第一章 第二話 会話
ここは天界、 俺は死んだ。
「ということで異世界への準備をするわ。なんも無しであっちに行ってすぐ死んでもらっても困るしあなたに一つ『チート能力』を与えるわ。どんな能力かはランダム。強力な魔力が与えられるかもしれないし絶対に転げないというふざけた『チート能力』という可能性は十分ありゆるわ。」
絶対転げないがチート能力ってふざけんなよ!と心の中でツっこむ。そこで一つ質問をすることにした
「言語とかはどーなるの?」と
すると天使は困った顔をして、
「自分で覚えてね☆」と本当に星を出しながらふざけたことを言い出した。
「てか言語分からないって異世界ファンタジー物として成立しないだろ!」
「でもでも『チート能力』で言語丸わかり!ってやつもあるかも「そんなチート能力やだよ。」
「( ¯−¯ )チッこれだから勘のいい死人は嫌いだよ。実はこれは罠で異世界で喋れず死ぬのを見るのが少し楽しくて私のとこに案内されたものは皆言語を分からないようにしてあるの。」
この天使うぜェ、ぶん殴ってやろうか
「しょうが無い勘のいい君には特別に異世界の言語、文字すべて読めるようにしておくわ。仕事を増やしやがってこの変死野郎め」
「お前とは違う天使だったら普通に言語分かるんだよな。(このクソ天使)それと、今聞き捨てならない言葉が聞こえたような……まぁいいや」
「では準備を始めるから少し時間を頂戴」
それから天使はpcみたいなものでなにかしているここは神聖的な場所なのにこの天使のポテチやpcモドキのせいでめちゃくちゃだよコンチキショー!
約3時間後
「あのーまだなんでしょうか?」
「あーごめん今までネトゲしてた今から準備するわ」
ネトゲすんなよ!てかそれやっぱpcかよ。
「さあ準備は整ったわ!」
早っ!最初からそうしろよ。
「貴方には今から任務を与えます今から行く地は現在魔王軍の危機にさらされています。そこで無事魔王軍を倒した暁には貴方の望む世界をひとつ作ってあげましょう。」
なんか別の天使が出てきて話し始めた。
「このララファエルが迷惑をかけました。ついでにと言ってはなんですがこのララファエルをおまけに付けてあげましょう。」
いやいやいらないよこんなの
「では転移魔法を唱えます。」
ついに俺は異世界へ行くんだ!