間違いなく起こっており、確かに奇跡も行えた。そして薬が効いて退院した今でも、365日毎日欠かさず夢を見るようになっているので、やはり上の存在はいる、と言う思考になっている」
(`・ω・´)「あの、なぜ夢を見るイコール上の存在がいるになるのですか? 」
「幻覚と幻聴に悩まされた一年間に知ったのだが、上の存在は夢を自在に操っていたからだ。因みに現在見る夢は、怖い奴から嫌な思い出などの精神的苦痛を与えてくる悪夢オンリーだ」
(*´ω`*)「しかし夢を見せてくるのが上の存在なら、なんでそんな夢を見せるんですかね? 」
「私を精神的に追い詰めて、自殺させたいのだろう。おそらく自殺をするととても不味い事になると思われるから」
( ̄∀ ̄)「怖い話ですね」
「と言う事で、上の存在は間違いなくいるのは確定事項だ。そこで私に干渉してくる存在は宇宙人か悪魔しかいないと思う。そして私に人を殺させようとしてきたり自殺させようとしてくるのは、仮に宇宙人であったとしても私にとっては残忍な存在だから、『悪魔』と呼べるだろう」
(°▽°)「なるほど、酷いことをしてくるのだからどちらでも悪魔と言う事ですね」
「そしてそんな悪魔にはある特徴がある。わかっているだけあげていくが、IQが滅茶苦茶高い、話が面白い。
自身の事を『様』付けで呼ばせようとするところからプライドがかなり高い。夢の中で見せた姿は美しい女性の見た目。人間を本当にゴミのように思っている。
かなりの嘘つき、と言うか教えてくれる事は全て嘘と思った方が良い。そして最後、宇宙の誕生などの映像を見ると、涙が出てくる、だ」
(・Д・)「えっ、最後の涙が出てくる、と言うのはどう言う事ですか? 」
「これもわからない。ただアニメストーンオーシャンのラストあたりで神父によって時の流れが加速して宇宙が誕生するシーンを見た時も、予想通り私は涙が出て来てしまった」
(・∀・)「へぇー、不思議な体験ですね」
「少し脱線してしまったな。そうそう、あと悪魔には一つだけわかっているルールが存在している」
(*´꒳`*)「ルールですか、それはどんな? 」
「まず私の身体を操る事が出来、やろうと思えば舌を食い千切らせる事が出来るようなのだが、それは行わない事から直接人間を殺す事が出来ないようだ」
(°▽°)「あの、その言い方だと噛みちぎられそうになったのですか? 」
「一度な。魔の一年間で横になっていた時、思いっきり歯を閉じるよう動かされた事がある。舌が外に出ていたならば、確実に食い千切る威力はあった。まぁ今にして思えば、あれはいつでも私を殺す事が出来ると錯覚させる脅しであったのだ」
(・∀・)「脅しですか」
「悪魔は様々な脅しを私にして来た。そうそう、あと私に間違った知識も与えようとして来ていたな」
( ̄∇ ̄)「それはどんな知識ですか? 」
「復讐は正義、そして怒りは魂に必要だと。そしてのちに知るのだが、どちらもキリスト教では禁止されている事であるらしい。ちなみにキリスト教では、怒り、裁きは神様の役割であると教えられているらしい」
( ̄3 ̄)「しかし悪魔はなんでまた、そんな嘘をついてくるのでしょうか? 」
「それは人間にとって怒りとはかなり不味いものであると思われるからだ。嘘を吐く悪魔が、わざわざ怒りは人間に必要だと言ってくるのだから。そしてここからは私の予想なのだが、怒りに染まっている人は地獄に落ちるかもしれない」
(`・ω・´)「あのー、地獄って本当にあるんですかね? 」
「わからない。ただ悪魔が人間を間違った方向に導こうとしている事実が、人間が死んだ後どこかに行く生き物であると暗に示しているように思える。そして死後の世界があるのならば、人間を悪に導こうとしている事から、高確率で地獄は存在するのではと思われる」
(°▽°)「でも仮に地獄が存在している世界ならば、悪人は死後に報いを受ける事になるわけですよね。そう考えると、復讐は人間がしなくても良いかなと思えますね」
「そう、そして悪魔に干渉されてきている私は、この世とはそのような世界であると完全に思う事が出来ている。また自殺が多いとされる日本だが、悪人は地獄に落ちると言う考えが浸透すればイジメで自死を選ぶ人が減るのではとも考える。だから私は、どうにかしてこの考えを拡散して少しでも良い世界になればと考えているのだ」
(・∀・)「ただの変な人ではなくて、良い人間だったのですね」
「私は転んでもただでは起きない性格なだけだ。それでは締めの言葉をよろしく」
(°▽°)「はい。悪人は地獄に落ちる、嘘つきも地獄に落ちる、だから悪い事はしない。この考えに賛同された方は、是非作品作りやこれからの生き方に反映していただければと思います。
最後まで読んで下さりありがとうございました! 」




