第一章 第一話 天界
俺は庭園的な所で椅子に座らされている。周りは花や木などが沢山ある。椅子の座り心地はかなりいいまぁこんなことはどうでもいいがすると突然前にいる者が話し出した。
「ようこそ天界へ私は大天使ミカエルところで君は残念ながら先程亡くなった残念!」
天使が言うまでもなく俺は自分の死に気づいている
「と言ってもあんな死に方で忘れるわけないですよねクスクス(○≧ч≦○)」
そう俺はすごく変な死に方をしたのだ
「いやまさか、ネトゲをしていて急にpcでウイルスが検出されてビックリして転げた衝撃で脳が死んだなんてこの世の中変な死に方をする人って本当にいるのね!」
我ながな恥ずかしいなくなり方をしてしまった。カ〇マさんじゃないのに……
「えーっとで神崎 蒼介だったかな君は今から選択肢が4つある。まず一つこれから無の世界へ行き空気として生きる。二つ目はこの天界で天使の側近として働く……あっ給料なんてないわよ。」
どっちも嫌だなーー給料無しとか天界(仮)で地獄かよ
「三つ目は新たな生命として再び地球で生まれ変わる。まあ現在人気ナンバーワンのこれ」
面倒いしこれでいいやとこの瞬間まで思っていたのだが次の天使の一言でその考えは変わった
「四つ目は別の世界へ行く、異世界召喚ってやつよ」
よしこれにするか! 俺、異世界へ行きます!