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立花黒の超常現象体験談  作者: 立花 黒


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その2

(*´꒳`*)「続きでーす」


「どこまで話したか、そうそう、幼少期の不思議体験を話したのだったな」


(・∀・)「はい」


「今も光の粒子は見ようと思えば見えるが、それ以外特に不思議な体験はなかった。遠足中白いヒゲの神様のビジョンが見えたり、食事中知らないおじさんの顔面が上方に見えたりぐらいしか」


(・Д・)「見えてるじゃないですか」


「どれも一度きりなので、見間違いかも知れない」


( ̄∀ ̄)「そうですよ、見間違いですよ」


「しかし疑問を抱き望めば、数ヶ月後と時間はかかっても『気付き』として質問の答えを教えて貰えている感覚はあった」


(°▽°)「気付きですか」


「あぁ。時に君は、人間とは本当に学校でならったような進化の過程を辿って今の人間になったと思うかね? 」


( ̄^ ̄)「えっ、そうじゃないんですか? 」


「人間には色々とおかしな所があるがその中でも一つあげるならば、哺乳類の中で人間だけが黒目が小さいと言われている。それはマンモスなどを集団で狩る時、アイコンタクトをする事によって進化したと。

しかしそれはおかしくないだろうか? 」


(・∀・)「と言いますと? 」


「仮に進化して小さな黒目を獲得した個体がいたとしても、全ての人類が同時に黒目が小さくなる事は可能なのだろうか?

否、アイコンタクトをしない人もいれば、黒目が小さくなるまでアイコンタクトをし続ける根気強い人もそんなにいないからだ」


( ̄3 ̄)「つまり? 」


「人間とは上の存在に作られた存在であるとすれば、かなりしっくりくると思う。実際教科書に載っている進化はちょっとおかしいのではと感じている人は結構いるのじゃないか? 」


(*´ω`*)「でも人間が誰かによって作られた存在、というのはSFですね」


「そう、学生の頃の私は星の配置なども含めて、この世界とはマトリックスのように作られた世界なのか、宇宙人により保護されている世界なのか、全知全能の神様により創造された世界のどれかではないかと本気で思っていた。ちなみに私は無神論者だけど新年にはお参りには出掛ける、ごく一般的な日本人であった」


(・Д・)「変な宗教とかにはハマって無かったですか? 」


「前記のとおり私はなにか上の存在がいる事を密かに確信していただけで、他はゲームやアニメが好きなオタク寄りな人なだけで宗教活動などした事がない人間だ」


(*´ω`*)「そんな人がなんでまた悪魔がいると言い切れるようになったのですか? 」


「そう、時間は流れて、あれは大人になって就職し結婚して三人目の子供が出来た7年前の事。私は基本例え嘘でも良い結果、自身や人がマイナスや不幸にならない事は自身に取り入れるようにしていた」


(・∀・)「ふむふむ」


「そしてスピリチュアルなとあるサイトに辿り着き、誰にも迷惑がかからないのでヒーリングなどの技を見よう見まねで習得しようとしていた。

そして様々なスピリチュアルの技をやっていく中、オーリングと言う自身の守護霊に質問をぶつけてイエスノーで答えて貰う技があるのだが、反応が出た」


( ̄∀ ̄)「それはなんと? 」


「私が大天使ガブリエルの近しい存在だと」


(・∀・)「えっ、大天使ですか? 」


「そう、日本ではそれほど人気が無いが、海外では滅茶苦茶人気がある大天使。その中のメッセンジャーとして有名なガブリエルが私に関係していると」


( ̄∇ ̄)「えー、それで信じたのですか? 」


「いや、まずは笑ったよ。どう言う事って。当時は天使とか全然信じてなかったので嬉しくもなく、逆にそれが機会で検索してそこで大天使を知った感じだ」


(・∀・)「ふむふむ」


「でも何度してもオーリングは成功し、色々質問を変えても私が大天使ガブリエルの近しい存在だと出る始末。そしてその当時夢占いとかもしていたのだが、そこでこれから生まれ変わるとかのメッセージが込められた夢を見始める事にもなる」


( ̄∇ ̄)「なにやら胡散臭い流れになってきましたね」


「まー、そう言わずに聞いてくれ。

そして仕事中に神社の前を横切った時、攻撃を受ける事になる」


(・Д・)「えっ、攻撃ですか? 」


「あぁ、見えないが明らかに私の上半身に何か尖った物が触れてくる感覚。そして技の一つ、浄化の炎で抵抗するも首の後ろから体内へ侵入を許してしまう」


(・∀・)「と言うか浄化の炎。。」


「ネットで知ったスピリチュアルな技の一つで、想像で作り上げた紫色の炎の事だ。汚れた身体などを浄化する力があると信じられている」


( ´∀`)「ふへぇー」


「話を戻すが、当時は侵入してきた物は動物の霊体と思っていた。またこいつは身体の中でグルグル円を描くように動く性質を持っていた。そして帰宅して寝ようとすると胸の辺りで激しく動き回って私を寝かさないようにして来た。そこで携帯に護符として画像を保存していた魔法陣を近づけるとその動きを弱め身体の端に逃げたので、そこからは私と動物の霊体とのバトルだ。そして数時間戦った私は疲れはてていつの間にか寝落ちしていた。

そして朝になると、……身体の中にはまだ弱いがグルグル動く感覚が」


(・∀・)「いますね」


「あぁ、ただ動きは弱まっており、また心を落ち着かせると完全にグルグルが止まる事に気がつく。そうして仕事をしながらも心を落ち着かせていると、昨日通った神社の近くを訪れる事に」


(*´ω`*)「なにかあったのですか? 」


「そう、なんの前触れも無しに突然私の首の後ろから霊体が飛び出したのだ。その反動は凄まじく思わずよろけて、また首を凍らされたのかと思うぐらい首の後ろが冷たくなった」


( ̄∀ ̄)「良かったですね、心霊現象が終わって」


「いや、何も終わっていない。それどころかこれからが本番とばかりに次々と奇妙な体験をし始めるのだ」


(°▽°)「またまた、次回に続きまーす」

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― 新着の感想 ―
進化に関しては、私は普通に信じてますね~。 作中の例でいくと、「アイコンタクトを取れる瞳を持った個体を有する集団が、他の動物目の集団よりも生き残りやすい」となれば、生存淘汰的に優秀な方が残るのが当然な…
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