プルプルボディで頑張っています。
軽い気持ちで見て下さい。
「あ"ー今日の客はしつこかったな~!」
No.1のプラチナフェルリルのノルさんがぼやいています。
「わかる~!最近の客は撫で方わかってないよね~」
こちらはカーバンクルのララさんです。ちなみにNo.2です。
「シュンもそう思うよな?」
ケット・シーのアルさんが僕に振ってきました。
「でも僕はお店に出るの三回目だし、指名もなかったし~」
これはホントです。まだ三回目で皆さんのヘルプだけをしていました。
「なに言ってるのよ!!あんたはこれから、人気出るわよ~そのプルプルボディに包まれたい奴から♪」
止めて下さい。アリーさん!ちょっとじゃ無いぐらいゾッとします。あっアリーさんはアルミラージです。
皆さんはお気づきでしょうか?ここにいる方々は人ではありません。ハイ、僕もです。
このお店は世界広しと言えど、モンスターと触れ合える唯一の店です。もふなで、腹撫で、お膝抱っこOKです。
でも性的接触はNG、見つかると即刻強制退去で、次回からは、入店拒否されます。
人形はエルフ、フェアリー、ラミアさん達です。
後は最初に紹介した方々以外に、ハーピー、ケルベロス、オルトロス、グリフィン、ドラゴンさん等々いらっしゃいます。
人形以外の皆さんは、ご主人の魔法によって、お膝に座れるサイズになっています。
あっ忘れていました。お店で働いているモンスターは、皆さんご主人によって使い魔契約しています。
ご主人曰く「私は魔導師で、ケモナーでもある!!この幸せをみんなにもお裾分けを!!」
と、おしゃっていました。
僕は最近、ご主人にテイムされましたスライムです。名前はシュンです。スライムになる前は人間でした。此所とは違う星の地球と言う場所に住んでいた記憶があります。普通に学生をしていましたが、事故にあって死んだみたいです。次に目を覚ましたらスライムになっていました。パニックになってさ迷っていた所に、ご主人に出会いました。
「君、面白いから一緒に来なさい!!」
強引にテイムされお持ち帰りされました。「これでプル要素が!!」とか「スライム風呂が出来る!!」等々、叫んでおられましたが、敢えて無視させていただきました。
こうして、テイムされ連れてこられた所が、このお店です。しばらくはご主人に教育と言うセクハラをされ続けました。伸ばされたり、ぐにゃぐにゃに揉まれたりされ、僕のライフは零になりました。
ご主人が僕を堪能しまくり満足したみたいです。
「よし、シュン明日から、店に出て見よう!!」
えっ!マジですか!?前世が男だったものですから、男の方に触られるのはちょっと嫌悪感がありますね。
「大丈夫大丈夫♪基本、嫌な客は相手にしなくていいし、H目的な接触はNGだから」
う~分かりました。頑張ってみます。と言うわけでお店で働く事になりました。先輩方は優しい方々で安心しています。お客の足らい方や接客方法等々教え頂いています。初日は緊張してお会計の場所に座って居ただけでした。お客が勝手に触っていきます。
「お~プルプル~♪」「こっこれは!」
等々驚いて帰って行かれます。つかみはOKなんでしょうか?
次の日からは、先輩方のいらっしゃるテーブルに、オシボリを持って行く係になりました。
「スライムもいる~!」
「可愛い~♪」
あっちこっちのテーブルでツンツンとつついてきたり、ナデナデされました。少し気持ち良かったです。
なんとか無事に3日目を終わらせる事ができました。
閉店後、先輩方とお話しています。
「あ~終わった終わった!!明日は休みだ~」
「いいな~私は明後日が休み~」
お店の勤務は5日でて2日休みです。ストレスが溜まるといけないので、ご主人が決めました。お休みは何をしても大丈夫です。故郷を本来の姿で戻って駆け回ってもいいんですよ。凄いですね。
「今は居なくなったけど、昔は何を勘違いしたのか、私達を誘拐しようとした奴らがいたのよね~」
「えっ大丈夫だったですか!?」
びっくりです。
「はは♪ほら、私達って今の見た目はこうだけど、本来はね~」
なるほど納得です。「でもな、間抜けな奴が誘拐されたんだよな~」
「間抜けは酷いですよ~~あの時は首輪を付けられて逃げられなかったんです~」
ニンフのソフィアさん。人形の中でもいちにを争うぐらいの美しさです。誘拐されるのも納得です。
でも大丈夫だったんですか?
「ご主人が助けてくれたのよ~温厚な方がマジ切れしたわ~」
何でも、誘拐した奴らは某国の貴族だったらしいですが、激怒したご主人がその国まで乗り込んで大暴れしたそうです。貴族は取り潰しになったそうですよ。怖いですね。
皆さんご主人がちゃんと守って居てくれるのがわかっているので安心しています。
「シュンー♪迎えに来たわ~」
うっご主人が来られて、直ぐに捕まってしまいました。
「さぁ帰って寝るわよ~!!」
皆さんがなま暖かい目で見ています。そんな目で見てないで、助けてください!
「シュン諦めろ。お前は抱き枕だ」
「お休みなさ~い(やっとお役御免になった~ラッキー)」
何だか伏せ字が気になりますけど!!ドナドナが聞こえてくる気がします。
「あ~このプルプル良いわ~堪んない~!モフモフもいいけど、プルプルも捨てがたいわ~」
ご主人はちょっと変態入っていますね。あっだめです~其処は揉まないて下さい。ヨダレ垂らさないで下さい!!
こうやって魔獣な皆さんと楽しく働いています。僕もスライムに転生してしまいましたが、精一杯頑張って見ようど思います。
魔獣と唯一触れ逢えるお店
「パラダイスラバーズ」
皆様も一度来てみて下さいね♪
設定かな
主人公…地球の日本人だったが死んで、別の世界でスライムに転生。パニッくっていた所に今の主人に出会いテイムされました。毎日ご主人に抱き枕にされつつ、お店でも頑張っています。
ご主人…魔導師です。実は召喚された日本人でした。重度のケモナーでモフモフ最高!!と毎日モフッモフしたいが為に魔獣をテイムしまくりました。ある日ハッと気付きこのモフモフを周りにお裾分けをしたいが為にお店を開きました。テイムした子たちは皆大事で、不条理に傷つけられたら激怒します。最近はプルプルに目覚めました。
パラダイスラバーズ…唯一の魔獣と触れ逢えるお店。モフ撫で、腹撫で、お膝抱っこOKです。たたじ、魔獣たちが嫌がる事はNG。人形の子たちは主に、裏方をしています。