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昨日、書かなかった事 (別サイトでUPそした自ブログより)


昨日、書かなかった事


 昨日のブログに書かなかった事がある。

 それは今、ニュースで騒いでる、木曽の御嶽山の噴火。

 

 それはなんて言えばいいか、自分でも分からないけど、何となく人の目にとまる、記事として書く気になれなかったから。 

 昼間、地元の広報が御嶽山の噴火を知らせ、テレビで情報が無いか調べた。

 開田高原の実家に大丈夫と電話したら火山灰が降ったとの事。大変だよと。

 最初、ニュースでは小さい扱い、次第にNHKが臨時で情報を出すようになってきた。

 ヘリやサイレンを鳴らす、緊急車両の音が激しくなっていく。

 最初はそう、自分の住む、木曽福島の町には火山灰は降ったか、わからなかた。

 あったも、そう、影響のない小規模噴火で人的被害もないだろうと思ってた。

 そして、自宅を出て、始めて、空気が変な感じがしたのを覚えてる。多分、硫黄の匂いがした気がする程度。 気のせいの可能性が高いけど。

 父親の実家が鹿児島の元姶良町。 桜島の噴火活動が大きいと火山灰が降る、地域だ。

 それゆえに火山灰が舞う、場所へ行った経験はある。

 粉雪どころじゃない、さらに火山灰は細かい。水を含むとドロドロになる。だから、おばあちゃん家に泊まりに行った時に降ったとき、おうちの周り、箒で掃除した。

 そして、洗濯物が外に干せなくなるという。干しても火山灰がつもり、汚れるから室内干、火山灰が舞うときは。

 

 次第に大怪我の情報などけが人の情報、そして、一夜明け、心配停止の登山者、、、死亡者の情報が入ってきた。

 ああ、これは大事なんだなあ。でっかい災害になんだなと認識した。

 今日も朝からヘリや緊急車両のサイレンが家に居て、時折、聞こえる。

 そう、町役場の本所はJR木曽福島駅の近くにある。

 そして、県立木曽病院もこの木曽福島にある。

 今、暗くなってヘリの音とかはなくなったけど、昨日はこの時間でも緊急車両のサイレンは聞こえていた。

 あと、今回の噴火で地元住民の一部は非難してるはずなのだろか、運休になった木曽町の町内を走る路線バスもといタクシーの路線が運休になっている。

 火口から4キロ圏内って事だからか。

 多分、今は心肺停止の登山者と言われてる、多分、亡くなったと思われる人の冥福を祈りたい。そして、彼らの体が家族の下に帰れることも。

 これから自分や家族がどうなるかも少し、心配だけど何とかなる信じてたい。

 まあ、いつ、大きな噴火があるかなんて、現在の科学とかでしっかりとは予測は出来ないらしいけど日本は昔から色々な災害と戦ってきた土地。

 その上に成り立つ歴史を持つ国。 ゆえに予想、予兆とかの研究も他の国々からみると研究や対策が色々、組まれている。 完全には防げないけどでも、被害を最小にしたり、復興もはやい。

 だから、今、無闇、心配するより、冷静に動けるように居ようと思う。


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